
昨日は朝から気合を入れて
湘南absさんの走行会に一人で行って参りました。
昨年参加させて頂いて今年が2回目。
残念な事に昨今の諸事情を鑑みて今年で終了との事。
厳しい時代だという事はわかるけど将来を担う若者達を抱えているからこそ
頑張って欲しかったのですが、仕方有りません。悲しいですね。
今回は募集をされずに昨年までの参加者だけにお呼びがかかったとの事で
上中下クラス合わせて45台!
私が入れられたのはターボ車オンリーで分切り車両クラス(いいのか?(笑))

GS投入車達でやる気満々。
加速が桁違いなので邪魔をしないように気を使いましたが、やっぱり思うのは5秒以下の連中って
上手いし、回りをちゃんと見てるし、間合いも抜群なのでとにかく走りやすい。
皆の呼吸が合っている感じで最高ですね(^O^)/
しかもこの枠はデモ車を除くと10台だったので35台のファミリー走行とは桁違いな
気持ちよさです(爆)
それもこれも開会式のブリーフィングで担当者の方の説明も良かったな。

上級者クラスは皆タイムアタック狙いなのでアタックラップの時はヘッドライトオンでそれ以外の
クーリングや間合い調整はハザードをたいて右側をなめる走行を徹底して下さいと言う案内の元で
10台が徹底していたのでそりゃもう、ありえないマナーの良さでこんな気持ちの良い走行会は
ありませんよ。
さて、到着して気温は0.5℃。走行する時の気温は5℃。無風の快晴で路面は最高。
1枠15分X3本。
今回はベスト更新の野望の為に一か八かでいくつか変更しちゃったんです。
つまりぶっつけ本番で何とかする!でした(笑)
1.バネレートUP

現状、私も脚はF:16Kg,R:18Kgなのですが、フロントだけ4KgUPの20Kgを組んだんです。
従って現状はF:20Kg.R:18Kg。
今までずっと16:16か16:18だったんですが、血迷って大ばくちを打ちました。
2.新品タイヤの豆乳

KUMHO V700。皆さん(私も)が知りたがっている最新韓流タイヤの最強と言われている
あいつです(笑)
これまでグニグニのR1Rに慣れてしまっている体をすぐに合わせる事が出来るのか??
3.フロントパッドとフルードの全交換

新品のフェロードDS2500にPRF660と言うフルードに変更しました。
これまでずっとフルードはAP600だったのですが、試してみたくてやっと入れました。
パッドの慣らしと当たり付けは完璧なのでブレーキはとにかく最高の状態にしました。
4.コーナーウェイト調整
まだ詳細を書けて無くてスミマセン。。。

測定したらショックな内容だったのですが、お陰様で機器のおかげでクロスウェイトも
前後ウェイトもばっちり!! この調整がどう挙動に生きるのか!??
5.NOS強制作動スイッチ

12月の走行で初めてNOSを使用したのは以前ご報告した通り。
ただ、動画から見てもわかるようにとてもアタック中にボタンを押す事は出来なかった。。。
なので、やっぱり親指!?(笑) &強制作動!?(爆)
ハンドルにプッシュスイッチを設けていつでも押したら噴射するように準備をしました。
(ただし、アクセル開度と作動回転は設定通りなのでいつでもと言う訳では無い)
6.NOSの噴射ノズルの変更

前回とは違うタイプのノズルを用意した。
奥までより混ざるタイプのノズルで作動時の出力安定を狙う。
これに対する走りの組み立てと言うか予定はこうでした。
第1走行(12分)
とにかくタイヤの皮むきと熱入れを行い、挙動と特性を掴む事。
バネレートUPに対する減衰位置が分からないのでまずは通常位置にて走行し、
セットを出す。 とにかく挙動の確認に徹する。
第2走行(15分)
渾身のアタックを予定。
ここではもう何も考えず全開!とにかく前に進める事だけを考える。
目標タイムは4秒前半。あわよくば3秒台。
第3走行(15分)
NOSを投入。
前回の使用でわずか7秒程の噴射でボトルの圧力が激しく落ちる事が
分かったのでヒーター対策も万全。
前述のステアリングスイッチで可能な限りインフィールドでも3速ギアの
吹け切りに使う予定。
目標タイムは3秒後半。あわよくば3秒前半。
と言う事でこんな事をやり、こんな事を目論んでいた訳ですよ!(笑)
さてそんな訳で、前夜に組んだ新品タイヤ(クムホ V700)がどんな動きをするのか?
最近の韓流タイヤは熱が入るのに時間がかかるとか様々な噂が流れているので
タイヤの特性だけが気がかり。
15分の走行時間ではおおよそ12周ぐらいの走行になるので1枠目は皮むきと特性の把握、
ショックのセットに徹しようと勇んでコースインしました。
先導車両の完熟1周で一旦ピットインしてから走行は開始。
タイヤは冷間1.7でセット(左前だけ1.6で)
最初の1周は当たり前ですが、ツルツルです(笑)
でも、逆にチンタラ走っても熱は入らないので怖いんですが積極的に前後左右に振って
タイヤを潰しながらTPMSとにらめっこ。
2周目はまだまだ滑りながらもグイグイ熱が入り、8秒5。まだ様子見です。
3周目でエア圧が1.9~2.0に上昇したのでボチボチかな?とブレーキを強く踏んで感触を
確認しました。6秒4
正直、驚きの縦剛性とグリップです。ブレーキ余りまくり(笑)
タイヤに関しては別途インプレしますが、とにかく
”これはイケル!!”と思ったまでは
いいのですが、この3周目の各コーナーの立ち上がりから何か嫌な音と言うか振動が
シフトノブを伝わって出始めました・・・
”マズイ・・・ これは車が持ちそうにないので無理やりにでもイクしかない!!”
”頼む!あと数周でいいから持ちこたえてくれ!!!”
と祈りながら逆に慌てて全開走行を開始。
と言う事で
結果的にベストタイムは1’05.046で、慌てて走った4周目の結果と相成りました。
めちゃ不本意ながらも
一応ラジアルベストは更新。(5秒44→5秒04)
にしても寸止め。。。
と言う事で情けない走行動画がこちら・・・
実は振動が出始めた3周目の2ヘア立ち上がりから高回転域でクラッチかペラシャからか
回転振動が出てパワーが出なくなってきていました。
それを気にしながらいつ何かが?ブローするか分からないので集中できません。
ハブベか?ドラシャか?デフか?などと考えながら凄いグリップをするタイヤを生かせずに
不本意な走行と結果になりました。走りもめちゃめちゃです。情けない。。
この後、1周各部の様子をみると振動がどんどんひどくなってきた。
それでも、お願いあと1周!と言わんばかりにアタックしましたが、もうダメぽ。
車速が伸びない上に無理すれば迷惑をかけてしまうので裏直全開でダメと分かり、
すぐにピットインして終了と相成りました(泣)
ハブベか?ドラシャか?と言う事でそのままダッシュで近くのレース屋さんに駆け込み、
36mmのソケットをお借りしてドラシャのセンターボルトを締め込み、すぐさま戻って
第2走行にコースインしたのですが、立ち上がりの全開で全くダメ。
壊れちゃうのでそのままやっぱりピットイン。
完熟入れてわずか8周でこの日は終わってしましました(号泣)
NOSも投入する事が無く残念。。(せっかく温めてスタンバってたのに~)
ホント、上手くいかないと言うか情けない限りです。
よりによってこの日にこんな症状が出て走行を断念するなんて・・・
メカとしても情けないし、たった1周で目標とする結果を出せなかったドライビング面でも情けない。。
まぁ、これが今のATSの精一杯と言う事で。
で、これが第1走行のラップ表でつ。。

まず驚いたのが
最高速の低さ(汗)
昨年のこの走行会の時163~164Kmが公式記録で出ていたのですが、
今回はなんと158~160Km。。。 やはりこの謎の振動のせいかと思われます。。
遅い。。体感でも伸びないんだもん。。
でも、この160Kmて言う速度で最終コーナーを回り、SEC3で11.3を出せたのには
自分でたまげました。
はっきり言える事はアクセルを早くから全開に出来る!”SPIRIT最高(^O^)/!!!”
まだまだ行けます!!
突っ込みから中盤、そして立ち上がりの何においても言う事はありません。
私なりにイメージしている挙動と言うか安心感、舵角の少ない曲がり、アクセル全開時の
ニュートラル弱アンダーな立ち上がり。もう最高です。 何の文句も言えませんし有りません。
さらに今回のフロント20Kgはいきなりの大当たりで驚きました。
後日、セットダウンで全てのデータを収集しますが、常識とは間逆のハイレートが
こんなに良いとは!
それともタイヤ?
両方でしょうか? いずれにしてもタイヤとバネレートUPは吉と出ました。
これまでの一年間どれだけのバネレートを試したのか?(笑)
もう決めました。これで当分確定です。たった数周の走行でも動きの良さが滲み出ています。
で、街乗りで固いと思うでしょ!? これがびっくりの柔らかさと言うかしなやかさです。
ハイパコだと、ちと固いけどSタイヤには最高だと思いますが、KCSバネだと不快に感じません。
不思議です。ちょっとこれ、師匠に乗ってもらいたいな。
あと数周でも全開で走れればと悔みますが仕方が有りません。。。
もう第2走行中に撤収して見学隊と化しました。 それにしても悔しいな~。。。
自宅への帰路もなんとも不可解と言うか不快な振動がシフトノブから伝わってきました。
アイドリングからクラッチミートする時にブルブル震える加速。
中間は問題なしだが、高回転に行くに従ってかなりの振動。
上の走行動画を見ると全く分かりませんが、ドライバーの私には凄く伝わってきています。
でも、エンジン本体と言う感じでは無いんです。気持ちよくレーシングするし。。
このタイプの振動は初めてなので何とも言えませんが、たぶんクラッチ板かフラホが
何かおかしい感じです。次点でミッション内部かな?
ペラシャ・デフ・ドラシャと言う感じではありません。
まぁ、とにかくミッションを降ろして見て見ないとなんとも言えないので時間が出来たら
ミッションを降ろします。。
さてまだ皆が走っている中、一人さみしく撤収作業をしていたら突然とある方が声をかけて
下さいました。
何でもいつも私のページを見て下さっていたみたいで、私の車両を見つけて喜んだとか(笑)
で、
この方もS2000。見ると一生懸命作り込んであります。
ところが、6年振りのサーキットでライセンスを取得し、今日が久々の走行との事。
そしてこの作り込んだS2000での走行は何もかもが初めてとの事。
ちょうど一年前の私にそっくりで笑っちゃいました。(私の場合は常に相棒と一緒でしたが(笑))

サーキット走行の為に色々準備して持ち込み、現場でP-LAP3を購入して取り付け。
タイヤはいきなり古いA048のGS!!
これは熱が入るまで危ないし、ちょっとチェックしてあげた方がいいな~と、初めましてでしたが、
車両のチェックとエア圧の管理をしてあげました。
ラジエーターのリザーバータンクがなぜか空だったり、エアクリが何一つ固定されずプラプラ
だったりといきなり危険でしたが、気付いて応急処置出来て良かった(汗)
コースインしても熱が入り切らず恐る恐る走行でしたが、その気持ちすっごく分かります(笑)
もうちょっと走って車に慣れたらどんどん楽しくなってきますよ。
これでまたイカツイS2000仲間が増えました。今後が楽しみです。
その後、何かあるかな?とTC1000に立ち寄ったら何かの走行会か模擬形式でレースが
行われており、かっこいいポルシェGT2やGT3が40秒台を連発していました。
走行終わってタイヤを見るとリアは335サイズ(驚)信じられない太さと速さでした(笑)
で、びっくりしたのが、1台だけハンコックのZ221でしたが、
その他は圧倒的にクムホV700でした。いつの間にかと言うか、いきなり浸透しているんですね。。
また改めて書きますがこのタイヤ、マヂでヤヴァイですよ!!
さて、そんな訳で見ているのはもうお腹一杯。 悲しみに明け暮れ、シクシク泣きながら帰りました。。。
お願いだから誰か慰めて~(爆)