新型アテンザ、発表されました。
まだ細かい部分のチェックは終わっていませんが
予約受注も目標1000台に対し、4300台と
スタートダッシュはまずはよかったのではないかと。
もちろんビジネスですから継続していくことが重要ですが。
写真より実際のほうがデザインに勢いやオーラが感じれます。
あとはパッション!
今に始まったことではありませんがマツダのデザイナー軍団は
皆さん優秀です。
たぶんこのクルマを購入した人は乗る度に常に新鮮な気持ちで
いられるのではないかな、と感じています。
結構前から外で色々言っているのですが、この後のクルマ作りで
重要なのは「環境や安全は常識」で次に重要なのは「デザインのチカラ」
だと思っています。もちろん「走る悦び」とかも当然必要ですけど。
ボディサイズはグローバル化やフラッグシップもデルというポジションから
見ても、大きくなってしまったことは事実ですし、日本の道路事情に
これが合っているかというと、少なくとも私は素直には受け入れられない
部分があります。
とはいえ、車両の見切りやドライバーサポートの部分でまだまだ
伸ばせる部分もありますし、まずはこれで評価するしかありません。
で、自分として注目したのは2つ。
1)スカイアクティブDのJC08モード燃費が20.0km/LとCX-5より
優れていること。
車重もありますが、新しい「i-ELOOP」がどの位、燃費に貢献して
いるのか。こういう部分って数値化しづらいと前に某社の技術屋
さんに聞いたことがあります。
本格的試乗は来年になるらしいのでそれまで楽しみにしていようかと。
あとナイスだったのが
2)オプションのBOSEサウンドシステムに対し、カーナビは全部
ショップ(ディーラー)オプションになるのですが、そのラインナップの
中に、パイオニアのHDDモデルが入っていたこと。
BOSEサウンドシステムは車種専用のシステムだということは
皆さんご存じとは思いますが、ゆえにセンターユニット側にも
専用の回路設計をしたモデルが必要となります。
正確に言えば、CX-5は発売当初、アルパイン製のBOSEサウンドシステム
対応モデルしかラインナップされていなかったはずですが
現在はCX-5でもこのパイオニア製のHDDナビが選べるようになっています。
どちらが良いとか悪いではなく、せっかくこのクルマを購入するので
あればBOSEはぜひ選びたいところ。でもそれに対応するカーナビが
一機種というのはちょっと寂しい・・・。
もちろんこだわってお金をかければいくらでもできますけど、まあ
そこは全ての人がそのようなカスタマイズが可能かというと
あまり現実的ではありません。
ゆえに今回のタイミングで2機種選べるようになったのは
個人的にはウェルカムというわけですな。
明日はいよいよ「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の
最終選考会です。
自分の中ではほぼ決めていますが、現地で最終確認をして
しっかり投票してきたいと思っています。
Posted at 2012/11/20 23:46:10 | |
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