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SC33のオイル交換です。



毎度お世話になっている街のバイク屋さんにお願いしました。

最近は、自分の店で販売したバイクしか見てくれないバイク屋もあります。
このお店は快く対応してくれますね。

素性の知れないバイクを触るのはリスクですから、
自分が売ったバイクしか面倒見ないっていうのも、分かる気はします。

普通のバイク屋なら、店に来たバイクを見てすぐに分かると思うのです。
”これは直したら修理代が結構掛かるな”…とかね。

でも、
そんなバイクに乗ってるライダーがまともにお金を払う事は、多分少ないです。
ちゃんと点検すれば費用が発生するのですが、そういう認識はないでしょう。
”点検だけだから、タダでしょ”ってな感じで…。

バイク屋に袖にされてる訳ではなく、安易なライダーさんも悪いと思う。

ショップとの信頼関係の基本は
”掛かった手間に対してキチンとお金を払う”という事です。

四気筒のプラグ交換って、なかなか大変です。

”工賃が高い”とか”タンク外すだけで金取るのか？”
…なんて人はバイク乗らないで欲しいね。マジで。=^_^=

茨城に帰って、昔の馴染みのバイク屋に寄りました。



バイク屋の親父さんは元気そうでしたが、
73歳になって「もう無理はきかない」って言ってました。

修理の仕事はかなりあるそうですが、体力的に受けるのも限界があると。

思い立って、昔のバイク仲間はどうしているかと聞くと

　彼は癌になって苦しんだけど、またバイクに乗って頑張ってる…とか

　彼は数年前に心筋梗塞になって、向こう側に逝った…とか

　彼は若年性認知症で人が変わってしまった…とか

親父さんのツーリング仲間の友人も、コロナ禍で約束が延びて
すぐに逝ってしまったとか。「さすがに、くる」と話してくれました。

色々話ながら、少なからずショックだったりします。

幸せに生きて、幸せのうちに死んでいく事は難しいかもしれません。

しかし、笑顔で別れを告げて旅立って行った人も知っています。

人生は思っている程に長くはない。80年あったとしても短いんだな。
最近はそんな風に思ったりしますね。=^_^=

久々にSC33です。

しょうがない。
そんな訳で、色々やっておきましょうかね。