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ATS@AP1のブログ一覧

2010年12月17日 イイね!

12月11日筑波ファミリー走行 鼻くそ程度のベスト更新♪

12月11日筑波ファミリー走行 鼻くそ程度のベスト更新♪書くのが遅れまくりのATSです。。
書きたい事はテンコ盛り♪

でも、みんカラは自分が一番内容を見返す
備忘録なので頑張って書きます。



さて、前日のREV観戦から頭が冷めやらぬ翌日の11日。天気は快晴の16℃
もっと低い気温を期待したのですが、なぜこの2日間だけ暑いんだ~!??

この日は記念日とも言えるほど記憶に残る1日となりました。
いつもは多くの知り合いのS2000と楽しむファミリー走行ですが、この日は不思議と
知り合いが少なかった。。。 とそんなところでLet'sちゃんが来てホットしました(笑)

で、何が記念日だったのかと言うと私の長年の友人でもあり、無二のプライベーター仲間で
あるazuma氏piko殿がそれぞれ自分の車で筑波に一同を介した記念日です♪

長年の本当の目標はこの3台で筑波のコースでのドッグファイトです。
今回、PIKOちゃんは準備が整わず、シャイクダウンのazumaちゃんと私のヘルプの為に仕り候。

我ら3兄弟の特徴
 ・ワイド
 ・漢の深リム
 ・アンパネ・空力
 ・何もかもの一切が手作り。(一部加工を除く)


こういう貧乏プライベーターは車を造るのに途方も無く時間がかかると言うか、かけると言うか(笑)

何にしてもこの3人ともにそれぞれが群を抜いた別々の得意分野を持っているのでこの3人揃えば
鬼に金棒です。 ただ、ちょっと弄りが過ぎて、走りがおろそかになる事が反省です(笑)

こと、次男の86は火が入るまでに9年! 以前から散々書いてきた通りなのですが、
前回11月20日になんと一人で9年振りの筑波にシェイクダウンに言ったら、あっさりと
キャブのリンケージが折れて自走不可能(笑)

あれだけシェイクダウンには気をつけろと言ったのに単独で走りに行った為に現場から
”ATSさ~ん、動けなくなりました(泣) 直してくれるところ、インターネットで探して下さ~い”と(爆)
近くのKMSさんにリンケージをその場で製作してもらって帰路について事をここで暴露します(笑)

なにはともあれ、無事初期トラブルも出尽くし今回が本気でアクセルとブレーキをがっつり
踏み込むシャイクダウンとなった為、各種データ取りや車体の確認、不測事態の対応という事で
3男のPIKO殿が応援に駆けつけてくれた訳でした。

始めに言っておきますと、デジカメの電池だけ忘れてしまったので殆ど写真がありません(泣)
全てPIKO殿に分けてもらいました(笑)

さて、このガレージで9年間熟成させた手造り86が最後に動いていたのを見たのはマジで9年前。
1本目にコースインして動いている姿を見て感無量です。

本人自身がサーキットも久しぶりなのでドライバーの慣らしとはいえ、いきなり驚きの速さです。
なんだこりゃ?反則的な速さです。 1コーナーでも2ヘアでも立ち上がりがターボ車並みの加速。。。
車重推定830Kg。 馬力推定200馬力ってこんなに速いの!???(@_@;)
立ち上がりで全然付いて行けません。

羽無し・リアキャンバー無し・ノーマル5リンクでSタイヤながらいきなり6秒台。
コリャードライバーのリハビリとセットが決まれば3秒に普通に逝っちゃいそう・・・(汗)

いや~ 参った参った。 もうこいつにはNOS噴射対策で決定(爆)



でも、一方で先日書いたように復調した私のエンジンも絶好調!
というか、今までと違ってどこからでも伸びるパワフルさが復活。動画越しでもこれまでと音が違う!
VTECパワー復活でんがな!

いつもはノーマルS2000にもジリジリ離されていたので、試しに何台かいたS2000と
加速比べしましたが、これまでとは逆でジリジリと離せるようになりました♪
分かりやすい所で言うと、最終コーナーへの進入で4速が吹けきらなかったのに
レブって入れるようになりました。 しかもラジアル4分山R1Rで!

2年振りに速さが戻って喜んでいたのにここでこの次男の86の速さに脱帽です。
まぁ、まだ本人がラインやらセットを出すまでは突っついてやろうと思ってます(笑)

それにしても、この日も危険な匂いと言うかそういう車両が多かった。
無理な走りというか、イケイケ的な車が多いので気になって走りに集中出来ません。
クーリング中でも突っ込まれそうでビクビクです。

久しぶりなのか、シーズン初めてなのか、もしくは全く初めての初心者なのか?
黄旗だろうが、チェッカーが振られた後でも抜いて行くは、そしてコースを飛び出すはで
全く回りを見えていません。 ライセンス講習受けているんだろ!?

危険極まりないので本人に会ったらケンカになりそうだから、筑波のスタッフに監視を強めて
もらうよう思わず言ってしまいました。

まぁ、そんな訳で慣れている皆さんもこの時期は注意してくださいね。(マジです)
もちろん、各枠はMAX35台のコースイン。80Rを3台で並んで進入とかでめちゃ怖い(笑)

一本目は次男の車を見たり、連日のA/Fセッティングの確認などPCを積んで走ったり
していたのでベストは1’06、28

でも、3男のヘルプのおかげでこんな確認も出来ました。

以前、ここで説明したNOSの噴射量確認結果です。
まだガスも購入していないし、一度も噴射させた事が無いのですが、
試しにシステムONで1周だけアタックをかけてロガーデータとNOSノズルからの噴射量を
記録してみました。

画像の溜まったガソリンの量は1周全てをシステムONした場合、NOSの燃料ジェット22番、
燃圧全開時3.5Kgでご覧の通り、150ml溜まっていました。
その噴射時間は1周合計約22.5秒 1秒あたり6.6ml。


噴射タイミングの設定は6,200回転でON、8,200でOFFと言う設定です。
一方の条件としてはアクセル開度は90%以上の”and”です。


一番知りたかったのは1周まるまる噴射する時の噴射時間と何よりも噴射される位置。
ロガーデータを見るとやはり80Rの最中でシフトアップと同時に噴射されているので、
やはりインフィールドは止めて裏ストレートと最終の立ち上がり&表ストレートにしておかないと
危険そう。。。 いいデータが取れました。実戦投入時の参考になりました。

そんなこんなもピットに入っては3男がPCのデータ記録やボトルの撤去などをしてくれた
おかげです。 いや~ホント、PIKO殿ヘルプ感謝です!

また、一方でとんでも無い事に気付きました。
次男の86を追いかけまわして4周ほど他車を抜きながら猿走りをしていたら
突如としてワーニングが!
メーターを見ると水温99℃、油温120℃(@_@;)

見た事も無い温度で慌ててヒーター全開のクーリングです。
何だ~?? 何が起こったんだ~?と走行が終わって見て見ると、フロントのナンバーを
外し忘れ(笑) さらにエアクリのラム鼻も相まってラジエーターに空気が当たらない。

それにしても外気温16℃なのに上がりすぎ。
そう、皆さん分かりましたね! これまでの水温データはパワーダウンしていた
エンジンだったからなんです。復調してパワーが上がり、しかも全域A/Fが改善されたので
エンジンの発熱量が上がってしまったのです。。。
なんか、全てのつじつまが合ってしまいます(笑)

でも、わかっちまえばこっちのもん♪次の走行ではヒーター全開に加えてウォータースプレー
噴射でモーマンタイ♪
第2走行ではどんなに上がっても水温88℃、油温108℃ですみました。
でも、いよいよノーマルコア増しから大型化に検討しなければならないのか?
鼻先を重くしたくないんだけどな~(笑)

そして、最後の第2枠での全開ラップ。はっきり言って無理! 台数多すぎ!
西日もきついので見えないったらありゃしない(泣)
(もう1年走っていい加減わかりきっている事なのですが(笑))

2か月ぶりの走行だったのですが、たった2カ月でドライバーもヘボになっていました(爆)
でも、前回の走行以上に脚は良い動きをしてくれました。もう感動です。脚には何も言う事が
有りません。 いつでも信頼感抜群でトラクションかかりまくり。
DL下や80R、最終コーナーではもう怖いと言う言葉は有りません。

ですが、何と言うか言い訳にしかなりませんが、上手くタイミングを掴めないままチェッカー終了(泣)
からくもラジアルタイヤでの自己ベスト更新しましたが、それも僅か、5/100秒・・・
しかも1日走って最後から5ラップ前のギリでです・・・
結果は1’05、74でした。。。
とりあえず動画をご覧下さい。

かつてない程お見苦しくてすみません。。 情けない。。

どうやら前回、カメラブレがひどかったので横方向を固定したのですが、どうやら動いているのは
縦方向だった模様。余計酷くなってしまいました。。。 次回までにキチッと対策したいと思います。

正直、こんなのバスト更新なんて言えないので次回に持ち越しです。
今回はそれとは別にコース外でも色々な邪魔が入った為に集中出来なかったのも敗因です。
次回の走行は目の前のコースにだけ集中して臨みたいと思います。
めざせラジアル4秒!

とはいえ、皆無事車も壊れずに走り終えられたので大満足の一日でした。
走行後はどうしてもデータ確認をしたかったのでまたまた4輪全て外してタイヤのチェック及び清掃、
ストローク量等の測定を行っていたらどっぷり夜が更けてしまいました(笑)
Let’sちゃんもいつに無くマジで車高調の調整や何やらでみんな整備モード。。

皆、ホイールの清掃まで終えて回りを見ると真っ暗!そして誰も居ない(爆)
コリャーやりたい放題の撮影だ~ ってな訳でこちら♪

私はセンターで、左右はなんと漢のワイドパナスポーツホイール(笑)


俺も深リムのGT-Cを履いてくればよかった。。


そんな訳でご満悦の3人♪

かなりカッチョイイ写真が撮れました!うれし~(笑)
Let’sちゃん、撮影ありがとうございます!!<(_ _)>
この後、筑波のおじさんに”そろそろゲートを閉めたいのですが~”と優しく言われたので
速やかに撤収(笑) ありがとうございました!

と言う事で、皆さん、この86、結構ヤバイですよ(笑)
今後キャンバー付きホーシング、等長リンク、GTウィングとやってきそうです。
ちょっとS2000で戦うには厳しい相手かもしれません(笑)
軽くするか、馬力を上げるかしかなさそう。。。

そんな訳でべ兄貴、軽量FFでちょっと軽くこいつを揉んでやって下さい(爆)
Posted at 2010/12/17 10:17:03 | コメント(12) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2010年12月16日 イイね!

アルティメイトと言うか、ECUのプチネタ >省燃費化に関して

アルティメイトと言うか、ECUのプチネタ >省燃費化に関して何せ、初めてA/F計なるものを装着したのが数カ月前。

表示してくれる値も動きも未知なるものだったので
始めは訳が分かりませんでしたが、今では見てて
一番面白いというか、燃焼室で何が起こっているのか?

という想像が常に止みません。

大事な理屈を始めに説明すると、A/Fと言うのは周知の通りでして空燃比です。
我々と言うか、一般では12.0~14.7などの数値が馴染みやすいかと思うのですが、
プロと言うか、海外では主にこの値をLamda(ラムダ)と言う表現と値で使用しており、
従って海外製のソフトや機器はラムダが主体です。

ラムダの値は0.7~1.0などの値となります。
つまりお互い換算すればいいだけで、内容は全く同じ事を指しており、日本で言うAFメーターと
言うのは海外ではラムダメーターと言うのが一般的です。

始めはこれすら分からず、何が違うんだ?と頭を悩ませたりしておりました(笑)
知っている人にはとっても当たり前な事でも私のような初心者がこんな未知と遭遇すると、
言葉で躓いたりいつまでも理解できぬまま聞けなくなってしまうので知らない人達にATSは
こんな事で悩んでいたとお話したく書きました(笑)

そんな訳でラムダ0.7~32.0 = A/F 10.3~47.0 らしいです(笑)
理論空燃比 14.7=ラムダ値で1です。
パワー空燃費 12.5=ラムダ値で0.85です。


なので、よくチューニング車両にコクピットにこの詳細は換算値がメモで貼ってあったりします(笑)

さて、私はやはり体に馴染みやすいA/F値で考えますし、アルティメイトはどちらでも表示
できますがA/F値で表示させています。
ラムダ値でやった方がプロっぽいかな?と思ったりして(笑)

で、この理論空燃比とパワー空燃比はもうご存知ですよね!?
理論空燃比は言葉通り理論上の完全燃焼、つまり希薄燃焼。
昨今のエコ車両はとにかくこの値を狙って省燃費化を目指しており、我々パワー主義は
12.5近辺のもっともパワーとトルクの出る燃焼状態にしたい訳です。

アルティメイト等のシステムでデータを書き変えてこの値を常にアクセルを踏んでいる時は
12.5に表示されるようにすればいい訳です。

な~んて、簡単そうに書いておりますが、これがムズイ! なぜならエンジンは同じ瞬間と言う
のは殆どなく、常に動いているものだからです。

この話と言うか理屈に関しては取りとめも無く長くなってしまうのでおいおい書かせて頂きますが、
今日はパワーを追求するだけでなく、燃費を稼ぐ事をプチっと書きたいと思います。

なぜこんな事を突然思いついたのか?と言うと、この間、久しぶりに長距離巡航で出かけた時に
延々と100Km定速で移動中に試しに走りながらPCを繋いでアルティメイトでロギングしながら
エンジンがどこを読んでいるのかを見ながら走行していました。

100Km定速で6速3,500回転。(4.4ファイナル) 路面の起伏や勾配で多少アクセルを
踏んだり戻したりしながらも指し示すのは常時3,500回転ながら、アクセル開度は
6%、10%、たまに15%。
その時にA/F値は12.5ジャスト。

う~ん♪ 12.5で完璧~なんて浸っていたのですが、そのまま走っているとふと疑問が
湧いてきました。

こんな低回転・低開度の領域でパワー空燃比? エンジンへの負荷は低く、逆に風が当たって
クーリングには最適なのでもっと希薄燃焼に攻めて燃費を良くできるのでは?
と考えてしまいました。

そこでそこから黒兄貴に電話(笑) 14.8~15.0まで攻めていいよとのお達しが!

ここで誤解をしてもいけません。これはあくまで兄貴の経験値から言った値であり、他の車や
違うエンジンでは一概では有りませんので下手にマネしないように!

希薄燃焼に近づけると言う事は燃料を少なくする。つまり完全燃焼に近づけるとより燃焼温度が
上がり、ヘタをしたらピストンが簡単に溶けてしまいます。触媒も傷めます。
そのような訳でこれを俗に言う排気温度計で監視しなければならないのです。

NAの排気温度の目安はポート直後で900℃、エキマニ集合部で800℃
まだ排気温度計を装着していないので自分で冒険は出来ませんが、エコ車両では今や
常時14.7は当たりまえ。
エコランレースでは17や18まで逝くとも!?(笑)

その点からいくと兄貴の経験と6%のエンジン個体差を考慮しても15台までなら楽勝と言うか
問題無いと聞き、早速ポチポチっとな!

急激に燃焼室温度が上がれば一番早く反応するのは水温なので、水温上昇も合わせて
見ながらやってみます。

まずはアルティメイトのI/J補正MAPにおける3,500回転という縦列のアクセル開度
6%、10%、15%の3箇所、だけ燃料を減量させてA/F値と水温をチェックしながら同じ走行を
繰り返します。 リアルテイムオンライン通信で変更します。

スタート
燃料 ”0”      ⇒ A/F12.5 (元のセッティングのまま)
燃料 ”-10%”  ⇒ A/F13.3 (1上昇!)
燃料 ”-20%”  ⇒ A/F16.0 (慌てました(笑))
燃料 ”-15%”  ⇒ A/F14.9 (いい感じ♪)

※ここでの%とはけっしてメインECUのインジェクター噴射量であらず。あくまでアルティメイトに
入力する値なので実際の減量率とは異なります。要は目安です。
※この画像の燃料マップはサブマップです。もう1面を増量方向で使用しておりますので
 勘違いなさらずに。

そんな訳で最終的に”-15%”でちょうど狙った15近辺となりました。

やってみた感想としては、あくまで3セルでの変更でしかないので、少しでも回転や開度が
変わるとすぐに元の燃調に戻る。

この3セルの領域で走っても定速状態なので体感変化は感じれない。遅くもなんとも無い。
水温上昇もさほど変化は無し。水温は78一定のままだった。
当然、変更した3セルの前後左右近辺も兼ね合ってくるのでA/F値は上昇。

この後、150Km程走行してのインプレですが、当然何の問題も無く、プラグを開けて見ても
問題無し。むしろ綺麗なもんです。

でも想定通り、驚きの燃費の良さです。

具体的には満タン法を行っていないので何とも言えませんがこれまでの減り方というか、
デジパネの燃料計のバーが一向に減らない!相当燃費改善している模様。

以前のデータで同様に定速走行で大阪に行った時の消費量データがあるので、
今度大阪に自走で行く機会が出来たらエコランチャレンジをやってみようと思います。
1L/16Kmとか狙えるんじゃないかな?前後255タイヤで(笑)

その時まで排気温度計をセットしてもっと希薄燃焼を狙って見ようとも思っています。

事後談となりますが、先日このデータで筑波のファミリー走行に行った時にも驚愕の燃費結果が!
一年間を通してこれまで何度筑波に通った事か? 同じ走法で繰り返してきただけに道中の
往復の燃料使用量とコース内での燃料消費量は知り尽くしていたのですが、この時は
自宅に到着してもたっぷり燃料が残っているのです。

パワーも上がって燃費も上がる。まさに現車合わせは良い事ずくめです。
この1年でどれだけのガソリンを捨ててきたんだか(泣)

それもこれも全てアルティメイトのおかげです。
使い方が分かった今では常時PC携行で手放せません。マジでヤバ最高(^O^)/

こう言うのは変かもしれないけど、余裕マージンを残していたり、内容を見れない吊るしの
ECUに15万使うんだったら車種別ハーネスを入れても7万程度のアルティメイトの方が
色々な意味で楽しめるし最高だと思うんだけどな~。

今ではアミスでのデータを含めてサーキット版や低燃費版や攻めたデータなど
色々持っているのでセッティングに悩んでいる方がいれば相談に乗りますよ!
ってまだ偉そうな事を言えるほど経験を積んでいないので、本当に悩んでいる人は是非、
アミスにご相談してみて下さい

もう一度言っておきますが、アルティメイトはサブコンです。
全ての純正制御を解き放って自在にデータを作れるフルコンも魅力ですが、ノーマルエンジンには
費用対効果的に高すぎると思います。

裏を返すと純正の”守る”為の制御や”楽”に走る為のアイドリングやフィードバックが無いので
リスクも伴います。それで30万以上!??

逆に純正の”守る”や”楽”と言う部分での純正ECU制御に対して、フィードバック領域以外の
5,000rpm以上等でデータを作成したり、あらゆる付加機能もあって楽しめるし、
データ監視出来るのが7万って凄くない!??

まだ内緒にしていますが、実はアルティメイトには様々な機能があって驚きのワザが!
グフフ~(^u^)

って、単に私はアルティメイト仲間が欲しいだけなのでお勧めしてしまいました(笑)
でも、この楽しさと面白さを誰かと分かち合いたいな~・・・
Posted at 2010/12/16 21:17:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 弄りネタ | クルマ
2010年12月16日 イイね!

ファン60と書いた途端・・・(゜_゜>)

今朝見たらいきなり58に減少。。。

60になった~と書いた途端減るなんて余計な事を書いちゃったかしら?(笑)

冷たいな~ もう~(>_<)

別にいいけど(爆)
Posted at 2010/12/16 12:10:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2010年12月16日 イイね!

2010 REVSPEED筑波スーパーバトル観戦記

2010 REVSPEED筑波スーパーバトル観戦記既に前回、ダイジェストで投稿はさせて
頂きましたが、ちょっと補足として私なりに総括を。






いつもとちょっと違ったのはタイヤサービス。

こんなトレーラーがフル稼働しておりました。まさにトレンドと言うか、時代でしょうか?
なんにしても”やる気”をとても感じます。BSとYHとDLはどうしたんだよ!?
何か国産勢が情けないな~・・・ でも、擁護する訳ではありませんが、国内の規制が厳しく、
以前のような内容成分が使えなくなったとか?微妙にくやしい~・・・

さておき、エス乗りだけにまずは会場のS2000をチェックすると3台だけ。
ASMとアルボーとサンシャイン神戸

ASM

2/1000秒の更新!?で、1'01秒585との結果。
タイヤに裏切られたとはいえ、凄い馬力のエンジン、空力やそれを支えているスタッフの皆さん。
プロドライバー加藤さんのスーパーテクニックをもってしてもこれが精一杯だったのは
少し残念でしたね。
それにしても皆が求めているものと違うのか?観客ももはやまばらです。

激速エアロマシンのもう一台と、もはや内容的に大差が無い事を考えて見ると
Sタイヤ(スペコン?)&シーケンシャルミッションと言うのがどれだけ凄いのか?
とも同時に思いました。
この2つでここから4秒上がると言えるかと思うので、仮にノーマルエンジンに
シーケンシャルミッションを入れたらどこまでいけるのか?と思わず考えてしまいました。
シーケンシャルほっすぃ~(笑)

【追記】
ブログアップ後、金山さんから連絡が来ました。
”うちは誓ってもスペコンとやらは使用してません!”との事でした。
それにしても、私ごとき個人の趣味・盆栽ブログを見て頂いてると知り感激です(笑)

ARVOU

私が最もかっこいいとあこがれる1台です。ろくにステッカーも貼っていないイブシ銀号。

本職とはいえ、代表の柴田さんは激速ドライバーであり、凄いチューナーであり、セットアップ
まで含めて何から何まで自分で行う。
今回のレブアタックもサラッと自走で来て、テントもピットも無く、その辺で荷物を下ろすだけ。
走行の度に汗だくのまま助手席でMOTECのセッティングを確認したり変更したり。

タイムはストリートラジアルクラスでAD08ながら、1'02秒027
ナンバー付きで自分で弄って自分で走り、自分で結果を出す。
どこと比べてもダントツ、一番かっこいいね!

ほんのわずかながら2秒を切れなかったのが至極残念。 1ヘアスタンドからDL下や
最終コーナーを見ていても脚が決まっていないのか踏めていないように見えました。
(おっと!2秒の世界なんて知らないので私には偉そうな事は言えません<(_ _)>)

でも、その他のエントラントは一斉にハンコックやクムホタイヤをラジアルクラスでは
履いていたので、それこそクムホを使えば1秒前半まで行ったのでは?と妄想してしまいます(笑)

SAサンシャイン神戸号(写真撮り忘れ)
デカトー選手によるドライブでタイヤはハンコック。
この車も凄い。。。 だって見た目から中身まで素ノーマルっぽい。
ナンバー付きはもちろんの事、限りなく保安基準内(あれっ?このタイヤの出方だとSA東雲では入店禁止では?と思ってしまったのは私だけでしょうか?(笑))
時流のハンコックタイヤで、1'03秒784と言うのは当日の気温を考慮しても凄いと思います。

S2000考察は以上です!

あと、ちょっと面白かったのは今回どうやらあちこちで
SPIRIT車高調が大ブレイクしていた模様!
昨年はエボ10の1台のみでしたが、あちこちの車両にひっそりと装着されており、
SPIRITさんも事前の突然のオーダーでてんやわんやだったとも!?

サンシャイン神戸号をドライブしていたデカトー選手が乗り替えていたオリジナルレーシングのZ33も見た感じ初期型の遅そうなZ33。
昨年まで5秒台だったのが、この気温でいきなり3秒台(@_@;) SPIRIT車高調恐るべし・・・
で、デカトーさんの記事に良い事が書いてました。
要約すると、ハイパコの良さを発揮出来るダンパーはなかなか無いが、
今回のSPIRITダンパーにはハイパコに合わせて作成されいているので乗り心地も
めちゃくちゃ良い。走行中も車体の中心が変わらないのでロールの中心が変化せず、
車の動きが予想できるのだ!と。

そうそう、これこれ!私もボキャブラが少ないので上手く表現出来ませんでしたが、
車の動きが予測できるのがSPIRIT車高調の良さなんです(笑)

スライド量も私ごときでも予測できるのです。
だから怖くない。どんどん攻め込みたくなる脚なんです。

皆さん、ちょっとこれからあちこちで話題沸騰となるのが目に見えているので
SPIRITには注目ですよ!!

ちょっと見てて面白かったオーストラリアの人々で運営されていた
AVOというチームのGDBインプレッサも目を惹きました。

タイムも58秒298と激速(@_@;) 57秒まであとちょっとでした。
で、このマシンも造り方が場所によっては変わっている外人テイストで面白いんですが、
これも見ると車高調はSPIRIT。。。
どんどんプロの中でも広まっています。


でも、プロより先にSPIRIT車高調の良さに気付いて選んだのはおいらが先だぞ~!!!(^u^)
(俺よりGoldenBallさんの方が早いかも(汗))

さて、一方で会場を全て歩いて出走車両を見て見ると何とも違和感を覚えました。
なぜかFDとZ33系ばっかり(@_@?)
シルビア不在の180SXが一台。GT-Rも32が3台?35が1台?
かつての有名車両やハイパワーターボ車も少なく、正直がっかりしました。
様々な理由から出走しなかったのか止めたのかと思いますが、もうどちらかと言うと廃れモード。

最速タイムを出したレボリューションのFDが53秒と言うのは凄いですが、あれはまんま
GT300車両そのもので、何か違う気がする。。。 
GT車両ならもっと行くのでは?と勝手ながら思ってしまいます。

でも、そんな会場の中で私が一番痺れたというか足が止まったのはこちら。

RX-8と言いながら、その弄りっぷりはまさに異次元。
黒い外観からあまり凄いと思いませんでしたが、その中身をみたら腰を抜かします。。

低く中に位置が変更されたエンジン。
随所にツウな部品を投入して見てても飽きないほどの造り込み。


何と左ハンドル???
ロータリーエンジンのエキマニレイアウトを考慮して左ハンドルを選定したのか?とも
深読みしてしまいます。とにかく凄い造り込みと出来の良さとしか言えません。
正式タイムは確認してませんが、DL下のスタンドから見ていて0秒台を出していたような気がします。
音も動きも素晴らしく、かなり気になっています。。

とまぁ、おくばせながらずらずらと思った事を書いて見ました。

来年はあるのかな? なんか面白いS2000が出てこないかな~?
こうなったらNAフルチューン化したぶん蔵さん号とノーマルエンジンにNOSのATS号2台で
出ちゃいますか?
もちろん、プロドライバーでは無く、素人オーナードライバーで! (ウソです。無理無理(笑))
Posted at 2010/12/16 08:57:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2010年12月15日 イイね!

おいら用の富永氏 上京、深夜のセッティング ただただ驚きの連続。

おいら用の富永氏 上京、深夜のセッティング ただただ驚きの連続。さてさて、まずは9日深夜に行った
とある秘密のECUセッティングについて
書かなければなりません。

今回ほど、”調律”という言葉が
頭に浮かんだ事は有りません。


それと深夜の実走なので写真が全然無いので申し訳ないっす。。。長文っす(笑)

実はレブアタックの前夜に、なんと! 大阪amis代表の松浦氏
が翌日のレブ観戦に合わせて前夜に東京入りしてくれたのでした!!

アミス代表の松浦さんとは3年振りの再開です。
いつも電話でお話はするものの、やはりリアルに会うとうれしいもんです。

私はこのチャンスを逃すまいと思い、最後までウーロン茶。
狙いは?? そりゃー、深夜に松浦氏を拉致して湾岸に行く事にありましたがな(笑)

え~疲れているから嫌だよ~と泣き叫ぶ松浦氏を無理やり助手席に押し込め、
出撃したのは言うまでもありません(フィクションです(笑))

そのような訳で夕食を終え、ATS2000号に乗り換えて夜の湾岸に出陣。
これまで自力では登り坂で3速吹け切りの全開領域のみ自力で行って参りましたが、
しょせん素人技。 ピンポイントでA/F値は揃うものの、点火の進角、はたまた加速増量なんて
とても一人では出来ませんでした。

今回は二人で話て、通常燃調マップのA/F適正化よりも、趣向を変えて加速増量に重点をおいた
セッティングを取ろうと言う話になりました。

つまり、燃調と点火を追い込むと、サーキットでのアクセルの踏み直し時(CP付近)で
やや薄くなり、トルクが薄くなる傾向があります。

そこを通常の燃調はA/Fで言うと12.8~12.9近辺まで攻め、アクセルを踏み込んだ時のみ
増量(加速増量)させる事によって踏んだ途端にA/Fが12.0~12.5になるようにしたものです。

これを行う為の手順を簡単に書くと以下の手順となります。
・4速 3,000rpmからドカンとアクセルを踏み込み、全開走行を繰り返してベースマップを作成
 ※アルティメイトに入力されるA/F情報は反応遅れがあるので鵜呑みにしない事。
  あくまでINNOVATE XD-16に表示されるデータをベースに両者を合わせてみつつ余裕を
  取っておく事。

 ※この過程で、運転者の体感度確認も行う。
  松浦氏は自身、及びドライバーの私に何も伝えないである領域だけ燃料を濃くしたり
  薄くしたりして私を試しておりました(笑)
  つまり、データに溺れたり捕われる事よりも、体感でドライバーが感じるその領域をドライバーが
  見破る事が出来るか?
  この回転では回りが重く濃く感じる。 この回転では回っているだけでトルク感が希薄などなど。。

  私の場合、これをやられたのを知らず、4,800~5,400が重く感じ、その上は弾けるが
  この中間域を何とかして欲しいと伝えると、”よくその回転数まで細かく分かったね~(笑)
  まさにそこだけワザと濃くしたんだ~”
 なんて言っていました。
  連日、この回転フィールに着目して自身で苦労していたから分かったのかもしれません。

  と言う事で、ここも燃料は元より、点火なども何度も変更して完璧なフィーリングになりました。


・4速 3,000rpmから1,000rpmごとにドカンとアクセルを踏んでは次の1,000rpmで止め、
 それを上の回転まで繰り返す。

  これにより、アクセルを踏み込んだ時の加速増量を入れてA/Fを出していく。

  ※今回の目玉と言うか私にとっては新たな手法となりました。
   ハーフパーシャルからいきなりの全開や、ある回転域からの急な踏み直し。
   結論から言うと体感でかなりトルクがアクセルを踏み込んだ時に出るようになりました。
   かりにシャシダイでのパワーチェックなら出ないと言うか、それはあくまでピークパワーに
   過ぎません。私が求めているのはサーキットでの実戦向きな過渡特性です。

   求めていたのはコーナー中間、及び立ち上がりでのパワーと特性です。

   とは言っても、加速増量に振ったこのやり方が正しいのか分かりません。
   でも、筑波での動きをイメージしたアクセリングを高速上で行ってみたら明らかに
   こちらの方がドカンと言うのはやや大げさですが、スン!と前に出てくれる感じがします。
   アクセルのツキも良く、気持ちいいです。

・様々な回転域からの踏み直しや、ハーフアクセルからの踏み直し。
  ハーフアクセルを維持するのも結構難しいのですが、幸いにも運転席に装着してある
  TRUST MSSがアクセル開度電圧を表示してくれているので数値を持って常時アクセル開度
  を確認出来ます。
  全閉(0.35V) 半開(2.49V) 全開(4.63V) つまり、2.49Vを表示するところで
  アクセルを止めれば良い訳です。

  これを行う事によってアクセル全開域での加速増量だけでなく、開度50%からの加速増量を
  繰り返して近辺のデータをナラす事からデータがどんどん良くなっていきます。

おおまかに分けると以上の3種類のやり方となりました。
実際はここでは書ききれないと言うか、チューナーの考え方も様々なので燃調一つをとっても、
マップを1面で行う場合と、2面に切り分けて大雑把なマップと区間詳細マップに分けてやるなど
色々あろうかと思います。

ただ、やはり痛感したのは、一人では無理!(笑)
無理というか、シャシダイやダイナなら一人で十分ですが、やはり走りながらとなると(笑)

でも、とにかく私は感動しました。 と言うのも走りだしてから走る程に見る見る表示される
A/F値が改善され、揃いだし、同時に走りのフィーリングがぐんぐん良くなっていくのが
分かるのです。 もう楽しいったらありゃしない!

それと、例のラム圧ですが、どうしてもダイナ等のシャシダイでは実走状況は作れません。
だから実走なのです。
ダイナでの過給圧は80Km近辺から確認出来ましたが、ECUが補正をしているからか
セッティングの必要は有りません。
ただ、ロガーマップ等を見ると、どうやら140Km以上では補正しきれていないと言うかA/Fが
ずれてきます。具体的に言うと4速の7,000rpm以上。
やはりこれ以上の領域はちょっと車速増量補正をしてやりたいところなのですが、取り急ぎ
筑波でこの条件に当てはまるのは裏ストレートの後半のみなので取り急ぎ今後の課題とします。

それにしてもサブコンとはいえ、このアルティメイトはPCで全データをロギング出来、集中監視
が出来ます。ゆえに、この夜に作成したデータも、それ以前のも、もっと前のも、そして
私自身が作成したデータも全部ボタン一つで切り替えられるんです。(もしろんPCを接続した上で)
と言う事は、使用する状況に合わせて攻めたデータを使用するのか?安全データを使用するのか?
燃費重視のデータを使用するのか? などなど、好きに選べる楽しさがあります。

そして、もう一つ特筆すべきは現車合わせの凄さです。
一般的に吊るしと呼ばれているデータやECUはやはり車のもつ個体差に合わせて余裕をもって
作られています。
ある方に聞くと、その誤差は約6%との事。
それを信じれば場合によっては6%も伸び代が有ると言う事ですよね?

今回も各回転ごとに細かく私の車に合わせてデータを作成したので最高に気持ち良いと言うか、
マジで車が別物になりました。
もう走る程に楽しくって仕方有りません。 もう踏みまくりの助(笑)

A/F計も踏めばいつでも欲しいとしている12.5を差している気持ちよさも見逃せません。

でも、逆に7,500rpmから9,000までのトップはあえて12.1になるようにしてあります。
どうも繰り返して色々試した感じでは、体感的にも低・中速域は12.5~12.6が良いのですが、
2速以上で7,500rpm以上だと11.7や12.5も試しましたが、A/F上では12.1が一番速く感じました
速いと言うのはピックアップやトルクなど様々な点を加味した加速感を刺します。
更には高回転時のA/Fのレスポンスズレやセンサー精度のズレ、燃料冷却の点を加味しての
考えもあります。

AP1用のアルティメイトの設定の補足ですが、
アルティメイトちゃんにはブーストリミッター設定と言うか、マップセンサーが読む大気圧補正の
クランプ固定ができます。
これも話すとめちゃ長くなるので割愛しますが、結論はやはり2.81V近辺で固定する事です。
詳細は内緒にしますが、低回転から高回転までの間でステップ設定して全域クランプ固定
させてます。これを行う事により、A/Fの安定はおろか不安定なマップの移動が無くなり速くなります。

そんな訳で、もう松浦さんが勘弁して~と言うまで走り込んでホテルに送り届けましたが、
その後も少し走りに行ってしまいました。

こんなに車って変わるの??というぐらい変わったんですもん。 マジ、松浦さん凄いっす!

そして、S2000の皆さん、お待たせしました。 ATS2000は2年振りに復調しました
これまでサーキットを走る度に何故か色々な車にジリジリと離され、悲しくなり半ば
あきらめておりましたが、間違い無くノーマル?に戻ったと言うか、
皆さん同様以上の馬力が復活した模様です。

これまでの俺だと思うなよ!!(爆)
Posted at 2010/12/15 14:11:37 | コメント(10) | トラックバック(0) | 弄りネタ | クルマ

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何シテル?   12/25 19:42
ATS@AP1です。よろしくお願いします。 プライベートでS2000を弄っています。 現在筑波サーキット(TC2000)を走り込み中☆ 同じ車種で弄ってい...
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