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しろいむつらぼしのブログ一覧

2016年10月15日 イイね!

北海道の旅~道北編

北海道の旅~道北編さて、道東編に引きつづき今回は【道北編】です。

あまりダラダラ書いてもダレるので、あとは残りは【胆振】編としてまとめちゃおうかと思っています。


まず、朝食をすませ,阿寒湖を観光します。遊覧船に乗ってもいいのですが、今日の目的地は稚内市であり、それほど悠長なことはいってられませんので、モーターボートをチャーターしちゃいましょう。



阿寒湖は周囲を2,000m級の山々に囲まれており、湖畔に面した施設はこの温泉街だけです。
そういう意味ではこの湖にアクセスするルートはここしかなく、ひっそりと水をたたえた湖です。

では、湖のなかにある『チュウルイ島』を目指して出発!



ボートは扉が上に向いて跳ね上げるタイプなので、許可をいただき全開にします。



さすが、隣の摩周湖は世界一の水質をほこる湖だけあって、こちらも水と空気が澄んでいてとても清々しいです。



なぜ、チュウルイ島を目指したかといえば、こちらです。



まりもの観察センターを見たかったから。。。

ご存じ、まりもは阿寒湖の湖底だけで見れる特殊は藻です。

生態は謎でしたが、おおよそ風により、湖底の水の流れで揺られ転がることで藻が、そのまま丸くなる様です。一生を終えると下の写真の様に壊れてしまいます。




さて、ひととおり観察した後、温泉街へ引き返します。って、雌阿寒岳、雄阿寒岳にかこまれた写真ですが、その景観の素晴らしさが伝わりますかね?




阿寒温泉を後に、一路宗谷岬を目指します。
途中に小清水原生花園などがありますが、この時期は何も咲いていないためひたすら走ります。

海岸沿いを走っていると,海沿いにクルマが停まっています。この時期、シャケが戻ってくるため、釣りのハイシーズンてことになります。メスだったら卵巣をしょうゆ漬けにしたりできますから堪りませんね!



途中の風車でパシャリ。。。



おトイレ休憩でも。。。


数百キロ走り、ようやく宗谷岬の最北端に到着です。



ここの灯台は最北端の碑とは反対に背中の丘の上にあります。

まあ高い方が遠くから見えますしね。


ライダーの皆さんはよく、愛車で来たことを証明するかの様に、愛車のバックに最北端の碑が入る様に撮影しますので、クルマでもやってみる!



なんかボタンを押すと、歌が流れます。冬場風雪の強いハズの場所なのに、壊れないのね。。。




丁度、北緯45度31分22秒の座標にこの碑があるそうです。



最東端、最北端を訪れて思うことは、最東端の方が緊張感があり、ピリピリしていますね。


さて、稚内の中心地までもうひっとっぱしりです。

しばらくすると町の景観はどんどん賑やかになっていきます。
しかし、稚内駅に近づくにつれどんどん町は寂れていきます。すでに駅周辺が一番栄えるという公式は地方では通用せず、ほとんどがクルマを移動手段の中心に置くため郊外のは方が栄える傾向にあります。

さて、稚内駅に到着です。

実際に来てビックリ。。。フェリー乗り場とほとんど隣接していました。

とりあえず、こちらも最北端を制覇します。


偶然ですが、特急スーパー宗谷が入線してきました。こちらの特急はご存じ、FHI製ですね。

稚内駅は宗谷本線の終着駅であり、文字とおり最北の駅です。
そのため来駅証明なども準備してます。



その昔、線路は現在の稚内駅ではなく、まだまだ先までありました。いちおうモニュメント的なものはありますが、実際はここよりもさらに先まで線路がありました。。。それは。。。


そのむかし、樺太(ロシア)と稚内がフェリーでの往来が盛んだったころ、宗谷本線にも貨物が多く走っていました。

そのヤード駅が現在の稚内の駅よりも先の、北防波堤ドームにあったそうです。ちょうど往来が盛んな時期に義母は移民してきたのでしょうか?



現在もユジノサハリンスク行の船はここから出ているらしいので、いつかその船に乗り、義母の生まれた炭鉱の町へ行くことになるでしょう。

すでに日が暮れちゃいましたが、ドームの夜景はこんなカンジです。



翌日、ちょっと記念撮影してみました。ここはドームの中に車を入れてオフ会が開かれるなど、みんカラ内でも有名なスポットです。っつーか標識じゃまですね。


話を本題へ戻し、ホテルでは夕食がないため食べに出ます。

ロシアとの往来があるためか、めずらしいロシア料理のお店へ行ってみます。

お店は「ペチカ」です。


メニュー。。。
頼んだのは「チャイカ」でしょ。。。決まってるジャン!


ビールもロシア製の「バルティカ9」アルコール8%ですが、ウマイっす。


すっかり満腹です。

が。。。ホテルではまた「無料よなきそば」とか言う余計なサービスをやってやがる!

って、そら食うわなあ~




明日は旭川方面へ南下します。標識にもロシア語が書いている。。。いまどきのロシア人はロシア語で話しているが、実は日本語は話せるとかナントカ!



本日もよく走りましたな!

Posted at 2016/10/15 18:21:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月11日 イイね!

北海道の旅~道東編【後編】

北海道の旅~道東編【後編】北海道の旅の続きを記してみます。

ここからはこのCDを聴きながらドライブです。



関東でも放映している『ブギウギ専務』は結構有名ですよね。このCDは専務役の上杉周大さんのソロCDです。嫁がこの旅のために仕入れてきました。

肝心の番組は、現在、函館の立待岬~日本最東端を徒歩で行く旅の企画に挑んでいます。

番組ではまだゴールしてないから、白むつ号は追い越しちゃった事になります。

てなワケでひとまず、日本最東端の駅「東根室駅」を目指します。

釧路から延々と走ります。途中にこんな注意書きが…って、標識じゃないのね…

てか、雪降ったら見えんやんけ…





さて、駅をナビで目指すも、目的地に着いても実際にあるのは普通の住宅のみ…まったく駅が分かりません。

仕方なく周囲の人に道を聞きながら、ようやく見つけました。






ここまで来れば、本当の最東端はもう目の前です。

北海道の海沿いは、風が強いため結構風車があります。





さらにしばらく走ると…到着です!








下の写真の端に写っている車はロードスターですが、ナンバーを見たら埼玉から来ていた方の様です。

記念に??ハイタッチさせていただきました。





沖合いに見える北方領土まで、聞こえる様に鐘をならすらしいです。



下のモニュメントの中は炎が赤々と点っています。


北方領土が返還されるその日まで、炎を絶やさないらしいです。


ここまで来たら、署名に記帳します。



ここでひとつ、お詫びがあります。

先日、義母の出生は国後島とお伝えしましたが、嫁が義母の遺品を整理していたところ、実際は樺太(現ユジノサハリンスク)であったことが分かりました。

齟齬があり、大変申し訳ありませんでした。

樺太は北方領土とは違い、日本側から領土を空けわたした経緯があり、北海道へやって来たのはロシアへ空け渡すための移民ということになります。

その辺りは【道北編】で少し触れます。

少し離れたところに、灯台があります。もちろんこちらも最東端です。




裏手に回ってみると、落ちたら死にそう…




続いての目的地は世界遺産の知床です。

知床は満喫しようとすると、沖合いからのクルーズがメインの様で…ここは名所の滝へ行くのみにします。

途中に冬場に越冬するために白鳥が飛来することで有名な湖「風蓮湖」によります。展望台から湖面まではかなり距離がありますが、手前は湿地帯になってる様です。





てなワケで「オシンコシンの滝」に到着です。
さらっと書いてますが、結構な距離がありますが、道北方面へ向かうとクルマはさらに減るため走りやすかった。






まぁ滝ですね…そして展望台からは知床の海が見えます。



ここからは少し戻り、最終目的地は「阿寒湖温泉」です。

ただその前にどうしても行ってみたいところがここです。

「天につづく道」


の反対向き…本当は反対の登り道が有名なのですが、天の邪鬼な私夕陽に魅せられて下り側で撮影しました。



ちょうど展望台があり、そこからもパシャリ!
スマホのカメラではあまり良い色合いが出ませんね(;^_^A



ここからもうひと踏ん張りし、目的地阿寒湖に到着です。

お出迎えしてくれたのは「水森天音」さん…ってここはアキバかよってツッこんだのは言うまでもありません。



ホテルでは夕食になんと…ひやおろし!




わかります?すべて道産の酒蔵です。

いゃぁ嬉しいですね🎵

私は国稀を頼みました…いやぁウマイ!

旅の疲れも吹っ飛びますね…


明日は阿寒湖を観光します。




482キロ…良く走ったなぁ~

道北編へつづく…
Posted at 2016/10/11 12:49:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2016年10月05日 イイね!

北海道の旅~道東編【前編】

北海道の旅~道東編【前編】北海道旅行の道南編に続き、道東編です。

お昼を洞爺湖で食べ、お腹も膨れたところで、高速道を使用して宿泊地の「星野トマムリゾート」へ向かいます。

昨年の計画時は実は1泊少なく計画してて、洞爺からそのまま釧路まで突っ走る計画でした。

しかし、寄る年波には勝てず、間に1泊入れる計画に変更しました。

道東自動車道と並走する国道274号線は、かねてからの台風被害により、通行止めになっていて、帯広IC~占冠IC区間を無料開放しています。そのせいもあってか、途中はけっこうな混雑でした。

トマムといえば代名詞はこのタワーホテルですね。




バブル絶頂期に建設されたこのホテル、最近は星野リゾートにより、再開発されて人気のスポットに生まれ変わっています。


ホテルでは、ウエルカムドリンクの赤ワインを飲みながら、たき火を囲んでヴァイオリンの弾き語りがあります。



お風呂の施設に隣接する室内プール。。。

ええ眺めやのォ~



おふろのあとは、夕食。。。今晩はチーズフォンヂュ。。。十勝に来たらねっ!




翌朝はAM3時30分に起床。。。



気温5℃とクソ寒いなか、スキー用のゴンドラにゆられ山頂へ。。。





気象条件が良ければ、雲海が眼下いっぱいにひろがるハズですが…この日はイマイチだそうです!せっかく早起きしたのに…

写真は雲海ウォーク?だったかな…






残念ながらそれほどの雲海は出現しませんでした。。。熱気球の方が見れたかも??(;^_^A



写真はフロントでもらった「雲海デロデロぼうず」、作成キット?だったので嫁が作りました。



朝食を済ませ、8時30分には出発です。次の目的地は釧路市です。

て意外と近いっす!

途中、道東道を降りて、えりも岬側に南下して海沿いのルートを選択しようと試みましたが、行く先々でこんな状態です。

これも台風の爪痕でしょうか。。。



しかたが無いので、道東道に逆戻りして、釧路湿原の展望台を目指します。

途中未舗装路があり、大変でしたが、目的地の「細岡展望台」に到着!


ここの展望台から見た釧路湿原の第一印象は、「人の出す音がまったくしない」です。
巨大な大気が目の前にあるのに、車の音や人の声が一切しない。。。






ごくたまに汽車の音がするだけです。そして湿原の中を音もなく流れる川がとても印象的です。





さて、時間があまった為、釧路駅を目指します。

釧路駅では、先ほどの釧路湿原の中を走る「ノロッコ号」の始発駅でもあり、それが見たいという嫁のリクエストです。







って、ノロッコ号以外も見てますが。。。イロイロヲタな嫁の趣味っす!

今晩の宿泊は釧路川のホテルです。
宿からの眺望もステキです。トマムとはまた違った印象!

カタワレ時ですなっ!



夕飯はホテルの目の前にある「フィッシャーマンズケープ」の炉ばた焼きです。




食べるのは、やっぱ、牡蠣やししゃもです。

って本物のししゃもですよ…し し ゃ も!
モノホンのししゃもは牡の方がうめぇっす…



そうそう、このお店、外にあって目の前にイカ釣り漁船が停泊しているのです。

雰囲気あっていいよね。。。ワタシこういう店大好きです。



食後は腹ごなしに釧路川の橋を見て回り、どうやらココは名橋と言われているらしいです。

NHKのライブカメラで見た記憶も?


おなかいっぱい。。。と思っていたら、ホテルでは

「無料よなきそば」

という余計なサービスをやっている事が判明!

で。。。そらぁ食べるわなぁ~



移動はクルマ、食べるものは豪勢。。。

なんだかお腹がはってしかたないぞ。。。

はて、私のおなかや如何に。。。

次回、道東編(後編)へつづきます


追伸…
釧路湿原パノラマ




Posted at 2016/10/05 13:02:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年10月03日 イイね!

『聲の形』ようやく鑑賞です!

『聲の形』ようやく鑑賞です!『聲の形』は聴覚障害をもつ少女と、その少女を虐めていた少年(石田)が、人と人のコミュニケーションを通して成長していく物語です。




以下、ネタバレを含みます。ご注意下さい。


▼現実社会では。。。

原作を読み、あらためて映画を見たときに、ふと昔の事を思い出しました。

それは、私が中学1年の時だから、小学6年生の物語とは1学年年違いますが、私のクラスには白い補聴器を着けた女の子がいました。席順は教卓の前、一番前です。

その事について、当時の学級新聞に『娘の指定席』という母親からクラスへ宛てたメッセージが乗せられたのです。内容は聴覚障害をもつ娘に対する親の気持ちと、気遣っている周囲に対する感謝というものでした。

その子はいつもニコニコ笑顔を絶やさず、教卓を拭いたり、黒板消しを叩いたり、花瓶の手入れをするなど、ものすごく細やかな気遣いのできる人でした。

学力もクラスで上位ですし、部活は私と同じ吹奏楽部でフルートを吹いていました。

そんな彼女に好意を持った私は、ある土曜日に部活が終わってから告白し、見事に玉砕したのを今でも覚えています。


~あの子は幸せになれだのだろうか~

『聲の形』は、私にとってはそんな過去の記憶とオーバーラップする作品であり、他の作品とは違いちょっと特別な作品です。

まぁこういう上手く行く例もありますが、現実には聾学校があっても、健常者と学力に差が出ることや、また将来を悲観した親は、なるべく普通学校に通わせたいという流れが根強く、程度の違いはあるにせよ、本作のようにギクシャクした人間関係も少なからず起こりえると思います。
どちらにせよ、リアルな話しだと改めて感じています。



▼アニメ化の是非

さて、映画の評価としては原作の方が良い…という意見も聞かれるなか、私は結果的に、アニメ化して良かったのではないかと感じてます。いつも書いてることですが、音や映像…特に動きはやはり、アニメーションの世界でしか表現出来ないことなので、そこを巧みに駆使した製作陣を評したいです。

物語には1本の線があるにせよ登場人物も多く、結果、焦点を絞りづらくなり物語の『核』となる部分を絞り込むのに苦心したと聞いています。確かに、1回目の鑑賞の時は物語は淡々と進み、もう少し演出面で見ている側を高揚させていく手法もあるんじゃないか?と感じ納得がいかなかったのです。

加えて、尺の関係から、物語をひとつの軸に乗せる為、毒々しい部分…例えば、小学時代の石田に全てをおしつける担任とか、梢子の母親の傲慢さや石田に対する嫌悪感など、嫌な大人の部分はだいぶライトな表現になっていたからです。でもこれば私の頭が切り替わっていなかったからそう感じたのかも…




▼『表情芝居』と『言葉にならない聲』

先日買ったパンフレットを読み直し、一旦今頭の中にある別の作品に蓋をして、もう一度鑑賞してみたこころ、鑑賞中に自然と涙があふれとまらなくなっていました。

アニメ化で良かったところを纏めると、石田が虐められる側にまわり人間不信になった時、耳に蓋をして人とのコミュニケーションを断絶するシーンと、ラストのシーンでは反対に耳に当てている手を放すカットがあります。



このラストシーンでは

『世界はもっと広いんだ』

と言わんばかりに、ガヤの数が増えていき、拾われる音の数が増えてきます。やがて顔の『×』は剥がれ落ち

『生きる事、自分を受け入れ、他人と関わる事の大切さ』

に気付きます。

このシーンは漫画での表現が難しく、アニメでなければ表現できないシーンの一例です。付け加えれば、このシーンこそ物語の『核』であると確信しています。

梢子については、前半ではあまり聲を発する機会がなく、逆に表情芝居で自分の感情を表現しています。


原作から梢子についてはモノローグは一切なく、そこがまた見ている側にリアルさを与え、物語へぐっと引き込む一因になっています。

橋の上で石田と再会するシーンなど多彩に表情を変える様は、作画も頑張っているなと感じます。




後半は何と言っても、梢子役の早見沙織さんの演技が光ります。

ターニングポイントは、梢子が石田へ『好き』という気持ちを、手話やメールではなく、何とか自分の聲で石田に伝えようとするシーンですが(私の大好きなシーン)、彼女の演技は、梢子が精いっぱい声にならない聲に気持ちを乗せて、見ている側にしっかり

心の聲を…

思いを…

届けようとしている事が伝わってきます。



クライマックスでは、梢子が石田が自ら命を絶つ選択をする夢を見て、石田を探すが見つからず、いつもの橋で泣き叫ぶシーンでの言葉にならない嗚咽は感動以外ありえません。



これは、演技指導にろうあ協会など、本業の方がついていたという事もありますが、彼女にしか出来ないまさに珠玉の演技です。今までは何となく好印象だった彼女に対し、本作品に臨む姿勢を垣間見た時、役者としてはもとより、人としてとても素晴らしく一気にファンになってしまいました。


▼まとめ

あまり音楽、とかく劇伴についてあまり触れてきませんでしたが、映像に寄り添う音としては、シーンを過大に主張する様な事もなく、むしろ映像を補完する様なものです。
それでもシーンの彩り方として、ピアノの旋律をメインとした楽曲たちは、それだけでも素晴らしい出来栄えで『a shape of light』というサウンドトラック、ぜひ買ってみようと思います。

主題歌『恋をしたのは』は、作詞作曲をaikoさんが担当しています。この曲は歌詞を見てみると、梢子から石田へ宛てたラブソングになっています。とくに

『伝えたかった事は、今も昔もずっと同じままだよ』

というフレーズに思わず涙してしまいます。本編でもモノローグなど一切ない役柄だけに、改めてそういう目線で聴くとちょっとシビレます。



総じて、こういう難しいテーマに取り組み、作品をここまで昇華した京都アニメーション。。。
キャラを可愛く見せるだけでは無い事を証明した事は称賛に値すると思います。

という訳で、そろそろ本格的なオリジナル作品を見てみたいのだが。。。


追伸…

我が娘は心理学を専攻していますが、時には学校のカウンセラーとしても働くため、本作品を観るように薦めました。

aikoについては、デビューから応援しているアーティストであり、ここに書ききれないほどの想いがあります。また機会があれば体験を通じて想いを書き綴ってみたいです。


引用画像はすべて『聲の形製作委員会』に帰属します
Posted at 2016/10/03 17:34:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2016年10月01日 イイね!

北海道の旅~道南編

北海道の旅~道南編何シテル?にもアップしておりましたが、9月16日(金)~25(日)まで、約10日間、VMGを連れて北海道へ行って来ました。

もともとは昨年の予定だった計画が家内の病により、今年にずれ込んでようやく実現しました。これからも体調が悪くなることも考えると、このタイミングしかないというくらいピンポイントなタイミングです。

この旅にあたっては念頭にクルマを替えたり、貯金をしたりと、用意周到に準備を進めてきました。

6月にはルートを決定し、JTBですべての宿を押さえ、7月にはETC乗り放題つきフェリーを予約、8月にナビとレー探の情報を最新版へアップデート、9月に入りオイル交換で準備は完了です。

今年は台風が異常に発生している当たり年。ルートとしては、大洗港↔苫小牧港間にフェリーを使うため台風の情報を睨みながらの出発です。

ルート選定にあたっては、在住時に行ったところは基本いかない…

でも、どうしても行きたいところは行く…そういう形で取捨選択しました。

初日は大洗港を深夜に出港し、苫小牧へ向かいます。

乗船に際しては、いつもですが、ローダウン車は船の後方からトラックと一緒に乗船になります。





途中、反対から来るさんふらわぁとすれ違う珍しい光景が見れました。





船中一泊で自宅のある千歳市へ向かい、嫁と合流しさらに一泊します。

翌朝は8時半に出発し、道南の北斗市へ向かいます。と、その前に車高調の減衰を1段階固くします。やはり、路面は本州と異なり、細かいギャップが無いですし、速度が高めなので推奨値に変更します。これでドンピシャ…

北斗市のもへじ中学校跡には、現役を引退した北斗星が静態保存されています。個人で寄付を募り、実現できた事に驚きと感服です。







次は函館へ向かいます。

ホテルにチェックインを済ませ、お昼はココです。




道南では有名な、「ラッキーピエロ!」行くのはもちろんベイエリア本店です。まぁロックバンドのGLAYのメンバーがバイトしていた事は有名です。

その後、函館市で嫁が見たいといっていた「トラピスチヌ修道院」へ向かいます。





ココで取りつかれた悪魔を祓って…コホン!





ここは跡地でもなんでもなく今でも修道院として使われています。また「トラピスト修道院」もあることを付け加えておきます。




さて、夕食は金森倉庫のビアホールです!





地ビールをぐいぐい空けて、美味しい料理をいただきます。


が…ここは腹八分目に…

〆は通称「ハセスト」の焼き鳥弁当です。




道南では「豚串」の事を「焼き鳥」と言います。なんでですかね…??


さて、腹もふくれて函館の本命…元町巡りです。日が暮れるまで待っていたのです。




この町は和の文化と洋の文化が混ざった町、横浜や小樽なんかと良く似ていますね。




ライトアップされた寺院が素敵です。







その裏に元町高校があり、吹奏楽の練習している音が流れてきます。まさに時が止まったかのような素晴らしい雰囲気…

実際は昼間来れば雑貨やさんやカフェがあり、ゆっくり店を巡るのもまた楽しいかもしれません。




本当は函館の裏夜景を楽しみたいのですが、今回はやめときます。

宿からの眺望も素晴らしい…





翌朝は8時半に出発です。

道南は何かとクルマが多いので、早めに離脱し函館駅を通り





一路洞爺湖へ向かいます。

お昼はお蕎麦です。道内産のそば粉を使うのですが、実は道内のそば(新得町など)もなかなか美味しいのです。




ここに来た目的は、洞爺湖のバスターミナルにこの子達が居るからです。





洞爺湖といえば「空のメソッド」の舞台となった湖ですが、中島の上にはもちろんUFOは居ませんでした。






さてさて、ここから一路占冠へ向かうことにします。

道東編に続きます。
Posted at 2016/10/01 18:10:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   09/08 23:03
白いむつらぼし(六連星)です。よろしくお願いします。 2005年まで札幌でBG5、RA7、BP5を駆ってましたが、13年ぶりに地元の千葉に戻りました。札幌...

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