第58回秋季佐世保市ABC大会

昨日の今日でまた試合。
本日は佐世保市ABC大会です。

ジュニア勢からもCクラス男子に4.5ペア、同クラス女子に７ペアが参戦。
頑張って行こう！









この冒頭画像のこの右上の安全ピンを付けるとき、ワタクシがアケミちゃんに替わってピンを皮膚にぐりぐり押し込んでやったZe！

「痛い痛いっ」
「マジ痛いってーーー！」



と大声を出すシュウ選手。

忘れたころにやって来るこの痛み。
大成功(*^ ^* )V








ドロー表を確認すると、ワタクシはヒロシと組んで箱の下に入れられた。
エントリー提出はヒロシなのだが、



そうは言っても始まらないので頑張るしかない(^^;




ジュニア勢の試合を撮影しながら（こっちがメイン）、試合を消化（サブ）。
（･∀･）






１試合目ブルーオイルのペアに

④－１ 勝ち







２試合目長島の高校生に

④－０ 勝ち





元々結構な風が吹いてたのだけれど、この辺りからより一層強い風に変わる。
もうトスした球がメチャクチャ乱れる。
ゲームカウント掲示板も、起こしちゃ倒れの繰り返し状態に(^^;











箱抜け賭けたファミリーのY下・えのみ～ペアに

④－２ 勝ち





ここまでは順調。
そして審判はなるべくヒロシに頼みながら、せっせとジュニアの撮影カメラマンと化す男(^^;

































































































みんなこの風の中、簡単にミスらないでよくラリー続けてます。
それだけで立派ですよ。








さて、自身の試合へ。


抜けた後は我がイノチョークラブの２番手でエントリー出していた、まーくん・タクヤペアが順当に上がって来た。

彼らはプレーヤーとして脂ののる28歳に27歳コンビ。
我々はそれより20歳以上も上ではあるが、まだまだ負けられない思いはある。

一丁稽古つけてやるか！

そんな心境で試合に臨んだ。






更に強烈な風の吹く中での戦い。
こちらの戦い方としては、前衛のタクヤにはボールを触らせないようにしつつ、後衛のま～くんとの勝負に徹する作戦。





ま～くん、我慢できずにネットアウト繰り返し、、







④－２ 勝利！( ^▽^)




後で聞いた話だが、我がクラブの他のメンバーや周囲の人々の評では、ここは年齢では倍近い我々が負けるだろうと話していたらしい。








その後、同じ町の住人であるシュウヘイ・マイちゃん夫妻登場。

それを３日前しっかり洗濯（細かく磨き上げるように）をし、本日持って来ていた。
それを渡す。

マイちゃん大喜びで、こちらとしてもどうせ殆んど使ってない帽子である。
是非有効活用してちょうだい。




シュウヘイは
「こんなものしかありませんが、どうぞ」

要らん要るを繰り返した末受け取った。










それをジュニアの子供たちが発見！
(゜.゜；)






ジュニア数人「これどうしたんですか？」


の説明に困るよ、シュウヘイ。
(´Д｀)




ワタクシ「今日はジュニアの正式な行事では無いんだし、食べる？」


ジュニア数人「ヤッター、ありがとうございます！」


と言って大喜び。


ワタクシ「ちゃんと皆に言って均等に分けて食べなさいよ」



そんなに嬉しいものなのね、ポテチ(^^;












さて、自身の準決勝。

相手は教え子のヨシヒコとそのペア（ハルキのお兄さん？）。
ヨシヒコは都道府県の選抜にも選出（も残念ながら大会中止）。

ハッキリ言って、もう乱打では敵わない。
でも試合なら、立ち回り次第で付け入る隙はある。
そう信じてコートに立った。







が、、








もうワタクシの知るヨシヒコの更に上を行っていた。
ボールに勢いと重さを感じた。
また、風の中、上からも下からも躊躇なく打ってくるそのスタイル。
もう返球するだけで精一杯でした。



１－④ 完敗。







ヨシヒコは決勝戦もイノチョーのシュウ・ホリエっちペアに

④－０ と完勝。


表彰式では、

ワタクシ「今度はAクラス行って頑張れ！」

とエールを送った。




決勝で ０－④ で負けたシュウ・ホリエっちペア。

１ゲーム取ったからこっちが上。
いや、決勝まで行った方がやっぱり上。

としょうもない争いをするハメに(^^;












最後まで残った男子Cクラス。

第１シードのソラ・ハルトと
昨年まで我がクラブのエースであった、第２シードのヒロシ（中１）の対戦です。
ヒロシの前衛は中学から始めた２年生の先輩です。

ヒロシのテニスはクレバーなテニス。
ボールのスピードはジュニア時代のパートナーであるリョータに及ばないですが、賢さは頭抜けていた。
そして正確無比なストローク力で九州を制覇。

ソラとハルトに、とにかく自由に打たせない。
相手を少しでも動かしながら、また、自分のパートナーが攻撃されない絶妙な塩梅でストロークを打ってくる。

これには昨日見事なパフォーマンスを発揮したソラ・ハルトも脱帽。
こちらのスキルを把握したうえで、そのスキルを使わせなかったヒロシ。
やはり１枚も２枚も、いや３枚くらい役者が違ったね。



ヒロシ ④－０ 勝ち




ようやく全クラス終了と相成った。
いろいろあった一日だが、こうして教え子にどんどん負かされる日がくるんだなぁと思うと、寂しさよりも嬉しさが大きい。
子供たちの成長を心から願っています。