川端企画(J-43)のアンチモニー製観音開きの初代クラウンスタンダード(ノーマルとパトカーと構内タクシー)3台です♪川端企画とは、昭和40年代にダイヤペットのミニカーをプロデュースしておられた川端氏が立ち上げた会社で、これまでに初代クラウンやコスモスポーツ、ホンダS800などをアンチモニーの素材で味わい深く仕上げて出してきています。観音開きのクラウンといえば、新車当時にモデルペットからデラックスとパトカーと構内タクシーが出ましたが、当時の品質は今より低くて塗装がはげやすかったので、現存するモデルで美品は極めて少ないです。そこで'90年代からリリースされるようになったのが、'60年代のアンチモニー製ミニカーの品質を大幅に上げた実質的な復刻版です。いわゆる高級セダンでは、川端企画の観音開きの初代クラウン各種、ミニカーショップイケダが企画/製作のファインモデルのクラウン(40系,50系)/初代セドリックカスタム(横目)/プリンスグロリア/デボネア、ミニカー専門店アイアイアドが企画/製作の初代プレジデント/130セドリック/タテグロ(前期/後期)などがあります。アンチモニー製ミニカーはいずれも数百台の少量生産で定価が1諭吉以上です。それゆえ人気車種(ファインモデルのデボネアなど)はあっという間に売り切れて、某オクでも常にプレミアがついてます。一方、マイナーな車種は最近は買い手がつかない状態なので、かなりおいしいお値段でゲットできることもあったりします♪