飛び石補修

先週日曜から１週間とある理由でディラーに車を預けており、昨日土曜朝一に引き取りしてから早速洗車すると、飛び石傷を発見。
先週土曜に大阪市内まで高速道路を使ったので、その時に食らったようです。前日金曜の洗車時ではこのような飛び石傷はありませんでしたので・・・

場所は、結構ボンネットのど真ん中・・・
気にならないといえばそれは嘘。
これを想定していた訳ではありませんが、以前に楽天の買い物マラソンのポイント倍率稼ぎでその時は使う必要性がなかったのに、タッチアップ塗料は購入しておりましたので早速錆予防で補修開始

過去ケースでは、タッチアップにつま楊枝を使ったことがあるのですがなかなか上手くいかなかった記憶が。そこでYoutubeで情報取集。
すると、100均で売っているドットペンが良いとのことで購入。やり直しができるようラッカーシンナーは、以前のVEZELで補修したものが残っていましたのでそれで代用。
VEZELの時はもっと大変な補修でした…
https://minkara.carview.co.jp/userid/694719/car/2217909/4712820/note.aspx

つま楊枝ではなく、ドットペンを使うとこんな感じで、●の大きさも容易に調整できます。
線傷の場合は、ファインラインペンが良いそうですが、今回は飛び石補修なので、ドットペンのみでいきます。

それ以外の情報で、タッチアップ後完全に固まる前に粘土クリーナーを使うと、研磨せず補修部の余分の塗料だけが綺麗に取れるという事で粘土クリーナーを使う事に。
研磨材は正直素人なので怖いのと、施工したコーティング剤が剝げるのが避けたいので。

ドットペン使用は簡単でうまく狙った箇所のみ塗料が乗りました。20分ほど経過すると塗料が陥没したので、2回目のタッチアップ。
さらに1時間ほど経過し固まった感じでしたので、水を流しながら粘土クリーナーを使い余分な塗料を除去し平滑にしようとしますがうまくいきません。
結果、ラッカーシンナーで塗料を除去し、再挑戦しましたが、なかなか満足する出来にはなりません。

そこで、作戦変更。
とりあえず塗料が乾きやすいようにカーポートの下から太陽光を当たる場所に移動し3回目のドットペンでの塗布。
時間が経つと陥没するので、写真のように膨らんだ状態にし、塗料が固まったの確認し、今度は粘土クリーナーは使わずラッカーシンナーを少量マイクロファイバーに浸し、かるく撫でるように擦ると綺麗に余分な塗料だけ取れました。

ベースの塗料完了後にトップコートのパール塗料を同じくドットペンで塗布。乾燥後に同じようにラッカーシンナーを含ませたマイクロファイバータオルで軽く擦って作業終了。
（マスキングの三角形の先端箇所が飛び石補修箇所）

マスキングを外すと、注意して探さないどこだっけ？となるレベルまでになりました。
触った感じも気にならないほどの平滑を確保。本来は研磨材を使うとさらにいいのでしょうが先ほど述べたようにチキン野郎なのでここで終了。

カーポートの下に移動し直射日光が当たらない状況下で見るとどうかですが・・・OKでしょう。
じっくりみると判らないわけでもないですが、気にならない程度にはなりました。
最後にシラザン50の撥水復活復活剤を塗布して終了です