パナソニック、携帯事業を大幅縮小へ

今朝の日経に
「パナソニックは不振の携帯電話事業を大幅に縮小する。今春に再参入した欧州市場での販売を早ければ2012年度中に打ち切る方針。国内事業は売却や他社との提携を含め見直しを検討する。スマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）の世界市場は米アップルと韓国サムスン電子の２強が先行。後発のパナソニックは抜本的な戦略転換が必要と判断した。

　パナソニックは現在、携帯電話を国内と欧州で販売している。欧州は05年に撤退したが、スマホの新モデル開発を機に今年４月に再参入した。だが欧州債務危機の影響なども逆風となり、販売が苦戦している。」

、、、とありました。
パナソニックは現在と条件は違うものの、1999年に世界最軽量（５７ｇ）の携帯P208を作りました。
あの頃は破竹の勢いでしたが・・・
今度のドコモ冬モデルでも新機種の発表はなかったです。

国内だけでは事業規模が足りず、この春欧州に再参入したのにすぐに撤退するとは、、、2008年に完全撤退した会社と同じ末路をたどることになってしまうんでしょうか、、、

「ハードに搭載する差別的なサービスが必要!」と思っていましたが、サムソンがそんなにサービスが強いとは思えません。

しからば、やはりガラケー依存の結果なんでしょうか。。。。
寂しいですね(ToT)