ブレーキ球LED化 & 警告灯キャンセル
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ブレーキ球もLED化しました。
こりす堂の3chip SMD 24連のダブル球です。
シングル球として問題なく使えます。
電球とは違い真っ赤でいい感じです。
LEDリフレクターとの点灯タイミングもぴったりになりました。
これにて内装、外装含め電球は全てLEDになりました。
2
で やっぱり警告灯が点きました。
警告灯については点く人、点かない人いるようですね。
私はLEDバルブを何種類か試しましたが、全て点灯しました。
玉切れの検出については、LEDは消費電力が小さいから電球との差を検出している、とか 検出用に微弱な電流を流していて、LEDは半導体であるため電流が流れないので検出される とか 諸説あります。
マイレガの場合は後者のほうで引っかかっていたようです。
3
電球を片方外して、消費電力を半分にしても警告灯は点きませんでした。半分だと21W程度です。
LEDのバルブを消費電力のなるべく大きなものにしたり(私の買ったこりす堂のバルブは5Wのもの)、検証用にLEDを追加して21W以上にしてみましたが、LEDオンリーだと警告灯が点きました。
警告灯が点くのもブレーキを踏んだタイミングではなく、大体走り始めて10分くらいしてからが多いですね。
走り始めて直ぐ、高速に乗ってあまりブレーキを踏まないで走っているような場合でもやっぱり警告灯はつきました。
あとリレーで警告灯対策をされてる方がいることですね。
以上により微弱電流流して玉切れを検出していることにしました。
4
もともと、警告灯のキャンセルに抵抗を使うのに抵抗があり(シャレ?)、リレーを使うのも音の問題が気になる、ってことでどうしようか考えていたのでした。
特に抵抗の場合はあれだけ熱くなるものを車につけるということに気が引けていました。燃えたり溶けたりしたらいやなんで。
ですが微弱電流流すぐらいならかなり大きな抵抗でいいんじゃないのかと思い試してみました。
5
出てきたのはたまたまあった2w 220Ωの酸金抵抗です。
LEDリフレクターのスイッチを室内に引き込んでいるので、そこに並列に割り込ませます。
まず1個取り付け警告灯は点きません。
ですが結構熱くなりますね(ブレーキon時)。
近くに可燃物があっても燃えそうとまでは行きませんが、触れない程度にあつくなります。
0.9w程度でこれですから5Wとか21Wとかのキャンセラーは凄く熱そうですね。
続いて2個直列につないでみます。
警告灯は点かず。熱もほんのり暖かくなる程度。
これなら無造作においておいても熱は大丈夫そう。
で3個直列660Ω
これまた警告灯は点かず。
温度は全く上がらず。
6
というわけで3直列でいくことにしました。
もっと調べようかと思いましたが、これで実用は全く困らないので。
1kΩとかでもいけそうな気がします。
取り付け後1ヶ月近く立ちますが、警告灯の点灯はありません。
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