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2019年01月10日 イイね!

ギターの話(168)

最近、マーチンの一部の製品にはVTSという技術が採用されているそうですね!

そこでVTSというのを調べてみました。
VTSとはVintage Tone Systemの略です。
詳しくはこちらに記載があります。
Google翻訳によると
「Martin Research&Developmentチームによって開発されたプロセスで、その基盤は歴史的な焙焼プロセスにあります。
焙焼は、非常に高温での木材の熱化学的処理です。この方法は大気圧下で酸素の不在下で行われます。その過程で、木材に含まれていた水分が放出され、バイオポリマー(セルロース、ヘミセルロース、リグニン)が分解し、残った固体の、乾いた、はるかに安定した木材を残します。自然な経年変化とは異なっていますが、2つの間に多くの類似点があり、最終結果も同様です。」
だそうです。
要約すると、「経年によって生み出されるギター・トーンの変化を人工的に再現する」みたいな、、、
VTSにはM1(1930~40モデルの再現)とM2(1800モデルの再現)があり、2015年以降、MartinのAuthentic モデルにはM1が採用されているそうです。

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「ギターの話3」でヤマハのARE(Acoustic Resonance Enhancement)に関して投稿したことがあります。

これも同様の効果を得るための技術でヤマハは特許を出しているので、Martinはこの特許を採用したのか、回避したのかワカリマセンが、Martinにはお手本となる自社の80年前、110年前のギターがあるので実際に音質を比較して評価ができるというメリットがありますね!
そんな時に製品のないヤマハはどうやって評価したんでしょうかね?

それぞれが80年経過したとき、どんな音がするのか楽しみです♪
Posted at 2019/01/10 07:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ギター | 音楽/映画/テレビ

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「洗車して、CCウォーター塗って、窓の油膜取ったら雨が降っている!」
何シテル?   05/02 04:15
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