LSDの感覚をつかむために沖縄県の北部にある
「山原」=「やんばる」の山の中へドライブに行きました!
軽快に前走車もなくドライブしていると、道路上を動く謎の物体が・・・・。
変なイモリ???でした。
非常に気になり車を降りて激写(笑)
なんかとても怪しい南国チックな生物な感じだったので先程Wikiってみたんですが・・・
どうやら名前は
シリケンイモリ(尻剣井守、尻剣蠑螈、Cynops ensicauda)
全長10-15cm。尾は長く、側扁する。尾の先端が尖り、剣のように見えることが和名や英名の由来。背面の色彩は黒や茶褐色で、腹面の色彩はオレンジ色や黄色。体内にテトロドトキシンを持ち、腹面の色彩は警告色になると考えられている。背面にはオレンジ色の筋模様、腹面には黒い斑点が入ることもある。
オスは尾が先端で急に細くなり、総排出腔の周辺が膨らむ。メスは尾が長く基部から徐々に細くなっていき、総排出腔の周りはあまり膨らまない。また繁殖期になるとオスの尾は幅広くなり、銀色の斑点が現れる。
おぃ!!!!!!
フグじゃん!!!
さらに恐ろしい記載が・・・
有毒種なのでなるべく素手では持たないようにし(イモリにとっても人間の体温は高温過ぎるため)、万が一素手で触ってしまった場合はすぐに手を洗うようにする。カエルツボカビ症の問題などがあるため一度飼育した個体を野生へ戻してはならない。
カエルツボカビ????
ナンデスカソレハ???
カエルツボカビ症(蛙壷黴症、カエルツボカビしょう)は、ツボカビの一属一種の真菌カエルツボカビ(Batrachochytrium dendrobatidis Longcore et al.,1999)によって引き起こされる両生類の致死的な感染症である。野生の個体群でのこの疾病に対する効果的な対策は存在しない。ただし、カエルの種によって感受性は異なり、アフリカツメガエル( Xenopus laevis )やウシガエル( Rana catesbeiana )は感染しても発症しない。
どうやら人間に害を出すものではないらしい・・・よかった(汗
とはいえテトロドトキシンは危険ですね・・・
むやみやたらに手を出すと危険なんだと、今更気付いたハカイダーでした☆
Posted at 2010/05/17 22:54:53 | |
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不思議、何故?沖縄の生き物 | 日記