
久しぶりの故障ネタです(笑)
日曜日、作手で車仲間と楽しくおしゃべりをした後の帰り道です。
峠道を下っている最中、突然、金属と地面がこすれる音が聞こえてきました。
真後ろにバイクもいたので、後ろのバイクがなんかあったのか?と思う程度でした。
自分の車には振動もなかったので。
でも、もしかしたら、と思い。路肩に止めてリヤ周りを見ると・・・・・
バックモーターのブラケットが折れてる・・・・・
私のサソリさんのバックは、モーターで行います。
このモータを支えているブラケットが、根元からポッキリと折れてました。
さすがに対処をしたかったのでその時の写真はないのですが、モーター部分についているブラケットがタイヤとかなり接近していました(^^;)
もしブラケットをタイヤが巻き込んでいたら・・・・・
無事では済まなかったですね。きっと。
そのままでは走れないので、モーターからブラケットを外します。
結構厚みのあるブラケットですが、肉厚の薄い部分から折れていました。
そして、落下したモーターをフレーム側のギヤにマジックテープで固定して、何とか下山。
この山で、フェンダーステーも折っているんですよね・・・・・この山の餌食になるのは2回目です。
家に何とか帰ることができたので、早速、モーターやバックギヤ関係を外します。
モーター、結構重い・・・・・これをブラケット片持ちは無理があったのかも・・・・
そして、リヤタイヤ前についているローラーも外します。
このローラー、タイヤとのクリアランスがギリギリで、走行中に当たっていた形跡もありました。
ローラーと、モーターのブラケットは離れていますが、折れた原因の一つなのかも・・・・
最初、このローラーのユニットを取るために、ギヤを外そうとしましたが、ギヤを固定しているボルトの山が完全に舐めていました。4か所中3か所・・・・・
このまま知らずに使っていたら(使ってないけど)と思うとゾッとします。
リヤ周りはかなりすっきりしました。これで、バックできない体になりました(笑)
トランスミッションのねじ穴を使って、バックのユニットを共締めしてありました。
そのユニットを外した時、ねじ山を見ると、結構無くなっています(^^;)
今回外したボルトは2本、一つはM8の並目、高強度ボルトでしたが、もう一つはM10の細目、高強度ボルト。なぜ細目と並目を併用する?よくわかりません(>_<)
ちなみに予備のミッションを持っているので、ねじを確認すると、M8で統一されており、しかもヘリサート加工がされていました。年式で、細かいところが違うんですかね?
そもそも、高強度ボルトを入れるところは最初からヘリサートにしろって思いますが!
只今ネットで、M10細目のボルトを注文したので、それ待ちになっています。
とりあえず、バックギヤを外したので、ボルトが来て固定をすれば、走行は問題なくできるので、一安心です。
でも、今回のブラケットよりも薄い部分なんてサソリさんには山ほどあるので、今後が心配です。
別の心配もあるのですがそれは次のブログで・・・・
帰ってから続きをやろうと思っていたフロントスポイラー製作。
かなり形になってきたのですが、それどころではなくなっちゃいました(-_-;)
Posted at 2020/07/14 21:10:47 | |
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サソリ | 日記