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ここ10年ほどジッパー開きのパスポートケースみたいな長財布を使っていて今のは3代目です。今のも3年が経ち気分転換に買い換ようと物色したのですがボクの条件が厳しすぎてどれも帯タスキ。

ただ以前に伊勢丹で見た鮮烈に美しいネイビー色の半艶コードバンで機能的にも合格だったL.E.D BITESというブランドのShellシリーズがず～っと頭に残っていて、その色違いのブラウンを買いました。

■実物はもっと美しい鮮やかなネイビー


色違いにした理由は“金運を流す青財布”を回避したから。今のは赤なんですが“赤財布は金運を燃やす”（浪費癖がつく）ので絶対に使っちゃダメだって（汗。そういえば赤財布の前は青いプラダの長財布（汗汗。お金に縁がないワケですわｗｗ

■ブラウンも上品な艶とビビッドな色合い。表のコードバンも内張のヌメ革も非常に質感が高いです。


茶色財布は金運アップ色だそうでｗｗ、今回は風水という名の“八卦の世界”にいっちょ噛みすることにしました。お金に絡むモノなのでナーバスになると“鰯の頭”でがんじがらめになって好きな財布も買えないですね～。

気分の問題と思いつつも風習や生活の知恵って合理的な危険回避術だったりするので侮れません。実際L.E.D BITESはなかなか値引きしないのですがアマゾンで40％オフで買えましたから。ボクの直後に誰か買ったようであっという間に定価に戻っていました（汗。

クルマの修理代がクレーム対応になったのも茶色財布効果かも？ｗｗ

先日の1年点検時に低速加速時の1～3速の変速ショックを相談したところ、故障かどうか微妙だが一度ちゃんと診た方が良いとのことで入院。通常使用で出た不具合ですから、一応2年分の保証が付いた認定中古車なので当然クレーム扱いだろうと思っていたら…

認定中古保証は損保屋に委託するらしくDラー判断では修理費が出ないカラクリだそうです。で今回の入院は点検修理の前段階のクレーム扱いになるかどうかの実車確認も含めての入院でした。

相手が保険屋だとかなり手強いかも…と思いましたがDラーの協力もあってめでたくクレーム扱いとなりパーツ交換となりました。

交換したのはバルブボディというミッションの油圧と油圧タイミングの制御機構パーツですが、オイルが迷路のような細い管の中を通るパーツで、ググったところ2000年以降のVWやAudiではこのバルブボディのトラブルが多いようで、故障すると最悪の場合は不動になるらしくシャレになりません。

ボクの場合は明らかな故障とは言い切れないようですが、バルブボディ内にオイル汚れやスラッジが溜まって血管が詰まったようになり同様の不具合が出ることも多いそうです。技術的には洗浄も可能だそうですが迷路のような油路の洗浄はDラーでは設備も技術も追いつかないらしく、分解組立のリスクも考えると通常はパーツ交換になるとか。

まぁとにかくややこしい話にならずクレーム処理されて助かりました。変速もスムースに治ったし…

納品書を見て卒倒しそうになりましたがｗｗ