皆様、明けましておめでとうございます。
本年も良く飲み、良く食べ、良く遊ぶをモットーにみんカラ活動に邁進していきます。
トップ画像は2015年の初日の出です。
蓮沼海岸ではなんと太陽の部分だけ雲がかかり、残念ながらご来光を拝むことはできませんでした。
そんな1年のスタートですが、3日にはさっそく今年のライブ活動がスタートしました。
ライブ会場は Zepp DiverCity Tokyoということで
まずはこの方へ初詣~(^^;)ゞ
いつも台場の海を守ってくれてありがとう~
でも、残念ながら屋形船からじゃ見えないんだよねぇ~(。´Д⊂)
さて、今回もこのところ一緒のsin@monさんとライブ参戦です。
直前までインフルエンザで来られるか分かりませんでしたがとりあえず、なんとか合流し会場入りです!
nano.RIPE 5th anniversary program Vol.1
「4回転じゃ足りなくて5回転目に入る夜」
nano.RIPEを知ったきっかけは、彼女らがタイアップ曲としてメジャーデビューを果たすきっかけになった作品「花咲いろは」が本放送されていた時です。
その時は初のワンマンライブのCMを見て、嫁と「ライブへ行きたいね」などと話していたのです。
ヴォーカルのきみコの声はストレートそのもので、変に歌声を引っ張ったり、ビヴラァートをかけたりしない事が当時からとても良い印象でした。
そのnano.RIPEを昨年の9月に新宿で行われた「深窓音楽会」というライブで初めて生で聴く
機会がありました。その時の衝撃は言葉で表現するのが難しく、敢えて言葉にするなら
「血の通った、魄を感じるライブ」
といった印象でした。
理由はライブハウスという距離感と、敢えてヒカリモノを使わない、人の拳で応える…そんな血の通ったスタイルから来たものです。
今回のワンマンライブでは、その印象を再確認する意味があるのです。
nano.RIPEは、2015年にはメジャーデビューを果たして5周年目を迎えます。その記念すべきイヤー企画の一発目を、最大規模のライブハウスで行いたいという事からのワンマンです。
また、今回セットリストはファンからの投票により決まったそうで、構成は中間にアコースティックのコーナーを設けたものになっています。
【セットリスト】
01 ナンバーゼロ
02 透明な世界
03 絶対値
-MC-
04 なないろびより
05 スターチャート
06 マリンスノー
07 ツマビクヒトリ
-MC-
08 ゆきのせい
09 月花
10 夢の果て
-MC-
11 細胞キオク(アコースティック)
12 面影ワープ(アコースティック)
-MC-
13 影踏み(アコースティック)
-MC-
14 もしもの話
15 リアルワールド
16 絵空事
17 世界点
-MC-
18 ハナノイロ
19 フラッシュキーパー
20 タキオン
21 サクゴエ
22 ノクチルカ
-MC-
23 パトリシア
EN1 面影ワープ
EN2 ハロー
EN3 有色透明(新曲)
そのアコースティックコーナーはセンターステージで演奏され、目が合う距離感で彼等の音を感じることのできるライブでした。
その印象はとても
暖かいものであり、心のなかがポカポカ暖かくなってくるのを感じていました。
例えるなら、一音一音が…声が…奏者の想いの暖かみを帯び細胞に染みてくるカンジ…ライブ中にその答えを探してたのですが、答えは簡単なものでした。
それはすべての音を「人」が創り出しているからです。
nano.RIPEは、ギター2人、ドラム、ベースという構成、ヴォーカルはきみコがギターを兼任ですので、キーボートやマニュピレータ(プログラマーとも言います)と呼ばれるデジタルサウントを担当する人が居ない、生粋のバントスタイルです。I've等の打ち込み系好きを掲げてる私が、おかしな事を言っていると思われますが、その『人がすべての音を奏でてる事』が暖かさのひとつの要因だと思います。
作品のイメージも然り、例えば、「のんのんびより」では、田舎や素朴をテーマにし、そこに生きるイキイキとしたキャラクターが描かれた作品世界だからこそ、タイトル曲はゴリゴリの打ち込み系サウンドではなく、ストレートな表現をするnano.RIPEがマッチしたのだと思うのです。
今日は何して遊ぼうか…
川遊び?
それとも森へ探険にいく?
そんなワクワクする世界観を表現した音たちが暖かくないハズはないのです。
また、彼等の創るライブはとても良い意味で
人間臭く、参加している人に楽しんでもらいたいと思う気持ちが満載です。
「リアルワールド」では、会場一面にnano.RIPEのタオルの花が咲き
「タキオン」では、唄い…踊り
「面影ワープ」では全員熱唱!
ハッキリ言ってそんな想いを受けとめる私達はハートもカラダもポカポカですわ…
そんな彼等は2015年 47都道府県ツアーを慣行する事をライブ中に発表しました。
本当は彼等の縁の地であり、私の地元でもある千葉へ参戦したいところですが、どうやら北海道へ行っているタイミングと被っている様です。
なので、近県ライブへの参戦になるかもしれませんが、
是非とも新しいアルバムをひっさげたライブ行ってみたいと思います。
Posted at 2015/01/08 09:24:38 | |
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