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POCKETをしばらく放置していたので、夜中に年賀状を出して、TSUTAYAにCDを返してきました。

天気はほんの少し雨が降ったり止んだり。
でもそこまで寒くない。
濡れる前に急いで帰ってきました。


やっぱり冬はバッテリーのパワーがない感じがしました。

走行距離：7.0km, 放電量：8.764Ah

Banbury

Swindon

Heathrow

ヤマハからDMがあり、電動アシスト自転車 PAS のリチウムイオンバッテリーのプログラム書き換えのため、自宅から3kmほどの自転車屋へ。

該当のバッテリーは1つだけでしたが、もうひとつ別の PAS で使っているバッテリーがあったので、診断機による簡易診断をしてもらおうと、充電器も持って POCKET で行ってきました。


黒（左） 8.1Ah ： 容量 91～100%, 使用回数 73回
白（右） 4.0Ah ： 容量 81～90%, 使用回数 342回

結果、簡易診断はあてになりそうもないことがわかりました ＾＾；（実際はもっと劣化しています）

往復約6kmを、POCKET のステアリング・サスペンション周りの確認も兼ねて走ってみたところ、今までの直進時のふらつきがうそのようにまっすぐ走ります。

ステアリングの遊びの原因はタイロッドのロッドエンド、アップライトのスフェリカル、サスペンションアーム付け根のガタの積み上げだったようです。

ずっと気にせず走っていましたが、購入当初から正常に機能していない部品もあるわけで、ちゃんとメンテしないといけないですね。

走行距離：6.3km, 放電量：6.766Ah

ドライブシャフトのホイール締結部に続き、フロントロアアームのボールジョイント部が割りピンが入っているにもかかわらず緩んでいました。
（1枚目の写真は割りピンを抜いています）

そもそも、アップライトの板厚とボールジョイントの段差？がほぼ同一で、キャッスルナットを締めてもボールジョイントのねじ部に軸力がかかる構造になっていません。
アップライトとボールジョイントはポンチで塑性変形させて固定していただけなので、いつの間にかステアリングを切るとボールではなくその固定していたはずの部分が回転していました。

アップライトのほうが厚くなるようにシムを入れたかったのですが、すぐに手に入らないのでシム板を買って切り出しました。
ここもステアリングのガタの原因でした。

サスペンションのガタをなくすため、フロントサスペンションアームの付け根にシムを追加しました。


車体側ブラケットとブッシュのセンターカラーを締結しているので、サスペンションがストロークするとゴムブッシュがねじれるようになりますが、ブッシュの仕様書を見る限り問題なさそうです。