今回のブログは、
お友達登録して頂いております、「モータージャーナリスト 町山絢香」さんの企画!
「第19回 わたしの五選 ~ 平成の軽自動車五選 ~」
に参加させて頂き、私なりの五選を楽しませて頂きたいと思います(^_^)
軽自動車は日本には無くてはならない、地域密着の国民車(^_^)
サイズ、経済性、環境性能に於いて、誇りを持って乗りたい規格だと思ってます。
耐久性と安全性に難が無いとは言えないですが、こちらは技術の問題よりも、需要とコストの問題が大きいために、今は甘んじて受け入れるとします。
今回の選出基準は、まず自分が欲しいかどうか。
それから、やはり大人が4人乗車可能か。
またその状態で日本の自動車社会、というよりは、日本の交通事情やインフラ、また都市から郊外、更には農村地域までの日本全域に於いて、その一台で事が足りるかどうか。
その上で、独断ですが、
オンリーワンの技術や独自のパッケージなど、名車として後世に残したい素質を持つかどうかを加味したものとしました。
必然的に軽トラ、2シーターは除外になりました。
それ以外はほとんどの車種はクリア出来ると思いますが(^_^;)
町山さんの等身大で公平、また中古車を取り上げての経年の劣化を含めた自動車評論は、読んでいて非常に参考になります。
それでは宜しくお願いします〜
■第1位
スズキ ラパンシリーズ新旧共に
自分の愛車ですみません。
以前には、旧型にも乗っておりましたが、この四角いボディスタイルとゆるめのコンセプトが大好きです。
オーソドックスなモデルと比較すると、狙いすぎのコンセプトで、その分割高になっているのでは?思われるかもですが、
室内の居住性と居心地の良さは、いやいやこれこそがオーソドックスで良いのでは?と思えるほどに自然な乗車感覚です(^_^)
また、全高が1515mm程度で、着座位置も自然で、タワーパーキングも大丈夫。
走行安定性も損なわれていない、うまいコンセプトだと思っています。
ユーティリティは並ですが、バランスの良いところだと思います。
旧型も旧型でよいですが、新型になり、当然統合的な制御も現代的になり、燃費、走り、居住性、価格、リセールなど全てを含めてバランスが良く、小さな車のお手本の一つのように思います!
クラシックな外観を狙ったニッチ商品では無いと思えるのです、また次もラパンが良いなあ、そんな車です〜
ただ、スズキ車の耐久性には不安要素が無い訳ではありません…
■第2位
ホンダ N-BOX G-Lパッケージ
価格と燃費が弱点ですが、現代的な要求を兼ね備えた車と言えると思います。
まさにこれ一台で、の車。
タントやパレットと同じジャンルですが、ここは私が欲しいか。
ということと(^_^;)、車体の造り込みが気に入りました。
ホンダの軽自動車は、他社に比べ、軽自動車の泣き所の耐久性が抜きん出ていると思います。
高速移動の多い方ならターボですが、今回は、よりスタンダードな使い方に焦点を合わせ、NAの選出とさせて頂きます。
また、個人的に新エンジンの音は好きです。
トコトコ一人楽しむも良し、両親を病院に買い物に乗せて走るも良し、また子供の送迎にも良しかと思われ、夢広がる一台ですね。
町山さんの指摘にもありましたが、後部座席が最後部まで下がったような位置にフィックスされているのは、追突など思うと、若干不安の残るところではあります。
■第3位
スバル サンバーディアス クラシック 40thアニバーサリー 5速 4WD
ミツビシ ブラボーと迷いましたが、
実際に今から購入するとしたら、タマ数や程度など、乗り出しや維持に掛かる手間や費用がちょっと厳しいかと思い、
まだまだタマ数が豊富なサンバーにしました。
やはり、この車はN-BOX同様のユーティリティ、そしてスバル渾身のEN07をMTで心ゆくまで味わえます。
渾身というよりは、味わいのあるエンジンと言えるでしょうか(^_^;)
飛ばすので無ければ特にスーパーチャージャーで無くとも良いかと思います。
こんな車でゆっくりと日本のした道を旅してみたいです〜
■第4位
スバル ヴィヴィオ ビストロスポーツ
またまたスバルから(^_^;)
360の精神を今に伝える、乗用車型のスバルの軽自動車を一台入れたかったので!
R2、R1はちょっとプレミアム路線を狙いすぎたと思われ、元来のスバルの軽とは向きが違うかなと思い、vivioに往年のスバル軽魂を感じました。
私自身R2には気に入って乗っていましたが、軽自動車に求める日常性能や親しみ易さとなると、
少し視界が悪かったり、後部座席が狭かったり、足回りが硬めだったりと、
スペシャリティやスポーツなら許せるけど、となるところがあったことも本音です。それを補って余りある魅力を備えていましたが(^_^)
その点でVIVIOは変に背が高いことなく、軽自動車然としたオーソドックスな佇まいの中に秘めたる拘りの性能というところを推したいです。
また、買うなら今が最後の最後かと思われる時期に差し掛かっているかと思われます(^_^;)
今回は、大人が4人乗るのに便利な5ドア車、そして乗用車型ということでスーパーチャージャー仕様を。
普段は快速な通勤車、近所や近県の移動車として、また何かのときにはツアラーとしての性能を持ち合わすスーパーチャージャー+CVTです。
■第5位
ダイハツ オプティ ビークス
軽自動車でもセダンの雰囲気を(^_^)
今みてもイカすデザインだと思います。
やはり今の売れ筋、背高(せーたか)系にはない自然な目線と走行感覚で、これぞ軽自動車という雰囲気も良いです。
また、ダイハツの名機だと思う、BJ系4気筒が搭載されているのも大きなポイントでしょうか。
この形であのエンジンを味わいながらも、フォーマルなシーンもこなすとなると、中々選び易い軽自動車と思えます。
最後に、トゥデイやライフ、ジムニー、テリオスなども非常に迷いました。
新型ライフが登場していたら、もしかしたら変わっていたかも知れません…(^_^;)
ワゴンRは初代は間違いなく歴史に残る名車だと思うのですが、個人的には全高1600mmを超えるなら、箱バン系かタント系になるかなと。
ワゴンR系の最終形態はパレット系なのかなあというところです。
最新のN-ONEはR2と似た路線?
プレミアム路線?は軽自動車で追求が、販売的にも難しいジャンルじゃないかなと思いはずしました。