手に入れて5日間、アルピーヌA110 1300 VA 1969年

手に入れて5日間、あちこち、眺めてみました。

ジネッタG12のリアカウルとは全く異なり、「フタ」という形容がふさわしい、エンジンリッド。パコッと開いて、パタンと閉まります。


可愛らしいナンバー灯。


う〜〜ん何かに似てる。。あ、フレンチブルドックっぽい？


コックピットには、なんと！オーディオ（っていうのでしょうか？）が、、これは外します。


時が止まったまま。余計な詮索はしないでおきましょう。野暮というものです。


これ一本で二桁万円だとか、デルタミクス。リムが鉄、ディスクがアルミ。


フランス、ディユエップ出荷を示すVAの文字。
もちろんここだけでなく、車体の確固たる箇所にも確認できました。


フルード容器は、ガラス。あれ？なんで一本？


鉄のポールにぶつけた、とかで、フロント周りは痛々しいです、、が、傷んでいるのは勝手知ったるFRPなので問題なし。




マーシャルのワイパー。


コックピット。
フランス語で、ガソリンをエッセンスというんですね。初めて知りました。


華奢なドアノブ。


両足をぶん投げるようなドライビングポジション。
ジネッタG15でも感じた、両足を車軸中央に投げ出すドラポジです。
G12は、まっすぐそのまま足が前に、なドラポジです。

実は、こいつに座ったのは、初めて。代金支払い時、座ってないんです。アホですね。


このシート、座り心地は、まるでソファです。


南フランスっぽいバックでしょうか〜。


同じだ〜〜。にま〜〜。


実際のところ、突如として、芸能人・・アイドル？が目の前に来たようで、今ひとつ、ピンときていません。。。



もしかすると、私のクルマ道、、

（もちろん、乗ってみたいクルマ、手に入れたいクルマ、はあれこれとあるんですが、、、）

ジネッタG12 /1995年と、A110 1300VA/1969年　この２台セットで上がり、なのかもしれません。。