コーディングメニュー その３

【 11 】 OBD 瞬間燃費計

トシ棒号は335iなので、ノーマル状態でもOBD（オンボードディスプレイ）にデジタル瞬間燃費計を表示できます。

320i／325iにはメーター部に瞬間燃費計が組み込まれているので、ノーマルではデジタル表示できないですね。
M3などは、もっと潔くって最初から瞬間燃費計なんかイラネーって感じ？。

それをアクティベイトしてしまうコーディングです。
画像ではM3のOBDにデジタル瞬間燃費計を表示しています。

【 12 】 ワイパー自動収納

ワイパー作動中にエンジンを切ると、ワイパーアームが中途半端な位置で停止してしまうことってありません？

このコーディングでは、どのような状態でエンジンを切っても、自動的にワイパーアームを収納位置（デフォルトポジション）まで動かしてから停止するように設定を変更します。

【 13 】 ブレーキフォースディスプレイ

BMW Japanでは「ダイナミックブレーキライト」と呼んでいます。
急減速や急停車など、ブレーキング時に一定の減速Gを超えるとブレーキランプを点滅させて後続車に注意を促す機能です。

E9x LCIモデルでは標準機能ですが、LCI前のモデルの場合はごく後期の車両にしか採用されていません。

これも年式に関係なく、コーディングでアクティベイトさせることができます。

【 14 】 USサイドマーカー

いわゆるウインカーポジションですね。
これもコーディングでできます。LCI前／LCI後の両モデルOK。
点灯時の明るさも２段階から選択できます。
もちろん純正機能ですから、ウインカー／ハザード点滅時の明るさとは差が付けられています。

※ 画像は＠リョウ＠さんから借りました。
　イカリングはもちろん、オイラのEngeLicht（エンゲリヒト） DL-90です。

【 15 】 新型iDrive TVキャンセラー

苦労の末、やっと解析に成功しました！
走行中の映像視聴を可能にするVideo-in-Motion（TVキャンセリング）です。

しかも旧型iDriveと違って、ナビの操作もOK！！
もう、何万円もする後付けのキャンセラーなんて不要です。
もちろんDVDも観られますよ。