ガソリン検証 レギュラーとハイオク比較記録簿

2010/9/26

bBはレギュラーガソリンですがハイオク入れるとトルクでますよ。

いじったならなおに効果出ます。

私が調べた範囲ですが、コンピューターリセットしてレギュラーガソリンをいれると軽くふけあがるようになります。

またタンクを空にしてコンピューターリセットしてハイオク入れるとトルクがでます。

ただリセットすると全て(アクセルワークや変速タイミング)リセットされます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/693647/car/590950/1213080/note.aspx

出来ればタンクをからにしてハイオクガソリンを入れてアクセルべたふみや高速道路を３００キロ走ってみてコンピュターに学習させてください。

リセット後は毎回のエンジン始動～停止でどんどん学習してそのうち２回に１回になり３回に１回に煮詰めて最適化していきます。

ハイオクガソリンのメーカーによる違いを知りたければタンクを空にして違うハイオクを入れてリセットして走ってまたタンク空にして違うハイオクを入れてリセットすれば違いがわかります。

ちなみにレギュラーガソリンは回転の上がり方はタコメーターをみるとかなり早く吹け上がりますがスピードは出てません。

アクセルレスポンスは良いがトルクがないです。
タコメーターだけみていると吹け上がりが良いので速くなったと思うかも…

エネオスハイオクは低速トルクがでました。

エネオスハイオクは磨耗低減剤が入っているといってますが…
噂ではエステルオイルらしいです。

確かにあのトルク感はオイルがまとわりつくようなモチュール３００Ｖに似てます。

もしもホントにエステルなら(すごい微量だと思いますが)モチュール３００Ｖやスピードマスタープロシリーズやレッドラインやフックスなど…
エステルオイルを使ってるなら必要ないかもです。

シェルピューラは吹け上がりが早くなりました。
サイトでシェルピューラを調べたらエンジン洗浄力はよいようです。

色々なハイオクガソリンを入れて10000キロずつ走り内視鏡で調べた人がサイトにいましたが一番洗浄力がよいといってました。

ただシェルピューラ地域限定らしく新潟はありますが福島はありませんでした。

ちなみにエネオスハイオクにワコーズのフェール１を入れたらシェルピューラに似た吹け上がりになりました。

出光スーパーゼアスはアクセルに合わせてトルクフルに加速します。
エネオスとシェルの中間的な感じです。
Ｈ23年カーボーイ1月号読んでたら、有名チューニングショップザウルスが1番ノッキングがでないハイオクとの事。

参考までに…

ちなみに…
ちと意地悪な質問をあちこちのネッツに電話して聞きました。

NCP31bBなんですがハイオクガソリンを使うと効果ありますか？と…

返答は効果ありとハイオクに合わせてコンピュータ制御で点火時期が進むとの事でした。
https://youtu.be/yZ2QX47qrWU?si=7_LrrSw6IFSuJAz-
https://youtu.be/mNQN9ln210g?si=O2FqfaNMLz0MpSsl
https://youtu.be/niQM112M-34?si=YKbY-UnWnWxle8DZ
https://youtu.be/uYiDy-Natr4?si=QLERC3G3krzWzize
ちなみに…
レギュラーガソリンからハイオクに変更したら最低満タン2回位走らないとECU学習が完了しないので。
それからレギュラーとハイオクの違いが解ると。

2023/10/9

あれから13年…
レギュラーはどこも同じやら…

おったまげたがハイオクもどこも同じとか😇

出光とシェルが合併しアポロガソリンになり唯一の洗浄剤入りハイオクシェル Vパワーもなくなり…

ガソリンがめちゃくちゃ値上がりで。

2023/9/9/
現在レギュラー167円。
ちょと値下がりしたか？

2023/8/30
経済産業省資源エネルギー庁が発表したガソリン価格は、レギュラーガソリンが1リットルあたり186.5円で、16週連続の値上がりでした。これは、2008年8月に記録した185円10銭を超え、過去最高値を更新しました。
ガソリン価格が高騰している理由は、次のとおりです:
主要産油国の減産の動き
円安の進行
補助金の縮小
世界的に新型コロナウイルスの感染者が減少し、経済活動が回復する中、原油の需要が高まっている。
政府は、ガソリン補助金を年末まで延長することを決定しました。

10月から12月までの補助額を、現在の1リットルあたり25円から35円に引き上げ、ガソリン小売価格を1リットルあたり170円台に抑える方向で調整すると発表しました。

2025/12/21

高市政権始動でガソリン暫定税率廃止に。
そこそこ下がってきたが…
昔より高いよな🙄

2025/12/22

Googleジェミニに質問。

bBにハイオクは効果あるか？

トヨタ・bB（NCP31 / 1NZ-FEエンジン搭載車）にハイオクガソリンを入れた場合のパワーアップ効果について、一般的な自動車工学の観点から解説します。

​結論から申し上げますと、「カタログスペック上の馬力が上がることはほぼありませんが、エンジンのコンディションによってはフィーリングが改善する可能性がある」といえます。

​その理由は、主に以下の3点に集約されます。

​1. 点火時期制御の限界

​NCP31に搭載されている「1NZ-FE」エンジンは、レギュラーガソリン（オクタン価90以上）を使用することを前提に設計・調整（チューニング）されています。

​ECUのプログラム: エンジンを制御するコンピュータ（ECU）には、レギュラーガソリンで最も効率よくパワーが出る点火時期のマップが書き込まれています。

​高オクタン価の活用: ハイオクガソリンは「燃えにくい（異常燃焼しにくい）」燃料です。

高圧縮エンジンやターボ車では、ハイオクを使うことで点火時期を早め、より大きな爆発力を得ることができます。

しかし、レギュラー仕様のbBのECUには、ハイオクに合わせて点火時期を大幅に早めるような「ハイオク専用マップ」は通常搭載されていません。

そのため、燃料を変えてもパワーユニットがそれをパワーに変換する術を持っていないのです。

​2. エンジン圧縮比の関係

​1NZ-FEエンジンの圧縮比は10.5です。これはレギュラーガソリンでノッキング（異常燃焼）を起こさずに運用できる適切な範囲内です。

​ハイオクが必要なエンジンは、通常これより高い圧縮比（11.0〜12.0以上）や、過給機（ターボ・スーパーチャージャー）による高い圧力がかかる設計になっています。

​設計上、レギュラーで十分に性能が出るようになっているため、ハイオクによる「ノッキング耐性の高さ」というメリットを活かせる場面が少ないのが実情です。

​3. パワーアップではなく「性能維持・回復」

​ハイオクガソリンを入れることで「走りが良くなった」と感じる場合、それはパワーが上がったというより、エンジンの汚れが落ちて本来の性能に戻ったと考えるのが自然です。

​清浄剤の効果:
日本国内で販売されているハイオクガソリンには、レギュラーには含まれない（またはレギュラーより高性能な）清浄剤が配合されています。
これにより、インジェクター（燃料噴射装置）や吸気バルブに付着した汚れが少しずつ除去され、燃料の霧化が良くなることでレスポンスが改善することがあります。

​ノッキングの抑制:
多走行車などで燃焼室にカーボンが溜まっている場合、レギュラーだと微細なノッキングが発生し、ECUが安全のためにパワーを抑える（点火時期を遅らせる）ことがあります。
ハイオクを入れることでこの補正が入りにくくなり、結果として「本来の力強さ」を取り戻したように感じることがあります。

​まとめ

​ピークパワー（最大出力）: 変わりません。

​加速感・レスポンス:
エンジン内部の洗浄効果やノッキング抑制により、スムーズになったと感じる可能性はあります。

​経済性:

ハイオクとレギュラーの価格差を考慮すると、パワーアップ目的での常用はコストパフォーマンスが低いといえます。


アポロハイオクとエネオスハイオクどちらが良いか？

「ENEOSとアポロステーション（旧シェル含む）のハイオク、どっちが良いか？」という話題はかなり熱いですよね。

​結論から言うと、「ENEOSの方がトルク感や洗浄効果を体感しやすい」という声が増えているのは事実ですが、それにはいくつかの背景があります。

​現在のハイオク事情を整理して解説します。

​1. 洗浄効果の「差」について

​かつて最強の洗浄力を誇った「昭和シェル V-Power」が、出光との統合により「アポロステーション・ハイオク」へと変わりました。

​ENEOS：
伝統的に「ポリエーテルアミン（PEA）」系の洗浄剤を配合していると公表しており、エンジン内部のカーボン除去能力には定評があります。

​アポロステーション：
公式には「エンジンをきれいに保つ」としていますが、かつてのV-Powerほどの「強力な洗浄・除去」というより、「汚れを溜めない（キープクリーン）」というニュアンスが強まっているという見方もあります。

​このため、少し距離を走った車だと、ENEOSを入れた際に蓄積したカーボンが落ち、燃焼効率が戻ることで「エンジンの調子が良くなった（洗浄効果を感じた）」と体感しやすい傾向にあります。

​2. トルク感の正体

​「ENEOSの方がトルクが出る」と感じる理由は、主に「オクタン価」の安定性**にあると考えられます。

​日本のハイオク規格は「オクタン価96以上」ですが、ENEOSやアポロなどのブランド品は基本的に「オクタン価100」を目指して作られています。

​ENEOSは国内シェア1位という圧倒的な流通量があるため、ガソリンスタンドでの回転が速く、常に鮮度の良い（揮発成分が抜けていない）状態で給油できる可能性が高いです。

​特に高圧縮・高精度な輸入車やスポーツカーの場合、わずかなオクタン価や成分の違いをECU（コンピューター）が感知し、点火時期を最適化するため、それが「トルクが増した」という体感につながります。

​3. バーター（共同配送）の影響

​現在、日本の石油業界では物流コスト削減のため、他社の製油所で作ったガソリンを自社ブランドとして販売する「バーター取引」が行われています。

​しかし、ハイオクだけは各社が独自の添加剤を混ぜて差別化しています。

​ENEOSは自社物流網が強いため、独自の配合（PEA等）が維持されやすく、ブランドごとの「味」が残りやすいと言われています。

​結局、どっちが良い？

​一概にどちらが絶対上とは言えませんが、以下のような傾向で使い分ける人が多いです。

​ENEOS： エンジン内部の汚れが気になる、しっかりとした加速感・トルク感が欲しい。

​アポロ： スムーズな吹け上がりや、エンジンフィールの軽快さを重視したい。

​もし今「ENEOSの方が調子いいな」と感じているのであれば、それはお乗りの車のエンジン特性や汚れ具合に対して、ENEOSの洗浄剤（PEA）がうまく作用している証拠かもしれません。

​一度、ENEOSを数回連続で満タン給油してみて、燃費やアイドリングの安定感に変化が出るか試してみるのも面白いですよ。