• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あおさん1989のブログ一覧

2012年01月13日 イイね!

S2000&アーシング アーシングの効能の考察1

S2000&アーシング アーシングの効能の考察1S2000のバッテリーマイナス端子の接地線はとてもか細い。

 と、いうことでアーシングの必要性を感じるのだが、闇雲にアーシングを行うと無意味な重量増を招くので、アーシングの効能を検証しつつアーシングを実施してゆきたい。
 アーシングとは、ボディなど内部抵抗の高い部分を流れる電流を抵抗の低い電線に流し効率化することで、点火効率の向上や、オルタネータ負荷軽減、さらには、ボディのジュール熱の低下…etc と、私は考えている。
 今回の「効能の考察」では、計測により現在のS2000ウィークポイントを探っていきます。

① まず手始めに低負荷時と高負荷時のそれぞれの電圧を測定 (低負荷:800rpmアイドリング)(高負荷:アイドリング+100Vインバータに60W負荷+ヘッドライト遠目+ヒータ・FAN全開) 


測定部 低負荷時 高負荷時
オルタネータ部レギュレータ 14.5V 14.1V
バッテリ 14.1V 14.0V


 フムフム、どうも負荷のかかり方でレギュレータとバッテリの端子電圧は変動してしまっているようだ。
  

 


 ↑このような集中接地線がボディの各部に存在する。

 手始めにバッテリ、オルタネータボディから各部の抵抗値の測定を。(バッテリのマイナス端子を浮かして。)

バッテリ オルタネータボディ 0.01 Ω
  右 ライト付近集中接地 0.15 Ω
  左 ライト付近集中接地 0.05 Ω
  テール付近集中接地 0.01 Ω
  ECUボディ 0.05 Ω
    オーディオボディ 0.05 Ω

オルタネータボディ 右 ライト付近集中接地 0.3 Ω
  左 ライト付近集中接地 0.2 Ω
  テール付近集中接地 0.2 Ω
  ECUボディ 0.2 Ω
  オーディオボディ 0.2 Ω
  イグニッションコード接地線 0.3 Ω
    プラグボディ 0.5 Ω

 といった結果で電気的な抵抗値としてはどれも極めて良好な値がでた。



  ↑意外なことにF20Cの結晶塗装されたヘッドカバーは電気的にはシリンダーヘッドとは繋がっていないことが判った。(対オルタネータボディ:52Ω)
 故に、イグニッションコイル取り付けボルトへのアーシングは無意味。



 抵抗値測定ではウィークポイントの発見には至らなかったので、先ほどの抵抗測定ポイントでの電位差を測定した。(低負荷:800rpmアイドリング)(高負荷:アイドリング+100Vインバータに60W負荷+ヘッドライト遠目+ヒータ・FAN全開)

      低負荷時 高負荷時
オルタネータボディ バッテリ 0.02V 0.07V
  右ライト付近集中接地 0.01V 0.275V
  左ライト付近集中接地 0.02V 0.075V
  ECUボディ 0.01V 0.065V
  ECU直上集中接地 0.01V 未測定
  テール付近集中接地 0.01V 0.075V
    オーディオボディ 0.01V 0.135V
 
 ということで、エンジンブロックやECU周りの電位差はオリジナルのままでもかなり少なく、あまり太い電線でのアーシングを行っても劇的な変化は望めないだろう。
 しかし、抵抗値より電位差の高負荷では部位により電位差が少なからず認められた(右ライト付近集中接地)のでこういった部位の電位差解消から進めて生きたい。
Posted at 2012/01/13 00:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2012年01月09日 イイね!

S2000 純正シートのチェア化考察

S2000 純正シートのチェア化考察 S2000の純正シートが余っていたのでチェアにすることに。

サンワサプライの 100-SNC002L というチェアをベースに

SPF1×4材にてベースを組みます。(最初はコンパネをオリジナルの座面とS2000シートレールの間に使ったが、あまりにも座面が高くなりすぎ・・・)

 このような組み方で、シート&シートレール無加工で純正シートをチェアとして使うことができました!

 さすがはS2000のシートです!ベースのOAチェアとは座り心地がまるで違います!
Posted at 2012/01/09 22:40:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2012年01月09日 イイね!

S2000-吸音材 吸音材と内装の考察

S2000-吸音材 吸音材と内装の考察 S2000軽量化の為、トランクルーム内装剥がしを実施。

 トランクルーム裏の吸音材?らしき物もこの際剥がします。



 結果、
 ・サイドパネル右&左:1000g
 ・サイドパネル後   :500g
 ・パネル 底面    :1500g
 ・スペアタイヤ部カバー:330g
 ・ジャッキ&工具カバー:300g
 ・ジャッキ&工具 発泡 :200g
 ・周辺吸音材      :300g
              計:4130g(締結用のピンは含まず)
 後軸より後の軽量化目的なので工具類もスペアタイヤ内に収めます。

 因みにこちらは約1000gでした。
Posted at 2012/01/09 02:57:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2012年01月09日 イイね!

S2000&東急ハンズ 赤革 シフトブーツの考察

S2000&東急ハンズ 赤革 シフトブーツの考察 S2000の純正シフトブーツがビニールっぽいので東急ハンズで赤いドラムダイの皮革(300×300)を調達。


 ドラムダイの程よい厚みがかなり加工しやすいです。

 余った革でサイドも巻きました。


 盆栽街道まっしぐら……
Posted at 2012/01/09 01:32:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | S2000 | 日記
2011年12月14日 イイね!

S2000&KenwoodZ919 オーディオの考察2

S2000&KenwoodZ919 オーディオの考察2前回に引き続き、オーディオネタですが、Kenwood Z919とiPodを繋ごうにもZ919にはAUXが存在しない為、FMトランスミッター飛ばししかできません。 しかしFMではいかんせん音が良くない(そもそもS2000に乗っていて音質を追求しようとは思ってないが・・・)、他車との混線が一番嫌なところです。ということで何とか裏技は無いか?と、

 箱を空けCD→本体とのフレキを見ると、ありました怪しい線名が・・・

 試しに、ココに信号を突っ込んでみると見事鳴るではありませんか!  但し、Z919で再生ソースをCDと選ぶ為にはCDが回っていて、かつ、Z919が認識できる音楽データではなければならないことが判明。
 このままではZ919のCDの音声+投入している音声と競合してしまいます。

 これを解決するためには、無音・トラック分けのないCDなどのダミーCDが必要(これでも多少となりノイズが投入信号に入る)と考えましたが、iPodがあれば今後クルマでCDを聞く事はないと判断。

  CD本体側の抵抗を断つことでiPodの信号のみ拾わせることに。

 後は、センターコンソールにピンジャックを這わすだけです。
 やはり、外からのノイズがなくオーディオが聴けるのはいいですね!
Posted at 2011/12/14 22:48:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | 日記

プロフィール

「Cagiva Mito 再生の道1(解体) http://cvw.jp/b/688416/48637586/
何シテル?   09/10 13:07
 基本、独自の理論でマシンを弄ります。自己解決をモットーに自作に明け暮れています。 似たような志の方の他益となる情報を掲載しているつもりです。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

ラジエーターファンOH 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/05 09:16:15
クランクケースからオイル漏れ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/23 20:35:10
レストア3 全塗装完了 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/20 20:48:55

愛車一覧

ドゥカティ 1098S ドゥカティ 1098S
人生2台目Ducati ・常にブレてて後ろが見えないミラー ・真紅のイタリアンレッド! ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
 初期型AP1-100です。  至極のF20Cエンジン、超ショートシフトストロークの専 ...
ホンダ スーパーカブ50 ホンダ スーパーカブ50
2022年10月 引き取り レストアスタート 2023年02月 ナンバー再取得 公道復帰 ...
ヤマハ トリシティ ヤマハ トリシティ
サブバイクをCygnusから乗り換え ・3輪独特のフィーリング!?というのは乗っててよ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation