
クルマにばっかり気を取られていたらギターが焼き餅を焼くんで「ギターの話」もやっていこうと思います。
「5台も。。。。」というご意見を各方面から戴いておりますが、いつの間にか「音を追い求める」ようになってしまいました。
ギターというのは弦が6本張ってあって、同じ格好をしていますが、色々想いがございます。。。
1.D-28(1972製造 1973購入)
これは、学生時代必死でお金を貯めて買いました。
このギターは「ワケあり」の新品でした。
輸送中どこかにぶつけて修理されていました。
従い、かなり「お安く」していただきました。
それでも高かったですが、、
学生時代と、少しの間就職後も会社の仲間とバンドを作って、楽しんでいました。
しばらくの間弾いていませんでしたが、数年前久しぶりに弾いてみたら、かつてのような音がしなくなったので、調整してもらいました。
あちこち、接着が外れていたようで、修理後はかつての音が蘇りました。
音的には低音も高音も快く聞こえます。
2.OM-42(2004製造 2005購入)
その次に買ったのが、このギターです。
Simon & Garfunkelの「Old Friends Live On Stage」というDVDがオマケについたCDを買いました。
そこでPaulが使っていたギターの音色が素敵だなあと思い、調べたら、OM-42PSというモデルでした。
このモデルは売り切れていたし、かなり高かったので、その原形となったOM-42を買いました。
ボディは小振り、ネックは幅広でフィンガーピッキングし易いギターです。
ボディが小さいのにD-28より低音も良く出るし、高音も一段ときらびやかな音が快いです。
3.D-45V(1999製造 2006購入)
自分の性格を考えると、楽器屋に行くとつい、試奏してその気になってしまいそうだったので、OM-42を買ってからしばらくは楽器屋に行きませんでした。
しかし、「OM-42がこんなに良い音するんだから、D-45はもっと凄いんだろうなぁ~」と思い始めました。
学生時代、梅田3番街地下の楽器屋のショーウインドウにD-45がデンと飾ってありました。72万円だったかな?
それを学校の帰り、「誰が買うんだろうか?」と思いながらよだれを垂らして見ていました。
そんな思い出もあり、「これが最後!」と決意して買いました。
音的には「煌びやか!!」という言葉しか当てはまりません。
D-28と同じ材料、サイズなのに違います。
目を閉じて聴いても、誰でもわかると思います。
4.LXM(2005製造? 2007購入)
以前、高校時代の友達と月に1回なんかやろうという事になり、手軽に持ち出せるギターを捜していたら、中古で良いのがあったので買いました。
内部にピックアップを自分で取り付けて、アンプにつなげるようにしています。
重宝しています。
ピックガードはOM-42のピックガードを写真に撮って、それを比例縮小して型紙を作り、自作しました。
音的には「それなり」という所でしょうか、、
他のギターと比べたら、あきません。
5.D-18GE(2007製造 2008購入)
1~3までのギターはボディサイド、バックが「ローズウッド」という素材で傾向的にはよく似た音がします。
やっぱり、「マホガニーの音もいいよなぁ~、Paul Simonも持っていて、ニューヨークの地下鉄で写真撮っていたよなぁ~」と思って、また楽器屋巡りを再開してしまいました。
そんで、買ってしまいました。
ネックはOM-42と同じく、幅広でフィンガーピッキングがし易いです。
「ギターは経年変化で音がどんどん良くなってくる」と言われていますので、余命と財布の中身を考えると、これで本当に最後です(^^;)
音的には低音はど~~~んと出て、高音はキラキラとした感じではなく、マイルドな落ち着いた響きです。
好みの順番で4.以外を並べると、以下のような感じでしょうか、、
D-45V≧D-18GE>OM-42>D-28
Posted at 2011/04/06 06:12:17 | |
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