ウイングフック修理(前編)

自分のプロフィアはウイングのフックがあまり見かけないこのタイプ。
正式な名称わからないがオレンジ矢印をアーム部、赤矢印をスプリング部、青矢印をレバー部とよぶことにする。

同じウイングフックの人はわかるかもしれないが経年劣化でアーム部の中の白矢印のパーツの溶接が取れて落下する事がある。
コイツが取れるとフック解放した時にアーム部もスプリングも下に落ちてしまう。
レバー部のゴムカバーが付いてればそれがストッパーになって一応止まるが、アームが裏返しになったりしてウイング閉めた時非常にめんどくさい。
ゴムカバーが劣化してると何も歯止めが無いのでフック解放した時地面に落下して更にめんどくさい。
もはや車齢の古いこのプロフィアのマイナーな修理に会社は後ろ向きなので自前で修繕してゆく。

コレが下手人。
コイツの長さ長いバージョンを作って接着してみるという目論見。
アルミ板をコイツのようにコの字にするつもりだがどうしたものか悩む。

①レール床
②多分プレハブ小屋とかで使う“何か”
③ハンマー
④何かの台座に使う“何か”
⑤三ミリのアルミ板
ホームセンターでうろうろしながら脳内シミュレーションして②を雌型にしてアルミ板をコの字に曲げる←までは構想したが雄型が見つからない。
あちこちホームセンター巡って④を発見。板厚さ9㎜
名前が不明だがこういうのを探していた。
ぼんやりと構想しているモノを探すにはやはり実店舗のうろうろは重要だ。

慎重にハンマーで

大まかには上手くいった。

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