そろそろ買い替えようかなと思っています。
標準機から高級機まであって悩んでしまうところです。
エアコンはクルマと同様に省エネ技術が進んでいます。
ハイスペック機種はものすごく高いですが、とても快適で省エネです。
10年使えばイニシャルコストを回収して余りあるとも言われています。
フィルタの自動清掃や清潔機能などもあって維持もラクです。
高いものには高いなりの理由、逆に安いものには安いなりの理由が
あります。
これはスリーダイヤ系企業のエアコンの透視図です。
ちょっと何だか分かりませんが、これは室内ユニットです。
一般的な筒状のラインフローファンではなくプロペラが2機配置されています。
熱交換器の形状も従来とは大きく異なります。
最新SFメカの内部構造のようでカッコいいです。(^^
ヒトの指先の温度まで計測できる温度センサーが搭載されており
寒がりの人、暑がりの人を見分けて左右吹き分けが出来るのだそうです。
無駄な空調をしない事で省エネにも大きく貢献します。
これならL型のワイドリビングにも対応可能ですね。
センサー技術やインバータ基板の改善、アイドリングストップ的な機能の
搭載などでエアコンの省エネは年々進歩しています。
よく量販店などで電気代の目安というのが表示されています。
上の表でいうと、2.8Kw:10畳用のエアコンの期間消費電力量の推移を示して
います。2014年では10年前に比べて11%も省エネだという事です。
837kw/hに電気代単価を掛けると、平均的な使用で約19,000円ぐらいと
なりますでしょうか。16年の最新機種ではさらに省エネが進んでいます。
さらに現行品でも高級機と標準機では結構差があります。
センサー運転で省エネに貢献できる部分はカタログスペックには反映されて
いないので、実際はもっと省エネと言えそうです。
ただ、使用頻度の低い部屋ではランニングコストのメリットが出ないので、
リビングなど運転時間の長い部屋では高級機、あまり使わない客間では標準機
といった使い分けで良いのではないかと思っています。
うちみたいに年中掛けっ放しっていう家は省エネ効果の恩恵ありそうです。(^^;
いずれにしても高い買い物です。10年以上使うものなのでじっくり考えて購入しよう
と思います。
ちなみに上記ハイスペックエアコンの名前は”FZ”だそうです。
個人的に”FZ”といえばこれなんですけどね。(((^^;
Posted at 2016/07/17 08:45:36 | |
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