
さてさて皆さん、ご無沙汰してます(^O^)/
久しぶりなところでいきなりですが、感動・涙の
超超長編大作、
いきなりですが、行きまっせ~(^◇^)
【2011 JOY耐参戦レポート】
実はこれまで書いてきませんでしたが、ATSは昨年からとある友人が走っているレースに向けて
のチーム応援をする事になりました。
それはドライバー3人が毎年小遣いを出し合い、その限られた予算(お小遣い)内でレースを
楽しみ、優勝を目指す。
走るステージはモテギ7時間耐久レース ”JOY耐”
チームは ゼッケン22 Class7 ”Penny★ELF EK4”
毎年毎年この1日の為に全てを準備し、この一週間の為に全てを注ぐ。
参戦して6年目、ショップに行かず頼らず、楽しい仲間達だけで週末にちょこちょこ車を
作りあげていく。予算が足りないので部品はオク調達がメイン。
こんな貧乏プライベーターながらも着実に努力と改善を重ね、毎年順位を上げてきた。
このJOY耐というレースはワークスやプロも数多く出ているが、速いだけではなく、
戦略やレースコントロール、何よりもチームの総合力で上位を狙えるというのが最大の魅力です。
そして
何よりも”ENJOY!!” 楽しむ事を忘れてはいけません。
このチームペニーレーシングは言葉通り(ペニー=1円玉)。
つまりは
『チーム1円玉レーシング』と言う意味なのです。
この草の根プライベーターチームもすったもんだ努力を重ね、ベースはEK4のシビックながら、
昨年ようやく念願のクラス優勝をゲット! 総合でも6位まで来る事が出来た。
今年は
いよいよ総合でのお立ち台か?と目標のハードルも一気に上がり、より一層細かい
所までの見直しを繰り返して参りました。
自称、草の根プライベーターのATSもこの草の根魂が気に入り、昨年からお手伝いを
させてもらう事となった訳ですが、そうとなったら是が非でも優勝させたい!
そう思ったATSが聞いて見ると、いくらプライベートと言ってもあまりにもの僅少予算。
パッドやタイヤまでもお古を使用して練習したり、もっと言うと練習走行費用までお金が回らず、
我慢していきなり予選を迎えたりと。
これは最低限のいわゆる勝てる予算を組まないと本当に表彰台のてっぺんは狙えない。。
そう考えたATSは思いのたけを企画書に込め、企業様へのスポンサーを募りました。
メカが得意なATSですが、今回は広報・宣伝担当としてチームの後方支援担当として
頑張りましたです。。はい(汗)
ただ、現実的には定例開催レースでは無く、年にたった1回のビッグレース。
企業様からするとメディア露出度も低くメリットも少ない。
我々プライベーターチームがどのようにその企業様に貢献できるか?
それはもはやこのレースに賭ける情熱・熱意を説くだけでなく、ATSが得意なデータ分析
によるデータ提供しかない!! ※他にも色々ありますが、秘密です(笑)
そのような訳でこの貧乏チームに対してご協賛下さった各社様に対しましてはまずは
深く御礼を申し上げます。
ELF
・油脂類各種
TOTALグループのベースオイルの良さは折り紙つき♪
不二WPC
・馬力UPはもはや限界。低フリクション化の為の表面処理技術で燃費向上だけでなく、
耐久性も向上! 最先端技術で他への追随を許しません!
KUMHO
・知る人ぞ知る最強ラジアルタイヤ
KUMHO ECSTA V700
減る減ると言う噂は他に使わせない為の情報か?
そんなに減るんだったら勝てる訳ないでしょ(笑)
SPIRIT
・巷で爆発的広がりを見せるワンオフオーダーメイド車高調
はい。モテギスペシャルを作って頂きました♪
ACRE
・効くパッドは減って無くなる。減らないパッドは効かない。
この矛盾とドライバーへの負担低減に尽力いただきました♪
※順不同
さて、もう少しこのチームの紹介をすると、とにかくテーマは
『ゆる~く、楽しむ事を第一とし、てっぺんを目指す』
です。
勝利を目指す余りにカリカリしたり、目くじら立てるなどの不協和音はもってのほかです。
楽しまなきゃダメよん♪を合言葉にゆる~い立ち位置ながら一人一人が割り当てられた役割を
しっかりこなす。
ただ、昨年まではお気楽なプライベートチームなのでお情け程度にカッコつけて貼ってあった
車体へのステッカーも今年からはリアルはスポンサーステッカーを貼り付け、いっぱしのマシンに
なりました。 なので責任も重大です。
ドライバーもほのかに緊張を隠せないでおりました。
ただ、そこはやっぱりチームを束ねる監督からの指示で
”考えうるベストを尽くす!でも楽しむ事がやっぱり第一!!”
との方針通り、結果的には波乱万丈のレースとなりましたが、終わってみると皆が口を揃えて
”悔しかった~ でも、すっごく楽しかった~!!”を連呼する結果になりました。
そしてここまで来るのに色々問題も発生しました。
震災時に2柱でリフトしていたマシンが落っこちて壊れまくったり。
ドライバーが海外出張で不在となったり。
強力な助っ人までも海外出張で参加できなかったり。
公開練習が1回のみと減らされたり。。。
さておき、前置きが長くなりましたがとにかく当日の雰囲気をレポートしたいと思います。
当日の朝

荷物を積むバンも、積載車も備品なども実は全て周りのお友達や協力してくれる皆さんから
前日までに借りて来て安くあげています。 本当に皆さんのお陰様ですチームです(笑)
つつがなく、出走準備が完了♪

これまでの車体は見せられないぐらい、今回はかっこいい♪
今回は車両の見た目にまで気合いが入っています(爆)
縁あってTOYO村の合同ピットに参入

タイヤはライバルに当たりますが、合同で使用した方がピットを広く使えるので混ぜて頂きました。
写真も超かっこいい~(~_~メ)
ニュル24h参戦予定のS2000
プロのレース屋さんが仕上げた耐久仕様のS2000を発見♪

※私と同じ”火の玉 乱人ステッカー”が!!
ツウのみぞ知るレアパーツが秘密裏に装着されています。
まぁ、とにかくエスと来たらATSでしょう(爆)
早速、
目からレーザービームを発射し隅々までチェックしてレース車両の勉強をさせて
頂きました(笑) カッティングの貼り方は置いとくにしても車両作りは素晴らしい。

A○M車両からトレーシー車両まで見て来た私がみても唸るものがありました。
って、良く見るとデイド○ー○さんがピットに居るし(笑)
ふと後ろを振り返ると朝から慌ただしくおなご隊がチクチク。

前夜に届いた
『KUMOHO』ワッペンを3ドライバーのスーツに縫い縫いです。
これは間違いなく男には出来ない! じゃなくて(笑)、
日本で最初のKUMHOワッペン!!
イエチェリちゃんとRE-iちゃんが居なかったどうしようかと思いました。
あなたたちの細かな気づかいと支えなくしてやっぱりチームは成り立ちません。
朝の朝礼を終えて
まず先に車両に残っているガソリンを検査官立ち会いの元で抜き出してOKをもらいます。
その後に規定量のガソリンを入れて車検を受けます。

これで終わりなはずが、ここで予選用のタイヤを持ってこいという指示がオフィシャルから・・・
緊張しましたが、本戦タイヤとの重量差は無かったので問題なく、パス。
あれ、??もしかしてうちらは優勝候補としてチェックされているのか??
と逆に喜んだら、他のチームもみんなやられていました(笑)
今年はかなり審査が厳しかった模様。。。
そしてそのままみんなで押してグリッドに並べます。

ATSはここでも
”頑張れ~”と口で応援する役です(爆)
ペニーレーシング 予選結果
7位 2分17秒915 KUMHO V700(ラジアルでっせ~)

この台数ともなるとトップはもう1コーナーの目の前からのスタートとなります。
正直、今年は参戦台数の少なさから予選落ちが無い為、タイヤとパッドの温存策を取り、
1周のみのアタックでかなり手を抜きました。
その結果・・・・
グエッ!!!
愛する・・じゃなかった・・・ 今日は宿敵の
SKR_EF8号に0.06秒差で負けていました(汗)
こっちは1800ccのB18エンジン。 SKRは1600ccのB16エンジン。
完璧に負けてしまいました。。。
と言う訳で?来年は予選にも命を賭けよう!とチームを説得したATSでありました(笑)
そんな事を言いながら近くで見て見ると
SKR号も超カッコイイ~!!(^u^)

昨年から
SKRさんに遊びにいく度にフレーム製作の段階から見て来たATSとしては我が子のように
灌漑深いものがあります。
昨日の友は今日の敵と言いますが・・・・
ちゃっかり乗りこんでチェックしたATSでした(爆)
愛するペニーの為にボタンを全部逆に押しておいたらメカ達にバレてつまみだされました。
(ウソです)
ふと、横を見ると、、、、
ELF様のキャンギャル~!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
こんな貧乏チームにキャンギャルだ~!????
もう、各ドライバーがいきなり浮かれポンチになって撮影しまくっていやがります。

ヂグチョ~ これだけを見るとドライバーをやりたくなってしまう。。。
さて、近くに居た他の車両をちょっと紹介

アルボーチーム。 有名エス海苔、
くーまんさんも真剣モードなので声をかけられません(笑)

やっぱりこいつが一番かっこいい!??
S耐車両が燃費仕様に変更して耐久レースに参戦です。
ただしかし! レース後半にドラマが!!
ここからは一気に飛ばしてレースがスタート。
私も自分の役割があるので写真が少ないのです。。。
ひたすらチームのホスピタリティー役として
4どあさんと共にバタバタしておりました(汗)
でもでもでも、要所要所で遊んでおります。
だって、給油やピットイン以外は見守るしか有りませんので。
ドライバー交代直前の宮城 光選手

初めてお会いしたのが何年前になる事か?
それでもこうして覚えて下さるこの方は言うまでもなく、素晴らしい人格者です。
(逆に何枚も名刺を渡しているのにいつまでも覚えられずに素通りするレーサーがどれだけ多い事か!?)
うちのAドライバーは交代してからはずっとグッタリ。

実は、私もちょっとドライバーとして乗ってみたいな~と思ったのですが、
これだけでなく、終日同行した結果、絶対乗りたくないと心に誓うのでありました。
だって、ホームストレートを走り去る各ドライバーがサインボードを見ながら毎回首を
振って何かアピールしているんです。
てっきり私は
”ガンガン行くぜ~! 任しておけよ!!<(`^´)>”
と言っているばかりと思って私もガンガン手を振って応援していたのですが、
ドライバー交代で戻って交代してグッタリ倒れ込むドライバーが
”監督の鬼~”と
小さい声で倒れながら訴えているのです。。
はい。つまり、
暑くて死んじゃうから早くピットインさせて~と訴えていた訳です。
で、それを指示している監督は心を鬼にして目の前を通過する度にワザとソッポを向いて
いた訳ですね(爆)
いや~笑いごとかも知れませんが、戻ってきたドライバーの消耗っぷりを目の当たりにした私には
”いくら何でもこれは無理!!”と思った次第です。
ドライバーも”意識がだんだん緩くなってくるんだよ~”と恐ろしい事を言っています。
かなり導風ファンなどを何本も装着しているのにこんなになってしまうので、来年は
簡易タイプでもいいのでクールベストを買ってあげたいな~とも思いましたが、それでも私は
絶対ドライブしたくない(爆)
話は戻りまして、今回の私のピットでの担当はタイヤの管理でした。
使用したのは
KUMHO ECSTA V700
はい。私が自身でもベストを更新したあの
ミラクルラジアルタイヤです。
過去5年ともずっとA048及びA050と言うSタイヤを使用してきて、データも万全なチームと
ドライバーからすると今回のタイヤ変更はかなりの不安と心配がありました。
第一に、舗装が新しくなったモテギ本コースで7時間の連続走行が持つのか??と。
ただ、このタイヤに関しては
別途改めてレポートを書きたいと思いますので今回は割愛させて
頂きますが、とてつもなく強い味方になったと言う事だけは言っておきます。
更に参戦した全チームの中でこの
KUMHOを使用したのはこのチームペニーだけです。
各チームの熱い視線も感じましたし、かなり気にしているのがたまらなく優越感♪
驚愕の結果はどうしようかな~・・・ 書こうかな~・・・隠しておこうかな~・・・
どうせネットの記事なんてみんな横目で見るだけとはいえ、PVが物語るようにしっかり
チェックされるだろうしな~・・・
まぁ、乞うご期待にしておきましょう(笑)
さて、レースの展開に関してはあちこちでも書かれている通りです。
分かりやすいのは
モテギの公式レポです。
事前からこのチームはヤバイぞ!とマークしていた各車がやっぱり手怖いです。
簡単に説明してしまうと、レギュレーションで割り当てられるピット時間が
我々は12分。 排気量の低いクラスは9分。
12分の給油中に後続に4~5ラップ先を行かれてしまうのです。
9分ピット車両には同じピットインをしている間に1.3周先に行かれます。
なのでとうぜん、給油回数を1回減らすのは大きなアドバンテージなのですが、
回転を落とした亀の子作戦を行ったところで、遅過ぎると抜かれてしまう。
そのバランスをレース展開に合わせてマネージメントする訳です。

早い段階で亀の子作戦で燃料を稼いで後半にウサギさん作戦に切り替えるか?
はたまたレース展開を見てその逆で行くか?
この辺がノウハウなのでこれ以上は書けませんが、我らのチームはマークしていた
ライバルの動向を逐一チェックし、これまでにない程完璧にレースを描けていました。
ところが、レース後半に”まさか”と言う坂がよもや待ちうけているとは・・・・
毎年、必ず夕方に通り雨が来る事を予測しているのは我々だけでは有りません。
今回はこの天気と他チームの動向監視担当まで設け、パソコンをにらめっこで
雨雲の動きを監視しておりました。
7時間のレースが終わるのは午後5時半。
午後3時を過ぎて予想通り雨が来る事は分かり、タイヤを準備。
今回はセミとヘビーウェットまで準備済み。
それに合わせた燃費回転運転も監督から指示。
想定通り雨が降り出し、いち早くピットイン。 給油とタイヤ交換を終えコースに復帰。
この時点で1位。
同時に他車もピットとスタンドに殺到し、ヤッホ~(^u^)と喜んでいたのも束の間。
ここまではレースコントロールを手中下に収め、絶対優勝出来ると思い出したその時です。
雷雨と共に尋常では無い雨量が降り出し、テントは飛ばされ、順位タワーの電源が落ちるほど
強烈な状況となりました。
一旦送り出したペニー号も再度ピットイン。深溝のレインタイヤに再度交換です。
あとでドライバーに聞いたら、時速30Kmでもハイドロ状態で視界は限りなくゼロ。
各車も一斉に戻り始めている中、ここでヘビーレインでもコースに戻って各車がバタバタしている
中、周回を重ねられたら!??と飛び出して行ったら、途端に赤旗でレース中断。
赤旗が振られ、全車ピットインながら、我がペニー号はピットロード最先端の信号前で
止められ、コースイン出来ず。
藁にもすがる思いで再開してくれ~とみんなで祈りました。
直前ではずっと首位となり、モテギ側の場内アナウンスでも ”ペニーが来た~” とうれしい
アナウンス。
再開すれば表彰台は確実!?再開されなければピット作業中に後から周回を重ねた車両が
ジャンプアップする結果となってしまう!!!
ところがその想いは天に届かず。。。
待てど、祈れど、その後の水かさはどんどん増し、ピットロードはどんどん浸水して行く!??
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
その状況は画像より動画の方がリアルにお分かり頂けるかと思います。
既に赤旗。雨が大粒、風も突風と化し、レインタイヤに再交換し我がペニー号は既に
ピットレーン先頭で待機。
雨足が最強になった時。ここから一気に水位が増します。
なんでこんな山奥のサーキットでウェーブ(波)を見るんだよ~(怒)
波は海だけにしてくれ!(;一_一)
このテントも吹き飛ぶ大雨の中、先頭で待つドライバーも状況が分からず不安になるし、車内は
どんどん曇って見えなくなるのでチーム員がドシャブリの中車両脇に待機していたのですが、
残念ながら規定周回数に達していた為にレースは終了~(@_@;)
もはや順位など誰も知るよしも無し(笑)
ピット内ではタイヤがプカプカ浮かぶし、しまいにはピットで泳ぎ出すメカもいる始末(笑)
そんな悲痛なアナウンスが場内に放送され、
空を見上げると青空が。。。。
途端に雨もやみ、車両まで見にいくと・・・・
我がペニー号が誰よりも先頭でポツーン。。。
車両から後ろを振り返ると・・・
2番手以降に並んだ各車の図

つまり先頭から見えるこれらの車両が不幸な車両達です。
順位もどん底まで落ちました(笑)
※あっ真後ろにアルボー号が。。
途中まで亀の子作戦で強敵だったトラスト・ヴィッツ号も。。。

何かがあったのか?劇的に沈みました。
そして、結果はご存じの通り、強敵44号車のインテグラが絶妙なタイミングを全てものにし、優勝。
我々ペニーレーシングは最終16位と言う結果になりました。
そりゃー めちゃめちゃ悔しい(>_<)
でも、たらればも関係無く、これこそが耐久レースの醍醐味だと知ったATSでした。
悔しかったけど、本当に楽しかった(^u^)
それぞれが与えられた役割を監督の元一丸となってきっちりこなす。
ドライバー達も苦しみながら楽しみ?
メンバーもびしょぬれになりながら楽しみ?
ATSは色々な人とお話をしながら?楽しんだ(爆)
そんな『2011年・夏・JOY耐』だったのではないかと思います。
不幸中の幸い?

総合は沈みましたが、
クラス優勝をゲット!!(^◇^)
これで2年連続。なんらかの結果が残せたのでチーム全員も安堵に包まれました。
足のくるぶし上まできていた水も不思議に無くなり、
片付けを始めると再び夕暮れの暑さが戻り、みんなボロボロになりながら撤収作業をする訳ですが、
この疲れている中で更に楽しんじゃおう!!と周りはいなくなれど、ここからがペニーの
ピットDEペニーBBQ大会のスタートです。

最後は監督が皆に労をねぎらい、自ら延々と焼きそばを作っています。
ボロボロなのにありがとうございます。
でもすぐに調理係は
イエチャリちゃんにバトンタッチ(爆)
そんな訳でもう勘弁してくれ~とまで焼きそばやら肉やら食ってモテギを後にしました。
【番外編】
あっ!そういえば
SKR_S2000号はどうしたのだろう??とピットに見に行ったら
ご覧の有り様。。

降雨前にエンジンブローしたが、持ち前のレース屋魂であの炎天下の中、
現場でエンジン交換を敢行(@_@;)
普通と違い、何もかもが熱くなっている車体をリフトし、下からミッションを切り離して上から
エンジンを交換。やっている事は普段と変わらないながらも、暑さ&熱さと戦いながらも
1時間半ほどで乗せ換え完了。
油脂の充填まで終え、エンジンをかけるぞ!と言う時に降雨が始まり、結果水浸しの
リタイヤと相成ったそうです。
それにしても
何が何でもチェッカーをくぐらせるぞ!と言うレース屋魂には頭が下がりました。
必ずコースに復帰させるぞ!といいながら作業していた皆さんは本当にカッコ良かった。
ってよく見ると現場には
hisassyくんと
ピロ助くんが!(笑)
後で聞いたらペケさんも現場にいらしたとの事でまたもやご挨拶できなくて至極残念(T_T)
いや~、それにしてもたくさんのドラマをありがとう!です。
で、後で知ったのですが、このJOY耐には
ベストブログ賞なんてものがあったとの事。
うっく(>_<) しまった。。。 知らなかった。。。
来年は個人的に絶対この賞を獲ってやる!!と誓ったATSでありました。
そしてチームペニーレーシングはみんなで力を出し尽くしてこの澄み切った青空のように
すっきり・さっぱりとさわやかになってしまいました(笑)
でも、もう既に来年に向けて活動を始めております。。
今回は残念な結果ではありましたが、それでもみんな来年に向けてまた楽しみが出来たぜ!
とヤセ我慢とやる気で満々です。
応援して下さった皆さまへもこの場を借りて御礼申し上げます。
そして来年も是非ペニーの活躍にご期待下さい!!
※こんだけ長文だとコメントにも困るでしょ!?(爆)