wata-plusのブログ一覧

鴨川の大山千枚田です。











それにしても異常な暑さです。
かき氷食べてクールダウンして帰宅しました。

いやはやバテました。（＾＾；；

80年代のレーサーレプリカブームを体験した人は
多分このバイクに心躍らされた事でしょう。

ＧＰレーサーＹＺＲ５００　究極の2stレプリカと呼ぶに相応しいマシンでした。
跨ればケニー・ロバーツやエディ・ローソンの気分になれたに違いありません。

グラマラスなシートカウルにはチャンバーが収められています。
4本のサイレンサーから白煙を吐きながらフル加速する様は凄まじかったです。

しかし、排気量は500ＣＣです。
当時中型免許だった私はこのバイクに乗る事が出来ませんでした。
ただ、羨望の眼差しで眺めるしかなかったのです。

今日の仕事中、RZV500Rが置いてあるバイク屋を見つけました。
それも何台も…。
200万円のプライスがついたものもありました。
当時の新車価格の倍以上ですが、程度は恐ろしい程良かったです。
プレミアがついて高いのではなく、キッチリ整備すればこの金額になるという事ですね。

少しだけ買おうかなと思いました。…無理ですけどね。

このバイクに対する強い思いと、覚悟がなければ所有するのは難しいでしょう。

30年も前ですが、私は50CCスクーターを運転していました。
調子に乗ってコーナーを攻めていたら、クランクケースが接地して転倒してしまったのです。
暑い夏でしたので、上半身は半袖Ｔシャツでした。

それほどスピードは出ていなかったのですが、
右腕を派手に擦り剥いてしまい、かなり痛かったです。
当然酷い擦過傷で、治るまで時間が掛かったと記憶しています。

それ以来、バイクに乗る時は長袖と決めています。


関東もいよいよ梅雨明けです。
スクーターのみならずリッターバイクでも半袖・半ズボンというライダーさんを
見掛けるようになりました。

軽装で彼女と二人乗りしているという方々も多いですね。

後ろに乗っている女性の格好を見ると
半キャップ、ノンスリーブにショートパンツ、そして足元はサンダルです。

とても気持ちよさそうに走っていますけど、その格好で転倒したら
全身傷だらけです。…それだけでは済まないかも知れません。

女性は顔だけでなく、手足が傷になってしまっては大変な事になります。

転倒してエンジンと路面の間に足が挟まったりしたら大火傷です。
シリンダーフィンの跡が太腿にプリントされてしまうかも知れません。

熱いサイレンサーに触れただけでも、やはり火傷してしまいます。



ゆっくり走れば絶対に大丈夫なんて事はないと思います。
ならば最低限の装備・服装でバイクに乗って欲しいですね。

具体的な夏の装備としては
・JIS規格のジェットヘルメット
・プロテクター付きのメッシュジャケット
・メッシュグローブ
・丈夫な生地のズボン
・踝まで隠れるシューズ

これで100％十分という訳ではないでしょうが、軽い転倒なら
昔の私のような酷い擦過傷は避けられると思います。

楽しい夏　ライダーの方は十分な装備をもってバイクを楽しんでください。（＾＾

今週月曜日の朝、家庭用のエアコンが故障しました。
室外機が回らず、冷風が出ないという症状。

スリーダイヤ系電機メーカーの機種で、設置後12年が経過しています。
これまでノントラブルだったので優秀機という事になりますね。
時期的には買い替えという事になるのでしょうが、修理を依頼しました。
何せ10万円以上の大金は厳し過ぎますから。



大体こういったケースでは室外機の電源基板がダメになっているようです。
本日、基板交換しあっさり復活しました。修理代は２万円です…。(*_*;
作業を見ていたら自分でも出来そうでしたけど。

しかし、エアコンのない５日間は本当に辛かったです。

涼しい部屋がなんと有り難い事か。（＾＾

所用があり茨城の実家に行ってきました。
久々に秘密基地に格納しているバイク２号機：ＣＢＲ954ＲＲ起動です。

早朝06：30　大洗海岸に到着です。

バイクに乗り始めた頃、ここには良く来ました。
取り敢えず走りに行こうといえば大洗。いつもそんな感じでしたね。

この駐車場はその頃とあまり変わっていません。
何だか、80年代後半の懐かしい思いが蘇ってきます。


社会人になり、あの頃一緒に走った仲間とは会う事もなくなりました。

”昔は良かった”なんて言い方は好きではないですけど、
緩くていい加減な80年代はやっぱり楽しかった。

海を見ながらぼんやりと懐かしい思い出に浸れるこの場所は
なかなか良いところです。