ひの字のブログ一覧

東京モーターショー開幕直前、以前から公開されていましたトヨタの新型タクシー専用車がようやく発売されました

車名は”ジャパンタクシー”なんですねえ(^_^;)

８月にトヨタ博物館に行ったときに公開されていたので、その時の写真を．．．

形はロンドンタクシーや１．５ＢＯＸハイトワゴン系な感じですか。


乗りやすそうなのは良いかと。


後席に座ってみましたが、落ち着かないほどの広さ。
まあ幅広い体型の方をカバーすることを考えると仕方がないですね。
ちなみにシートの座りごこちはそれなり．．．(-_-;)


われわれには関係ない運転席周り。
メーターがハンドルの外側って、プジョーのアイデアをいただきですか(@_@)



ということで、現行のクラコンよりは快適そうですが、乗ってうれしいクルマではないです。

どうせ乗るならコチラの方かいいですね。快適かと言われると疑問ですが(爆)

RALLYCARS最新号ですが、今回取り上げられたのは予想の斜め上行くシュコダ・オクタビアＷＲＣでした(^^♪

そろそろアルピーヌかサンクターボあたりが来るかなと思っていたら、意表を突く選択をしてくるのがこのシリーズのいいところ(^_^;)

そのシュコダ、メーカー自体は古くから存在しモータースポーツ活動の歴史もあるのにも関わらず、国が東側だった時期が長かったため情報が少なく、また日本に正規輸入されていないこともあって知名度の低いですが、今回オクタビアを中心にそのラリー活動を日本語の本で読めるのはありがたいです。

シュコダといえば、昔１３０ＲＳとかがごくたまにオートスポーツとかに写っていると、なんだこのクルマは．．．と思った記憶が、またその当時スコダって表記でしたっけ。

ウチにあるシュコダというと、ファビアＷＲＣのスロットカーが1台(^○^)


この本ですが、またのんびり読んでいこうと思ってます。

RALLYCARS最新号、今回は16号にしてやっと登場のデルタＳ４でした。

最近、クルマ関係の書籍を電子書籍で済ますことが多くなってますが、このシリーズはしっかり紙の本を買いました。
やっぱりページをめくってじっくり読みたい内容ですので。

でいつものことですが、当時の活躍・関係者の話・今だから聞ける話とか、相変わらず読み応えがあります。
その中で日本の雑誌でほとんど取り上げることのなかった、プライベーターの活躍の記事はありがたいです。


といったわけで、ミニカーでも眺めながらのんびり読んでいきます(^^♪

ここ最近になってムックが発売されたり、プラモデル化されたり、実物を見る機会が増えたこの２台。
現役時代遠い存在だったものが、身近で楽しむことができるようになってうれしいものがあります。






８０年代、日本の２大メーカーだったトヨタと日産がグループＢマシンとして生み出したセリカターボと２４０ＲＳですが、その内容がいろんな点で対象的で面白いです。

ホモロゲーションを取得するために２００台生産されたマシンも、ラリー出場時に変更できないエンジン排気量やフロントフェンダー材質、リアサスペンションのみ変更したあまりノーマルと変わらないセリカを作ったトヨタと、競技仕様な内容のマシンを２００台作ってしまった日産。

その上記のような生い立ちゆえ、多くのプライベータに愛された２４０ＲＳとワークス外の活動は限定的だったセリカ。

時代の流れにあわせターボを選択したトヨタとコンサバＮＡな日産。

当時他のメーカーも採用していたブリスターフェンダーに包まれたセリカと、グループ４の延長上なビス止めオーバーフェンダーの２４０ＲＳ。

当時日本で一番有名なラリーであるサファリで優勝することができたセリカと敗れた２４０ＲＳ。

そんな違いがそれぞれの個性となっていて魅力的なこの２台。

当時のヨーロッパ勢とは内容の差が大きかったですが、それでも大好きなんですよねえ(^^♪

RALLYCARS最新号、今回はギャランＶＲ－４でした。
このセレクト、意表を突かれましたが以前レガシィをやってるんだから、コチラも取り上げて当然ですよねえ。

それはともかく内容の方は他の車種の時と同様当時の関係者の貴重な話が盛り沢山で、ラリーアート・ジャーマニーやらタスカの記事といった当時あまり取り上げられなかったものが載っていたりと、じっくり読んでいきたいと思います。




ところでギャランＶＲ－４と言えば絶賛制作中のＢ－ｉｎｇ号、やっとクリア塗装まで辿り着きました。
でもここから研ぎ出し＆磨き作業へ入るのに、時間をかけて完全乾燥しないといけないのでまだまだ完成は遠いです(^_^;)