オレの周りで今、マツダ車が売れている!もちろん、例によって「クルマ何がいい?」っていう相談がひっきりなしに入る(相談はもちろん無償の愛で対応しております)。
これはこれで凄く嬉しい事ではあるが、正直皆、新車が買えて羨ましいです(^_^;)。
最近一番驚いたのが、1年位前にアテンザワゴン(ディーゼル)を購入して自慢していた知人から電話(珍しい)が入り、「あ、高山さん、デミオのディーゼルに替えちゃった~」って(^_^;)。えええーって感じ。
本人曰く「もう少しコンパクトなクルマでもいいと思ったし、燃費も凄くいい、あと走りも自分の予想を超えていた。え、まさか高山さん、ここで何か文句とか言いませんよね」って何もコメントできない。オイオイ。
彼の購入したXDツーリングLパッケージのボディカラーは「スノーフレイクホワイトパールマイカ」(オプション色ですね)、デミオのボディカラーは全部で10色設定されているが、すでに知り合い全員集めるとその内、6色(ダブっている人もいます)を選ばれてしまった。
選ばれてしまった、とは失礼な物言いだが、要はそれだけ色々なボディカラーを選びたくなる魅力がデミオにはあるようだ。
マツダとしてはイメージカラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」が売れてくれれはそれはそれなりにいいのだろうけど、私の周りでソウルレッドを購入した人は1人だけだ。
正直これだけ短期間にデミオを周辺で購入した人が増えるとは思わなかった。中には輸入車から乗り換えた人も数名いるほど。ただ皆の喜ぶ顔(多くの場合は電話による声だが)を知ることができて嬉しい限り。
しかし、そんなオレにデミオを買う機会は来るのだろうか。いや、目の前にCX-3の発表も迫っている。
ああ、日本って本当にいいクルマが買える国なんだなあ、とオチの無い話ではあるが、そんな本日スカイアクティブの父、ならぬ「Mr.エンジン」ことマツダの人見光夫さんが上梓した「答えは必ずある」を購入した。

ここにもマツダ躍進の秘密が沢山隠されている。変な話だが、人見さんも自分の持っているノウハウをそんなにばらさなくてもいいのに、とか思ったのだが、私、まだまだ若造でありました。
人見さんの考えはもっと深い部分、日本のクルマ造りに対する大きな提言も含めているのです。
改めて人見さんという偉大なエンジニアに会えた自分の環境に感謝しつつ、終わらない原稿を書き続けることにする(やはりオチはない)。
※写真と本文には直接の関係はありません。
Posted at 2015/02/24 17:15:05 | |
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