ACERA RD-M360→DEORE RD-M591

今日は久しぶりの晴☀でしたね。
しかし、寒くなってきました。
明日は、なんと最高気温１２度だとか。
ひえ～

ディレイラー交換

ディレイラーには、種類があります。
大まかに、ロードタイプ、MTBタイプ。
SSタイプ、SGSタイプ、通常タイプ、シャドータイプ
など

また、各製品にはギア許容量があり、その許容量の中で使用することとなります。
詳しくは
http://www.cb-asahi.co.jp/html/size-road-rd.html

で、我がセンチュリオンコンプ５０には、純正装着でアセラM360というディレイラーが付いていました。

余りかっこよくありませんね。
ボディは硬質樹脂と金属のハイブリッド製。
プーリーガイドは厚く、良く言えば丈夫そう。
悪く言えば、もさい。

で、同じ８速に対応し、もう少しアップグレードしたいなぁ　と思い、交換を決意。

色々な情報を元に、冒険はせずに確実な路線を選択。
DEOREグレードを選択することに。
で、M591　と　M592　という２製品が選択肢として上がりました。

M592は、シャドーディレイラーで、変速機部分の出っ張りが最小限に抑えられたスマートな製品。
いいなぁとは、思いましたが、色々調べてみても、8速アセラから交換情報が無い。

M591は、交換実績が数点確認されました。
で、冒険はせずに、アップグレードできるM591を選択しました。

交換

交換は至って簡単。
まず、チェーンが切れる場合は、切ってから交換した方が簡単です。
その方が、調整も簡単に行えます。

私は、工具等を持っていなかったので、チェーンは切らずに、ディレイラー側のプーリーを一旦外して交換しました。
プーリーは、アーレンキー（六角レンチ）で外すことができます。

で、チェーンをプーリーガイドに通してディレイラーを車体側のリアメカブラケットのネジに装着。
ネジには、グリスを塗って適正なトルクを掛けます。

で、一番高速側にシフターを操作して、ディレイラーのプーリーの位置を高速ギアの頭と均一となるように揃えます。

で、シフトワイヤーを張って、ワイヤーストッパーのネジを締めます。

次は、一番低速ギアに変更し、プーリー位置と低速ギアの位置を均一にします。
で、一番リア側にある、ディレイラー向き調整ネジを、低速ギアとディレイラーのプーリーが干渉しない位置まで調整します。

最後は、２速～３速に入れる直前にシフティングしながら、ペダルを回し、チャラチャラ変速するギリギリのところまで、SIS調整ネジを操作します。

これで、だいたい終わりですかね。
で、こんな感じにかっこよくなりました。


各部締め付けトルク管理だけは気を付けて作業しましょう。