さくさんのブログ一覧

仕事を終えて川俣町から自宅に帰るときのお話です。

いくつかのルートがありますが、クルマが少なくなる時間帯が楽しい（信号やヒトが少なく、さらに中低速のコーナーが多い）ルートを選択し、気持ちよく走っていました。

しばらくして見覚えのない交差点にブチ当たりました。「あれ？、どこで間違えたっけ？」と思いましたが、勘に任せて右折。きっとあの道につながるんだろう…なんて考えながら走っていましたが、なかなか見覚えのある景色になりません。次第にどこを走っているのかも分からなくなり、標識もないので不安になってきましたが、「←郡山市」という標識を見つけ、ほっと一安心。しかし、急に道幅が狭くなり民家もなくなり「ほんとにこの道で合ってんのかよ？」と泣きたくなってきました。

雨足が弱くなり、霧が出てきて視認性が悪くなり…。それでもガマンして結構走っていたのでそろそろ見覚えのある道に…と思ったら、随分前に通った道を逆走（？）していました。「あれ…？このクルマ…さっきも…見た…？」復路（？）で大型バスと乗用車（怖くて車種をチェックする余裕がない…）が並んで停まっているのを見た時はいい年こいてチビリそうになりました…。

スムーズに走れれば１時間ちょっとの道のりが、今日は１時間半以上掛かりました。

で、きっと「きつねにつままれた」んだ、と…。