久しぶりのギター話です!
いりあんがマーチンのギター漁りをしていた頃、
Standard Series、
Vintage Series、
Special & Limited Edition、
Signature Modelとかにカテゴリー分けされていました。
最近楽器屋に行って見てみるとカテゴリー分けが変わったように思ったのでチョット調べてみました。
その中でも代表的なD-28の比較を行ってみました。
1.Standard series
いわゆる昔から有る標準シリーズです。時々マイナーチェンジが行われています。
2.Authentic & Vintage Series
ヴィンテージ、ゴールデンエラ、マーキスそしてオーセンティックシリーズをまとめた物で、現在はヴィンテージとオーセンティックが販売されています。
新品の状態のギターからヴィンテージトーンを再現、奏でさせるという技術:VTS(Vintage Tone System)が採用されています。
多分ヤマハのARE(Acoustic Resonance Enhancement)みたいなもんじゃないかと思います。
Standard Seriesとの相違をアンダーラインで示していますが、コストに関係のある部分はアディロンダックスプルース、マダガスカルローズウッド、そしてネック材としてマホガニーが採用されています。
あれやこれやで70万円も高くなっています。(´゚Д゚`)ゲッ
3.Modern Deluxe Series
上記オーセンティックモデルでマダガスカルローズウッドをスタンダードシリーズと同じイーストインディアンローズウッドにした感じです。
それでも30万円近く高いです。
買うならこのシリーズが狙い目かも、、、
いりあんのD-28はスタンダードシリーズですが1972年製(48年経過)なのでVTSなしでもこちらの仲間入りをしてますよね!(^^)v
4.Limited Editions
数が限られた限定生産品でブラジリアンローズウッドを使った腰を抜かすような値段のギターはこちらにあります。
5.Custom Signature Editions
20年ほど前から現れたアーティストモデルです。
学生時代はStandard Seriesしかなかったですが、最近はとんでもなく種類が増えました。
ユーザーが減ってGibusonがおかしくなったりするほどの時代に大丈夫なんだろうかと心配するだけですが、頑張って欲しいですね!
Posted at 2020/01/12 15:09:54 | |
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