純正エアクリ加工

HKSハイブリッドフィルターを装着していますが、もう少し吸気抵抗を減らしたいと思い、プチ加工を行いました。単なるBOXの穴あけですが…
キノコ型にすれば？との意見も聞こえそうですが、費用対効果を考慮するとそれに見合ったパワーが望めそうにないので、とりあえず加工をすることにしました。

BOXを外した状態。10mmのボルト3本を外し、インタークーラーにつながるパイプを外せば簡単簡単！！

このBOXはエンジンの上に乗っかっているので、エンジン熱を考慮すると適当に穴あけはできません。
色々と考えてサージタンクの下側に来る部分を穴あけすることにしました。ここなら走行中はエンジン熱がこもって熱風が入りにくいんじゃないかとの判断です。

8mmのドリルであけました。これだけで劇的に変わるとは思えませんが、マイナス効果であれば、アルミテープで塞ぎ、すぐにもとの状態に戻せます。下側だから開けても、塞いでも外見上は何の変化もありません。

もとの場所に戻します。これで終了です。

BOXを外したついでに安っぽい黒の樹脂製のプラグカバーをゴージャスに....

お～、かっけ～！！でもBOXをもとに戻せば....

あ～やっぱり。殆ど見えない。完璧に自己満足の世界です。
エアクリBOX穴あけの効果はと言うと、「んっ！！なんか違う。アクセルが軽い」。吸気が良くなれば下のトルクが細くなるのが常だが、アクセルの追従が良い。ブーストの立ち上がりも今までよりも早くなりました。費用０円でフィーリングが良くなったのなら文句なしですね。
近い将来、アルミ蛇腹ダクトパイプを車体下から伸ばし走行中はフレッシュエアーを直にに当てるようにしようと思います。