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2011年05月19日 イイね!

S2000 リタード対策(吸気温編2)

S2000 リタード対策(吸気温編2)まずはド定番の吸気温センサー移設に関してです。

AP1なら周知の通り、古くから行われ続けてきた
ド定番なワザです。




 だって、メーカーが後期型でそうしているんですから(核爆)
 大半のAP1は行っている事なのでやっていない方はとっととやりましょう!

 昨日までの記事で街乗りには馬力は不要だし実際は関係無いとも書きましたが、
 とはいえ、テクトムやTOUCHなどを装着して見れるようになると50~70℃が表示されると
 やはり気分が良く無いですよね(笑)

 一番簡単なのは流行りのAP2インテークパイプを利用してAP2のセンサー位置に設置する
 のがノーマルには手っとり早いでしょう。
 ちょうど、お友達のSay-yoくんに頼まれて近々実施予定なので下記情報を以前、
 シーサーちゃんに教えて頂きました。

 使用する純正部品と価格は以下の通りです。
  17228-PZX-000 チユーブ,エアーフロー ×1 \3,100
  17249-PZX-000 スプリング,エアーフローチユーブ ×1 \250
  15772-551-000 クリツプ,ブリーザーチユーブ ×1 \170
  17316-RCA-A01 クランプ,エアーフロー (90) ×1 \350

  と言う事でパーツリストで見ると合計\3,870ですが、値上がりでしているのでもう少し
  高いと思います。

  あとは、吸気温センサーへのカプラー配線を切り、延長するのに必要な2芯線とギボシ
  もしくはハンダ等の細かい部品、そしてセンサーの元の穴を塞ぐ5cm程のアルミの板を
  準備すればすぐにでも出来ます。

  ちなみに私の場合は随分昔に行ったのですが、せっかくなのでここでご紹介いたします。
  エアクリが純正では無いので吸気温センサーはここに移設しました。
  
  ※私の場合、NOSのノズルもあるもんですからその後方に設置。
   マイナスの気体を避けている訳です。

  そして、元のセンサー位置はこのようにアルミの板で自作しました。
  
  赤アルマイトが素敵でしょ♪ オッサレ~(爆)

  じゃーせっかくなのでこのネタも暴露しちゃいます。
  元の素材はこれです。
  
  原付用ナンバープレートです。(POSH製)

  これは貧乏プライネーターのDIYネタとして皆さん参考にして下さいね!(笑)
  なぜなら、2輪専門店ではあらゆる色のアルマイト部品やプレートがあり、しかも千円と
  めちゃ安いんです。 しかも、裏表共にアルマイトがしっかりかかっています。
  これをアルミの素材として使います。 ホームセンターで銀色のアルミ板を買うよりマシでしょ!

  実はこのように随所に綺麗なアルマイトプレートを素材として使用しているATSでした。
  2輪でも弄って走っていたライダーなら当たり前な発想かと!(笑)


  さぁーここまでやって5千円ちょっと。
  すぐにでもやる価値のあるプチチューンですよん!
  まぁ、ここで更に3万以上出してアフター品のインテークパイプに変更してセンサーを
  移動するもよし。

  ただ、以前にも書きましたがシリコンのホースは静電気が凄いので私は嫌いです。
  吸気エアーが帯電し流速が落ちるし、外側もホコリがびっちり付くのがその証明です。
  見た目は最高ですのでやっぱり買っちゃうかな(笑)
  対策としてはアーシング線の線をホースの隙間に刺してアースを落とすのも手かもしれません。
  (やった訳では無いので適当な事を言ってます(笑))

  ちなみに純正AP2パイプへの移動作業を今度Say-yoくん車両で実施しますので、
  その時にまた詳細をUPしますね。
  ただ、私が以前施工したお友達のを見た時に思った事は、AP1センサーをAP2パイプに
  そのまま刺すのは問題があるかと。。。

  それはAP1センサーの長さが足りないのでインテークパイプ配管にセンサー部がきっちり
  付き出ていないんです。
  鈍感な吸気温センサーだけに先端のセンサーが吸気面にきっちり出ていないと正しく
  反応しません。
  これはSay-yoくんのを実施する時になんらかの知恵を使いたいと思ってます。

  ただ、このSay-yoくんのAP1の場合、オリジナルのインテークパイプが経年劣化で
  切れているので旬なAP2ホースを買ってみましたが、もし純正エアクリのままなら
  このパイプへではなく、エアクリに刺せばいいと思うんです。
  上ブタもしくは下側ケースのホース側でも良いと思うのですが。。。
  ※センサーの突き出し量を考えるとこっちの方が楽。穴あけ加工も簡単だし。

  無限エアクリの場合、カーボンへの穴あけが勿体ないと思うなら
  フィルターベースのフィッティングアダプターに穴を開けるのもヨシかと。
  ※M’sエアクリは他社車両の場合、大抵ここに吸気温センサーを取りつけるように
  元々なっているんです!
   S2000用は穴が開いていないだけなのです。

  ATSの本音を言うと、ボンネットを開けた瞬間目に付く位置には付けたくないな~
  (美しくないので(笑))

  さて、吸気温対策に関してははまだ続きます(笑)
  今日書いたのはまだ一般的な当たり前な事。
  次はどうやって本丸の吸気を下げるか?がテーマです。
Posted at 2011/05/19 07:58:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | 弄りネタ | クルマ

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「こっそり、ひっそりと更新(笑) http://cvw.jp/b/672400/34742903/
何シテル?   12/25 19:42
ATS@AP1です。よろしくお願いします。 プライベートでS2000を弄っています。 現在筑波サーキット(TC2000)を走り込み中☆ 同じ車種で弄ってい...
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