Mac ProにSolid State Driveを換装

すっかり雑記帳に成り下がった当ブログですが(汗、MacBook Airを使い始めて以来、Mac Pro / 2010Midのハードディスクの致命的な遅さにガマンならなくなり512GBのSSDを換装しました。

以前からSSD換装は検討してたんですが、送料込み3.5諭吉と劇的に安くなったので512GBモデルをポチってみました。それでも3TBハードディスクなら軽〜く3発買える金額ですが（汗。ボクのMac Proは4発のHDDベイにフル装備というカオスな状況のためww、実質的に使用していなかった250GB HDDを外して512GB SSDを装着しました。とうとう本体搭載容量が3TBを越えましたww。

経験上ハードウェア的な接続さえ確保できればこの先は楽勝！と思っていたのですが…今回は若干トリッキーな換装作業となりまして…1TBのHDDを512GBのSSDにコピーするという行為でして…実容量は400GBなので何の問題もないのですが、1TBのディスクサイズを512GBにイメージ化できず撃沈。

システム移行の作業はApple純正のツールでやりたかったのですが、しょうがなくCarbon Copy Clonerというツールで4時間ほどかけて移行しました。コレ、本来はTimeMachineのようなバックアップツールで起動ボリュームのコピーも可能なメンテツールです。

ボクのMac OSXは、OSX10.3あたりから上書きアップデートを積み重ね、マシンが替わる毎に「復元」で生きながらえてきた、いわば老舗うなぎ料亭の秘伝タレみたいなOSなのですよww。で、空き家となった1TBのハードディスクには、500GBで入り切らなかったオトナな動画を詰め込みます（冗談ですw）数カ月はSSDでエラーが発生した場合のバックアップとして現状保存しておきます。

しかし、あらためて思うのはSSDってのは激速ですね～。スワップでグダグダなPhotoshopが5秒で起動しますよww。Mac Pro / 2010Midは2.6GHzオクタコア（オタクコアぢゃありませんｗ）というモンスターなんですが、いかにハードディスクが足かせとなってパフォーマンスを落としていたのかを痛感しています。そろそろ丸2年を迎えるMac Proですが、まだまだトップレベルパフォーマンスを維持できそうです。そう考えると安い買い物だったかもしれません。