
実は前回Dに伺った理由は試乗が目的だったりしました。
前週に別Dで私一人「G」を半ばドライ状態で試乗ましたが、Dの営業さんから現在展示している車が週末には試乗車となる旨のお話をいただき、二人で試乗に行くことになりました。
以下は前回ブログの 「C-HR注文いたしました!!」の episode 1 となります。
試乗車は「G-T」で例のペッペライト付き!
試乗路はアイスバーン&圧雪&轍&「*そろばん道路」(古っ!)のFull冬仕様での試乗会となりました。
コンビニ突っ込み症候群の嫁は「ATは怖いから・・・・」と言うので、まず私の運転からスタートし、「オーナーは君だ!!」と半ば強制的にひろ~い所で嫁と交代!
本人はビクビク~オロオロ~しながら運転していました。
試乗を終えると試乗の内容より「ペッペライト」の方が気になっていた様子で、そちらの話が中心に・・・・
私の感想
1.排気量1.2と思うとトルクはありますが、「G」の低速トルク(モーターのおかげ)を知っていると、
日常使いは「G」かな?
2.電子デバイス介入のFFでもそこそこ走りますが、この地域には4WDがやっぱり必要。
3.「G」は引っ張り気味に運転すると「伸び感」が??ですが、「G-T」はキャラクターが違い
「伸び感」は〇でした。
4.NさんのCVTばかり乗っていた私にとって、TさんのCVTはエンジン回転先行型で懐か
しい風味を感じました。(現職場の社用車としてTさんのCVTがありますが、いまだに慣
れません~)
5.Tさんのボディーにしては剛性がありますが、リア回りにもう少し剛性感がほしいな。
6.アイスバーン&圧雪でもグリップ感はシッカリ出ており、電子デバイスではどうにもなら
ない横滑りにも安心して対応できました。
7.路面の凸凹は角のとれたショックで、猫脚状態。(SACHSはいい仕事しております!!)
8.細めなAピラーが前方に離れており、視界が広く感じられ運転がしやすい。
っで、ふっと頭をよぎったのが以前所有していた「DUALIS君」でございます。
「登場が早すぎたんだね~DUALIS君~!!」
嫁の感想
1.自分にちょうど良いパワー感。
2.「ガッと前に出ないから安心」で運転しやすい。
3.凸凹道でバタバタと跳ねない。
4.「変なフワッ」感がなく、安心してハンドル操作ができる。
5.前が見やすい。
と概ね同じ印象を受けました。
試乗帰りに自車で同じ道を走ってみましたが、リヤからくる跳ね上げ感をシッカリ感じ取れる結果となりました。また、サスの構造自体違いますので一概に言えませんが、「変なフワッ」感等鑑みても「SACHS」はいい仕事しております!!
話は試乗後に戻りますが、嫁の「AT恐怖症」はコンビニ突っ込み症候群(絶対コンビニに突っ込むと豪語されております。)もありますが、以前所有していた「DUALIS」にも原因があったそうです。
「DUALIS」は排気量も大きく、また、NさんのCVTはかなりエンジン回転と同期したリアルな動きをしますので、発進時や加速時に「ガアッと前に出て怖~~~っい!!」||゚Д゚)怖ァ...と思ったそうで、「C-HRはガアッと前に出ないので安心して運転できる」と言っております。
嫁にちょうどいいトルク感もあるのでしょうが、コンビニ突っ込み症候群からの回復の兆しが少し見えたかも・・・・
しっかし~~~
南斗~車の名前は「ペッペちゃん」に決定・・・・ヒョヨヨヨヨ
買う気満々でございます!!!
追憶:
新型エクストレイル(T31)の発売を3か月後に控えた2007年5月、クロスオーバーSUVって何??な市場で販売開始。
事前の説明会で地区担より「欧州車にも負けない足回」を感じていただくための「至上な試乗命令」が発動。
全員が「SACHS」って何?何処?誰?・・・・・な状態。
気持ちは「新型エクストレイルの発売!!!」でした。
それからしばし、自身が「20G FOUR」のオーナーとなり、これほど「楽」で「楽しい」車はなかったと思います。
その主な要因は「強靭なボディー剛性」と「SACHS」と「4WD」。
以降、私は「SACHS教」に入団し、ロドスタ君(ND)にどうにか履かせたいと馴染みのショップ経由で「ハンズトレーディング」さんに懇願した位の信者となってしまいました。
日産九州で「ROGUE SPORT」が生産されるとか!!
「ROGUE SPORT」は「ROGUE 」よりひと回り小型のSUV。ってことは「QASHQAI」?ってことは「DUALIS」復活。
そういえば、当時、非力と言われた「DUALIS君」は減税がらみで太らされ、車重1,480kg であったと思います。
*そろばん道路
冬期の北海道では,道路上に図-1 のようなこぶが発生することがある.形状がそろばんの珠のようであり,まとまって発生するとそろばんのように見えるため,「そろばん道路」という通称がつけられている.歩行の障害となるだけでなく,成長すると車両の挙動にも影響し,思わぬ方向に車両が滑ることもある.
図-1

推定要因①:車両挙動(減速→停止→発進)による影響
推定要因②:車両からの水が氷筍のように成長
推定要因③:水を含んだシャーベット状の雪塊の落下
参照:公益社団法人日本雪氷学会北海道支部
Posted at 2017/01/26 12:43:13 | |
C-HR | 日記