ここ数週間、伊那サーキットでのイベント企画・運営に専念するようになってから
ようやく、「次の事」をいろんなことを考える余裕がでてきた。
ただ、心が決して健康な状況とはまだまだいえない状況なので、
いますぐに新しいことを始めることは出来ないのですが、
来年に向けて、少しづつ検討することができるだけの気持ちができてきたかな。。。と。
そんなことを考えていたら
こんな記事 を見ました。
新聞が売れなくなった今、どうすればいいのかを論じているのだが、その中で
私の心に響いてきた言葉がこれ
「黄金時代にいくつ支局があったかなんて、知らない。過去に後退することはできない。企業が滅亡する予兆は、過去がどんなによかったとしても、それを美化することだ」
この言葉をモータースポーツに置き換えてみると。。。
「昔は良かったよね・・・」
「あの時代はライバルがたくさんいて、楽しかったよね・・・・」
「今の若い者は車に乗らんからいかんのじゃ・・・」
と、過去の栄光や”バブル”を引きずって、それを取り戻す努力ばかりしていたのでは?
それでは、ただ潰れていくだけなんだな・・・・と。
だからこそ、今までの風習や慣例にとらわれない「破壊的イノベーション」をおこすべきだと・・・・
そうか!そういうことか!と思ったのです。
やはり、今までサーキットを使ったイベントは、今までの「レース」をベースとしたものだった。
でも、特に2輪レースは参加者は減少の一途をだどっており、この先も増える要素は見当たらない。
で、考えた・・・・
この今ある資産(伊那サーキット)を使って、
・ライダー、ドライバーが「何をしたい」と思っているのか
・彼らを満足させるにはどんなコンテンツや運営が必要か
・そのコンテンツを届ける手段(イベント?)は何が最適か
私は約4年間伊那サーキットに常駐し、そして過去約20年モータースポーツと関わってきて様々な人々を見てきた。
そして、ここ数年、サーキットで走る人々に変化が出ててきているのを感じるのです。
その「変化」に対応したサービスをいかに提供していこうか・・・・
いくつか案があったり、提案をいただいているのがあるので、ここ数か月の間に検討したり、いろんな方々と相談しながら考えていこうと思います。
ネットを通じて、議論をすることもありなんでしょうけれど、今の自分は「言葉の重み」に耐えられる状況ではありません(気が重くなる文章を読むだけで、1日凹む可能性が大なので。。。。汗)、
ここではあえてアイデアを募ることはしないことにします。スイマセン。
と、いうことで・・・・・リアルに顔を突き合わせて話し合うのなら、できるかと。。。
9/28(土)ClubmanMeetingプチ前夜祭で、
皆様からご意見をいただこうと思います。
皆様からの率直なご意見、お待ちしております。
てか、みんなあつまってね(はあと)
Posted at 2013/09/24 15:49:24 | |
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