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ヒンジを修理したPCは娘がほしいというのでプレゼントし、一件落着しました！

そしてヤフオクで入手したパソコンのディスクを見ていたら「回復パーティション」が二つあることに気づきました。

どちらも必要かなあと思いながら調べたら片方は削除できるということを知り、削除するパーティションはどちらか調べました。

1.管理者権限でコマンドプロンプトを起動しreagentc /infoを実行。

必要な回復パーティションはharddisk0\partition4でした。

2.diiskpart/list disk/select disk 0/list partition と順次入力し削除するパーティションは「Partition 6/986MB」とわかります。（ヘマをしないように紙にメモしておきました）


ここでパーティション管理ソフトの出番です。
最近は無料で使えるソフトがなくなり、この「MiniTool Partition Wizard」を見つけて使いました。
このソフトではパーティション番号がわからない（左から数えて6番目？）ので「986MB」のパーティションを削除し、D:と連結し拡張させました。


元々128GBしかないので使える領域が1GB増加しました。


めでたしめでたし！

プラリペアを使ったヒンジ修理に失敗し、洗濯ばさみのお世話になってしまったノートパソコン、なんとかならないかもう一度考えました。


前回の対策は以下のようなものでした。
【対策1】修理に出す。
見積もりを出したら持ち込みで￥20,000未満で修理してくれるようです。

【対策2】ヤフオク、メルカリで同型品を入手する。
￥10,000未満で入手できそうです。
修理に出すより安いです。

【対策3】
DIYで修理
ネットで「ノートパソコン、ヒンジ、修理」で調べたところ、同じ故障はよくあるようで対策として、
(1)プラリペアを使って、固定金具を蓋に接着する。→大失敗！
(2)蓋に穴を開けてボルト、ナットでヒンジを固定する。
があり、修理業者もいずれかの方法で作業しているようです。

【対策4】
寿命だと諦めてお蔵入りさせる。

いったん退役させたPCなので高額な修理に出すのは却下し、ネットの安い中古、またはDIYのどちらかで修理することにしました。
DIYで失敗したら、安い中古PC入手が良いんですが、実際は「同時進行」になってしまいました。

１．ヤフオクで程度のよい同型機が１万円以下ならゲットしようと考え、その条件に合いそうな物件に入札して落札してしまいました。
電池のへたりも問題なく、キーボード、タッチパッドのテカリも皆無でした。

２．DIYのほうはちょっと難儀でした。
部品はアマゾンで超低頭平ネジのM5×8を360円(Amazon)で入手し、ヒンジ金具と背面をネジ止めします。
このパソコンの分解はDELLサイトにある「サービスマニュアル」とこちらのようつべを参考にしてキーボード側、液晶側を分離し、液晶側にドリルで穴を開けてネジ止めしました。
固くなったヒンジにはシリコンスプレーを塗布し、若干緩くなりました。
このあたりは作業に「必死のパッチ」で写真撮りしていません。
ついでに以前このPCに換装した8GBメモリとWiFiカードをヤフオクで落札したPCとスワップしました。


その後、丸一日かけて旧PCと同一環境に設定しました。


費用1万円で2台のPCを入手できた？
ただいま3台のノートPCに囲まれてどうしようかと考え中です。。。。


【考察】
当初からDIY一筋で突き進んでいたら、中古PCを買う必要がなくネジ代の360円で修理できたという考えもあります。
ただ、使っていたPCのバッテリーが容量低下気味でこのバッテリーを買い換えるには今回の中古PCと同じような費用がかかります。
従って今回は「最善の選択」だと言うことにしておきます。
元々は退役させるつもりだったんですがね、、、、

たまたま娘が遊びに来てこのPCの話をしたら、ほしいというのでプレゼントしました！

引き続き、我が家のWiFi環境確認を行っています。
ルーター、中継器の設定をするときにパスワードを入力しますが、最近パスワード入力前にPINの入力を求められるようになりました。
多分、23H2にアップデートしてからです。


色々インターネットを探したところ、Vivaldiブラウザ特有の問題で他のブラウザでは発生しないようです。
一時的にVivaldi以外のブラウザを使用していましたがこのブラウザが一番使いやすいので何とかならないか調べたところ、
Vivaldiブラウザのアドレスボックスに「vivaldi://password-manager/settings」を入力して「Windows Hello....」をオフにすれば解決されるとあったので早速やってみました。
「ビンゴ」でした！


※しかし、「保存したパスワードを使用するたびに本人確認を行うことができます」で、パスワード入れて、PIN入れて、、
何じゃラホイ！、、、

ノートパソコンのヒンジ問題は「保留」にして、我が家のWiFi環境の確認を行いました。
当家にはWiFiルーターとWiFi中継器を設置して快適環境を整えているつもりです。
しかし、本当に中継器が使用されているのか調べてみました。
下図はスマホのWiFiAnalyzerというアプリでのスクリーンショットです。
上段はルーター付近での受信状況、下段は中継器付近での受信状況です。
ルーターは「08」で始まるMACアドレス、中継器は「82」で始まるMACアドレスが割り当てられています。
両方ともSSIDを同じにしておくと、スマホは電波の強い方を受信するそうです。(業界用語で「チャン切り」といいます！)
結果としてルーター付近では電波が強いルーターからの5GHｚ、中継器付近では電波が強い中継器からの5GHｚを受信しています。
右側の2.4GHzは使っていませんが参考に付けています。（プリンタ、カメラ用）


さて、通信速度は以下のようになりました。
ウチはVDSLを使っているので公称最大速度は100Mbpsです。
新しい方のDellノートPCで測定しましたが、以下のような結果です。
中継器付近は若干遅くなっています。
Youtubeも駒落ちせずに試聴できています。


これはひとまず安心！(^O^)v

せっかく夜なべしてまでWindows11 23H2にアップデートしたDell Inspiron 11 3180ですが、ヒンジの固定が外れてしまい、落ち込んでおりました。

Windowsは走るのに勿体ないなぁ～と思い、色々対策を考えてみました。
【対策1】修理に出す。
見積もりを出したら持ち込みで￥20,000未満で修理してくれるようです。

【対策2】ヤフオク、メルカリで同型品を入手する。
￥10,000未満で入手できそうです。
修理に出すより安いです。

【対策3】
DIYで修理
ネットで「ノートパソコン、ヒンジ、修理」で調べたところ、同じ故障はよくあるようで対策として、
(1)プラリペアを使って、固定金具を蓋に接着する。
(2)蓋に穴を開けてボルト、ナットでヒンジを固定する。
があり、修理業者もいずれかの方法で作業しているようです。

【対策4】
寿命だと諦めてお蔵入りさせる。

先ずはDIYで何とかならないかやってみることにしました。
方法としてプラリペアを使います。
蓋側（左）に固定されているはずのナットがヒンジ側（右）のボルトと一緒になって外れています。


これがボルト、ナットです。
これで開閉強度大丈夫だったのかどうか、、、


イリアントのフロントグリル修理で活躍した「プラリペア」です。
10年経過していますが、、、、


ナット穴にプラリペアを流し込み、ナットをそこに固定しました。


さて、プラリペアが十分固くなったところで組み立ててやってみたら、、、
ダメでした！Orz....

ヒンジ金具自体も長期使用で当初より固くなっており、ナットを固定する樹脂がその力に耐えられなくなったようです。

すぐに必要ではないのでしばらく「ギプス」をはめてゆっくり考えます。