この記事は、
【試乗記】シビックタイプRユーロ(6MT)について書いています。
余りにも素敵な試乗記だったので、思わずトラックバックしてしまいました(^_^;)
ここまでFN2の事を的確に批評・評論してる文章は、なかなか無いんじゃないでしょうか?
人それぞれ感じることは様々でしょうが、僕は、いちオーナーとして
「まさに!仰る通りです」
って感じですよ(^_^;)
FN2オーナーの皆さん、及びオーナー予備軍の皆さんには、是非とも一読していただきたい。
さて。
多分にミーハー気質のあるクルマ好きな自分としては、雑誌等の新車インプレッションを読むのが大好きです。
普段愛読しているのは、XaCAR誌。
古今東西の”ハイパフォーマンス”なクルマに対する記事の数々は、読んでてワクワクします。
その最新号。
ここ何ヶ月かは、見事に”ハチロクフィーバー”に沸いてる訳なんですが(笑)
※一応断わっておきますが、僕個人的には”ハチロク”に対して特段ネガな印象はありません。街中で見かけたら「おおー!」って喜んでるくらいですw
試乗記も毎号掲載されてるんですが、どのライター&ドライバーも好意的な評価をもって、この新しいスポーツカーを迎えているようです。
そんな中、今月号には個人的に興味を惹かれる内容の記事がありました。
「ハチロク&BRZの可能性を黒沢元治が語る」
少なくとも僕が知る限り、ハチロク&BRZに否定的(というか、苦言?)な意見を呈した記事はコレが初めてではないでしょうか?
詳しくは、XaCAR誌を読んでもらうのが一番ですけど(笑)
雑誌の記事を読んだだけで何がわかる?と言われればそれまでですが・・・。
冒頭、
「開発に時間がかかった割には、完成度が高くない」
経験豊富・クルマに関する酸いも甘いもかみ分けた”ガンさん”だからこそ感じ得る世界なのでしょう。
それでも、僕みたいな”あまりにもチューニングすることを前提に語られていないか?”ってイメージを持ってる者からしたら、
「やっぱり、そういうクルマなんだ・・・」
と、同調してしまいそうになります。
ちなみに、僕はハチロク&BRZを試乗した事はありません。
クルマの限界領域でのコントロールなんて、とてもじゃないができませんw
なので、この記事のガンさんの評価を真に受けて「やっぱ、大したことないクルマなんだな~」なんてことは、
絶対に思いません。思えません。
それでも、日本におけるクルマの第一人者が、こういう感想を持っている。
この事実は、間違いのない所です。
メーカーの開発者は、この記事で指摘されている”粗”ともとれる部分を認識しているのか?
他の、試乗して記事を書いた人達は、ガンさんが指摘した事柄に対してどういった感想を持っているのか?
粗探しとか、そういった嫌な意味でなく。
あの”TOYOTA”が、このご時世にFRスポーツを世に出した!的な世相背景を抜きにして。
勿論、「AE86の後継」的な精神論も抜きにして(笑)
1台の”クルマ”としての、ハチロク&BRZがどういうモノなのか。
発売直後の熱気も落ち着いて、これから色んな意見・記事・批評・評論が出てくるのが楽しみでしょうがありません♪
クルマの批評って、ホント面白いです。
何に重点を置くかで、人によっては180°意見が異なる事もままあることでしょう。
「十人十色、人それぞれ」
そんな考えができるようになったのは、この本との出会いが大きかったりします。
湾岸ミッドナイトを知らない人でも、みんカラやってるようなレベルの”クルマ好き”なら、何かしら思うところは多々あると思います。
ホント、面白い本ですよ♪
未読の方は、ぜひ、ご一読を。
なんとなく、こんな事を書きたくなったのは、理由があるのです。
DVDプレイヤーのHDを整理してたら、昔録画した”トップギア”のFN2特集が出てきちゃって・・・www
ついつい見てしまって、そのあまりの内容のひどさに「オイオイ・・・(-_-)」って思っちゃいまして(笑)
アレは、
子供の好き嫌いのレベル、だよなぁ・・・。
とりあえず言いたいのは
「オマエの運転が下手すぎるんだよ(`□´)!」
あ、でも、シートの位置調整云々は同意しますw
長々と書いちゃったけど、何の話だっけ?
今の僕に言えるのは・・・・・・・
天狗舞は、絶品ダ!
お後がよろしいようで(^_^;)
Posted at 2012/06/11 21:29:06 | |
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