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発表されましたね。今回はこのアウディ・プロローグ・コンセプトについて、ちょっとエラそうに書いてみます（笑）。

この顔、初めて見た時にはギョッとしましたが、あっさり見慣れるもんですね。「ザブングル加藤」顔の某国産プレミアムカーは未だに馴染めないんですが。
横っ腹を深く複雑にえぐったベンツさんとこのヒットモデルもありますが、こちらはアッサリしすぎなくらいシンプル。けっこー好きな形です。


たぶん「こねくり回した感」が無いからでしょうね。今までより直線基調に振っていますが、シンプルな線とシンプルな面で構成されたシンプルに見える造形というコアは外していないという印象です。

インテリアの印象も同様です。こちらも直線基調でスッキリ。第一印象で好感が持てました。この造形はなぜ琴線に触れるのだろう？と考えたところ、シティホテルのようにシンプルで機能的で質感が高いインテリアが好きだからと再認識しました。独身時代は自宅リビングもホテル客室を参考にして、大型テレビと、直線基調のウォルナット材ソファと、ソファとセットのサイドテーブルしか置いてなかったので。






そういう嗜好なので「カフェみたいなインテリア」ってのが天敵ですｗ。得体のしれない小物がズラっと窓際に置かれた写真を見るだけで気分が萎えます。ドンキホーテとかヴィレッジヴァンガードも大嫌い。だからショッピングモールでは家電屋のAppleShopに入って落ち着きますw。

横道にそれましたが、リアビューはちょっと微妙ですね。特にいただけないのがテールランプ。


両津勘吉じゃあるまいし。


しっかしボディはデカいですね。A8より小さいとはいえ5,000mm超えですかぁ。TTより約1,000mmも長いじゃないですか。駐車場入庫の切り返しとか考えただけで乗る気が失せます。乗れるだけの財力があるかどうかは別にして（笑。

TTを乗り換える頃にはAudiラインナップはこのデザイン言語で統一されているのでしょう。BMWやメルセデスのデザイン言語がどう変化するか分りませんが、Audiがこの方向で進むなら、次もAudiという選択肢が有力です。