ステアリングスポークカバー交換

アウトバックBTのハンドルやコクピット周りの加飾は気に入っていましたが、２年経ちましたのでなんとなくイメチェンしてみようと思い立ちました。

ステアリングスポークカバー（下のみ）をレッドオレンジ加飾のものに交換します。

パーツはこちらです。
皆さんご存知のとおりかと思います。
某SUVのパーツです。

まず、エアバッグカバーを外します。ハンドル中央のスバルマークのあるパーツです。

ハンドルの脇（左右下）に３箇所、穴があります。
覗くと金属ピンが見えますので、ドライバー等で傷つけないよう押してあげてください。
ポコッと外れます。

※３箇所はどこからでもいいですが、下から作業した方がやりやすいです。

外したところです。
この辺りの写真も皆さんの何かの参考になれば。

※注意※
ハンドル周りを作業する際はバッテリーを外し放電した方が、エアバッグの誤作動が無く安全、という意見をお持ちの方もいるかと思います。
また、エアバッグのコネクタを外した方がいいという意見をお持ちの方もいらっしゃいます。
このあたりをどう考えるかはお任せいたします。
個人の作業ですので自己責任でお願いいたします


私は仕事の都合で日常的にエアバッグの破裂に立ち会っていて、慣れておりますが、やはり凄い威力です。
怪我もそうですが、破裂による内装の傷つきの方が気になります。

作業内容によりゴーグルやイヤープロテクターもおすすめいたします。

カバーはこの１本のネジで外れます。
外しましたら、斜め上に引き抜く感じで外れます。

斜め上から差し込む感じて取り付けます。
その後ネジ止めです。

BTが発売した頃、ハンドル内でコネクターや配線のカタカタ異音問題がありました。
スバルで対策した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私も対策をしていただき静かになりましたが、今回裏側をみたかぎり、あまりわかりませんでした。

このあたりが対策したところなのでしょうか。
それ以外ではパッと見、見当たりませんでした。

エアバッグカバーを押し込んで終わりです。
押し込むとパキッとはまります。
３箇所、浮いていないか確認して終了です。

レッドのアクセントはBTのコンセプトを考えると賛否あるかと思いますが、私は気に入りました。
飽きてきたらまた元に戻します。


※バッテリーを外さず放電しない方は最後のエアバッグカバーをはめる際、盛大にホーンが鳴ります。
はまらず何度も押すとそれだけホーンがなりますので、ご近所に気遣いをお願いいたします。

シフトノブも交換した方がしっくりくるかなーとも思いました。