Defi-Link Meter ADVANCE CR 油圧・油温・水温計取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
油圧・油温・水温計を取り付けたので方法と注意点等。
まずは取付完了写真。本体以外にDefiのメーターバイザー(@約1,500円×3個)とオクで購入したCP・CNエボ用の3連メーターパネル(約7,000円)を使用。
3連メーターパネルで隠れる位置に穴を開けて配線をメーターに引いています。
3連メーターパネルはメーターに合わせ60φ用を購入していますが、そのままでは穴が小さくメーターは入りません。紙やすりで穴を削って嵌め合いを調節すると良いです。固定は適当に裏からテープ等で。
インパネへの取り付けは両面テープだけでなくしっかりとビスを使用しないとコーナリングのGで吹っ飛ぶことがあるので注意です。
2
まずは水温計と油圧計。写真赤丸部にセンサ取付、赤線の経路でハーネスを引いています。
水温センサはアッパーホースにアタッチメントを噛ませる一般的な方法を取りました。アタッチメントは34φ。ただ、CJ、CKのMIVEC車はエンジン側のラジエターアッパーホース取付部の部品に水温センサ取付穴の開いた社外品があるので、その方が水漏れの心配がなくていいです。
ラジエター液はアッパーホースを下回る程度まで抜けばOK。ホース外せば溜まってた分多少漏れますが問題なしです。作業後再補充してエア抜き。
センサ取付はネジ部にシールテープを忘れずに。また、エンジンは揺れますので配線は余裕をもたせることを忘れずに。
3
油圧センサは純正の油圧スイッチから分岐アダプタを噛ませて取付。(写真ではハーネスが邪魔で見えてません。奥にあります)
Engオイルは殆ど漏れないので抜かなくてもOKです。
アダプタはJURAN製の物を使用。アダプタ横穴に社外センサ、縦穴に純正スイッチを付けるとセンサ付けたままアダプタをエンジンに取付られるので楽です。(純正スイッチを横穴に付けるとデカいので締切る前に壁に当たってしまう)
取り付け時の締付けは程々に。締めすぎるとブロックが割れることがあるらしい?
こちらもシールテープを忘れずに。
ちなみに今回の経路で、油圧センサハーネスだけ50cm程延長が必要でした。(コントロールユニットの取付位置はシフトレバーの辺り。後述。)
4
ハーネス経路は写真を参照。右フェンダー奥に極太のハーネスが車内に引き込まれている穴がありますので、そのハーネスのゴム栓に適当に穴を開けてセンサハーネスを車内へ引込みます。
ワイパーゴムの針金の先を曲げて引き込みツールを作ると楽です。引込み時、カプラーを壊さない様に注意。
5
次に油温センサ。写真の様に右Frタイヤを外して赤点線のカバーを外せば青丸の辺にオイルフィルタが見えますが、そこに油温センサを取り付けられるメクラ蓋があります。
ハーネスは右フェンダー内を通すので、この時にインナーフェンダも外します。(赤点線)
写真ミドリ線は油温センサハーネスの経路。赤点線のカバーに穴を開けてタイラップで止めています。カバーが吹っ飛んだらハーネスも吹っ飛びます・・・
6
赤丸部に6角穴(8mm)のメクラ蓋がありますので外します。猛烈に硬いですので、おとなしくヘキサゴンソケット使うのが吉です。L型6角レンチだと大変です。
Engオイルが漏れますが100cc程度です。私はオイル抜かずに作業しました。(走行直後だとどうなるかはわかりません。)
アダプタはエボ用としてJURAN等から出ています。
シールテー(ry
社外側作業はこれで終了。
7
車内側。コントロールユニットはシフト周りのコンソールを外した図の位置に内蔵することにしました。
あまり車内をゴテゴテさせたくないのと、リモコンスイッチのおかげで本体はめったに弄ることはないので。
8
ステーをネジ止してマジックテープで取付。コンソールをかぶせても干渉は特にありません。
リモコンスイッチは裏を通してグローブボックス内に。これで車内に見えるのはメーターのみ。スッキリします。
以上で完成。
ちなみに素人作業ですので、参考に作業する際は自己責任で。
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