本日は休日だったのですが、Graceから念願のシートカバーが届いたので嫁と一緒に汗かきながら取り付けしました。
そのあと嫁と買い物がてら両国にある回向院(えこういん)に行ってみました。
回向院は鼠小僧のお墓があることで有名な寺院です。
私も初めて行きました。
平日にもかかわらず、かなりの人が訪れていました。
*以下回向院ホームページより抜粋
時代劇で義賊として活躍するねずみ小僧は、黒装束にほっかむり姿で闇夜に参上し、大名屋敷から千両箱を盗み、町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったといわれ、その信仰は江戸時代より盛んでした。長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が当時より盛んで、現在も特に合格祈願に来る受験生方があとをたちません。
画像でもわかるように、訪れた人は鼠小僧の墓石を削って持ち帰ります。
私もこの後削って小さな袋に入れて、財布に入れて持ち歩いています。
鼠小僧の墓石の左隣に猫塚というのがあります。
猫塚にはこんなエピソードがあるらしいです。
*以下猫学さんのホームページより抜粋
両替町の時田喜三郎という男が一匹の猫を飼っていました。
出入りの魚屋は、この猫にいつも魚をやり可愛がっていた。
ある日、魚屋は病を患い貯えもなり困り果ててしまいました。
そんな折、何者かが2両ものお金を置いていきました。
そのおかげで病も治り、魚屋は喜三郎の家に魚を売りにいったがふと気が付くと猫がいない。
喜三郎に聞くと、二両もの金が盗まれたことがあり、注意していると猫が二両を持ち出すところを発見したという。
二度目は捕らえたが、最初の二両を盗んだのも、この猫というので殺してしまったと言う。
魚屋は、猫が自分のために盗んだことを涙ながらに語った。
猫が魚屋に恩返しがしたかったのだと知った喜三郎は二両を魚屋に渡し、猫の志を継いだそうな。
魚屋は猫の為に回向院に塚を建て、供養しました。
自分の住んでる町にも、まだまだ知らない面白スポットがあるんだなーって思いました。
Posted at 2010/05/25 20:29:05 | |
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