kazu＠吟醸のブログ一覧

普段何気なくＴＶを見ていて、ＣＭに入ったとします。

たいてい、よそ見をしたり用を足したり、画面から意識は離れるわけなんですが、ふと耳に飛び込んできたメロディーに思わず振り返ってしまう。



そんな経験はありませんか？



つい最近、久しぶりにそんな経験をしました。

そのＣＭが、これ。





ここ最近のクルマのＣＭでは、個人的に最高の出来だと思います。


で、僕がこのＣＭに強烈に惹かれる理由。


内容ももちろん素晴らしいのですが、使われている曲がまた素晴らしい。




My Chemical Romance/Welcome To The Black Parade



ＣＭで使われていると思われる、コーラス部分の対訳。

「僕たちは続いていくってこと
　僕たちは続いていく
　たとえ君が死んでしまっても　信じて欲しい
　君の記憶は生き続けるんだ
　僕たちは続いていく
　僕の心にはとどめておけない　
　アンセムでは説明できない」


初代から脈々と受け継がれるコンセプト。
変えることなく、ブレることなく、これからも続いていく。

・・・・・・・・いかにも”ＳＵＢＡＲＵ”らしい。

曲とＣＭ内容と企業理念が完璧にマッチしていると思うのは、僕の深読みしすぎでしょうか？







※ここから、趣味の世界にいっちゃいます(^_^;)


「Ｃａｒｒｙ　Ｏｎ」というフレーズ、僕の知る範囲でも、いわゆる”メタル”な世界で頻繁に耳にします。

以下、参考までに。


ＡＮＧＲＡ/Ｃａｒｒｙ　Ｏｎ


コーラス
「だから進み続けるのだ
　人生には意味がある
　いつかそれを見つけられるかもしれないから・・・・・
　進み続けるのだ、過去からのしがらみを
　忘れ去る時だ、進み続けよう」




ＧＡＭＭＡＲＡＹ/Ｆｉｇｈｔ


コーラス
「生きていけ　親しい友よ
　生きていけ　愛に終わりはない
　生きていけ　そのまま生きていけ」



微妙に対訳のニュアンスは違えど、曲を聴いてると、なんとなく共通の世界観みたいなものを感じませんか？



　

この度の突飛な思いつきにコメントくださった皆様、ご協力ありがとうございました！

さっそく、一番人気だった①にプロフ画像を変更してみました。



最初は気軽に「どのアングルが人気あるかな～？」くらいに思ってたんですが、皆さんのコメントを見てると、人それぞれ、十人十色の感想・とらえ方があるんだなぁ、としみじみ思いました。


中には、情景・心理描写にまで踏み込んでくれた方もいて、何も考えずにシャッター押してた身としてはお恥ずかしい限りです(笑)


これを機に、もう少し写真の事を勉強、というと大袈裟ですが、色んな事を意識してシャッターを押してみようかな～、なんて思う次第です。




それにしても、①番がここまで圧倒的だったのは、正直驚きました。


構図が良かったのか？
フロントの若干の切れ角が”動”の要素を生み出したのか？
ＦＮ２は、このアングルが一番カッコ良く見える！？


いずれ、自分なりの答えを導き出したいものです。そのためにも、ちょっとは勉強せねば・・・。





後、これは購入してからこっち、ず～っと思ってたことなんですが。


このＦＮ２という車ほど、見る角度によって印象が変わる車もそうはないよなぁ、と。


ワイドなフェンダーが厳つい、ド迫力の真正面。
ダルマ風味が愛らしい、斜め前。
躍動感溢れる、ハッチ風味全開の真横引き気味。
グラマラスな後ろ斜め。
他の何にも似ていない、真後ろ。
etc・・・



ちなみに、僕は


左のテールランプがギリギリ見えるか見えないか、くらいの右後ろから


がお気に入りです♪



さて、皆さんのお気に入りは、どのアングルでしょうかね～？

先日の千里浜ドライブの際に、せっかくだからということで、シビック君を色々なアングルから撮影してみたんです。

撮ってる時はそうと思わなかったんですが、帰ってきて写真を整理してみると、まぁやたらと似たようなアングルで、無駄に枚数を重ねてたりして・・・。

その中でも、何枚かは「オッ！？」と思えるような写りのものもありまして。


これを機会に、プロフ画像を変えると共に、みんカラ登録してからこっち放置しっぱなしのプロフの内容もちょこっと更新してやろうかな～、と思ってるんです。


そこで、このブログを覗いてくださった皆さん、以下の写真の中でどれがいいと思うか、ご意見お聞かせ願えますでしょうか？


特にコメントとかは無しでもいいんで、番号だけでも書いてってくれると嬉しいです。



※①と③が同じだったんで、③を差し替えました(^_^;)




①




②



③



④




⑤




⑥




⑦





軽～い気持で、ご協力お願いしま～す(^_^;)

もう１０日以上前の話になるんだよなぁ・・・。

黒部ダムで山々と巨大人工物との雄大な景観を堪能した四国の鯨は、本能に導かれるかの如く、一路日本海を目指したのでした。








午後５時過ぎ、隊長、くーさんと別れた後、「さて、この後、どこ行こうか？」と車内で地図を片手に思案すること３０分。

これ以上の北上は日程的に厳しいし、下手に観光地ど真ん中へ突入しても、宿が取れるかどうか怪しいし・・・・・とあれこれ考えた末、突如として閃いた！


「そうだ。日本海行こう」



目的が決まれば後はルートを考えるのみです。特に根拠もなく、本日の宿を富山市内に取ることに決定。ここ（豊科ＩＣ）からだと、長野道を北上して上越経由で北陸道で行くか、山ン中を突っ切って直接富山市に行くかの二つに一つ。


「うーん・・・高速は明日の帰りで飽きるほど走るし、どうせだったら”走ったことのない道”を走りたいよなぁ」


ナビの検索条件を”一般道優先”に設定して検索すると、出てきたルートがこれです。


R１５８～Ｒ４７１～Ｒ４１を走って、富山県庁の真ん前に出るという、非常にわかりやすい一本道コースです。

日が暮れて真っ暗な山道を延々走ったんですが・・・なんだか知らんが車が多い。

でっかいバスが、ひっきりなしに対向してくるー！？

なぜだ？みんな、どっかの観光地帰りなのか？



・・・思いっきり、観光地ド真ん中でした(爆)



知らなかったんです。気がつかなかったんです、この時は。
上高地に乗鞍スカイライン、奥飛騨温泉に穂高連峰・・・。


どうやら、この道は、昼間に走ると、とても景観がよろしいようです。
すごく、もったいないことをしてしまったようです。



いやはや・・・知らぬ勢い、というものは、怖いもんですねぇ。




しばらく走ると車も少なくなり、暗い夜道をのんびり淡々とひた走って、２１時頃に富山駅前のビジネスに到着。

ひとっ風呂浴びて一杯やって、翌日のルートを考える。


「帰りは北陸道から敦賀経由の舞鶴道で行くとして・・・と。ここからだと能登半島がすぐそこだなぁ。」

「ん！？ということはもしかして、あそこもすぐそこなんじゃね？」

「５年ぶりくらいか・・・・・・・・・・・・・よし、いっちょ、行っとくか♪」


目的地、千里浜なぎさドライブウェイに決定！




翌日も朝からいい天気。絶好のドライブ日和です。

ホテルの立体駐車場から、いざ、しゅっぱーつ！


こうして見ると、割とギリギリっぽい(汗)


途中のＧＳで、給油中のＦＮ２を見かけてちょっと嬉しくなったりしつつ、ドライブウェイに到着。


入口駐車場の一角で、砂のオブジェ？が展示されていました。


よくできてるなぁ。


なぎさドライブウェイ誕生秘話。


なかなかにヤンチャな運転手さんです。つーか自分の車でやれよ！と内心ツッコミを入れつつ。



鯨は、水平線の彼方に思いを馳せる。




波打ち際の、ギリギリまで寄せてみた。




波がキターーーーーーー(￣□￣;）







ひとしきり波と戯れた後、帰路に着きつつ途中のＰＡでみんカラチェックしてみると、”何シテル？”に部長（別称　赤鮪）から反応が。

「ふむ。どうなるかは分らんが、一応、糸を垂らしてみるか」



敦賀で高速降りて、Ｒ２７をまったり走ってると・・・竿に何やら手応えが。

部長からメールが届く。「どこにいるのだね？」



舞鶴湾で鮪が釣れた。


Ｐ１の白！うむ、部長はわかっている。良いセンスです。
外観的付加物のないＦＮ２と並ぶと、なんかホッとしますね（笑）


車での移動なので時間が読めないし、相手にも色々休日の予定などがあろうし、けれどもせっかく近く（と思われる）を通りかかるんだし・・・ってな感じでのつぶやきだったんですが。


そこは流石の赤鮪。


なんやかんやと、面白い話をありがとさんでした!(^^)!





とまぁ、三日間、走りに走って。




次は、西の方に行こうかな♪

あ～先週のいまごろはぁぁぁあ～♪
僕はクルマのなかぁぁぁぁあ～♪っとくらァ！

あっという間に一週間が過ぎてしまいました。
なんだか、仕事して寝て、起きたら終わってた・・・みたいな感じです(-_-;)


引き続き、長野着～宿、そして二日目、突発”ダムオフ”（命名　隊長）までを振り返ってみたいと思います。





・そんなこんなで、無事ＴＲＧ参加の皆さんと合流。
　どうやら、魔弾さんは僕からのメールの件を、僕が駐車場に着くまで他の人には黙ってたみたい。
　ホントは颯爽と元気よく「ど～も～！お久ですぅ」と一発かましたかったんですが、ここにきて疲労爆発。
　フラフラで「ﾄﾞｰﾓｰ」ってのが精一杯w

・参加者の中に岡山ナンバーのチャン白が！
　なんだ、やっぱり長野に来るくらい、別段変ったことでもないんだな～、と一人納得。
　久しぶりの「シルバー見るの初めてなんですー」に、思わず顔が綻ぶ(爆)
　

・しばし、車を前にあれこれ雑談。
　居並ぶＦＮ２、全部顔が違う・・・。
　ノーマルでも結構イカツイ部類に入ると思うけど、このメンツの中だと自分の銀色が可愛く見えるこの不思議。
　・・・やっぱり、何かしらやりたくなっちゃいますよねぇ。オフ会の恐ろしさ、久しぶりに実感。

・その後、ちょい早めの夕食へ。
　ここで突如、原因不明の腹痛に襲われる。
　いや、原因不明も何も、朝にカロリーメイト齧ったっきり、缶コーヒー４～５本で走りに走ったその後で、急にがっつり油ものなんか食った日にゃ・・・ええ、自業自得ですとも。
　ロクに会話にも加われず、悶え苦しんでおりました(-_-;)

・誰とはなしに話題は鈴鹿、Ｆ１に。
　青山さんも、遠路遙々鈴鹿に来てるんだな～、なんて話してたら、くーさんが突撃生電話！
　久しぶりに声が聞けて、嬉しいような、ほっとしたような・・・。
　
　※関係者各位　アノ話題には触れません。どうか、そっとしてやっといて下さい。
　

・体調不良という事もあり、今日はこれ以上の移動は無理と判断。宿を探す事に。
　長野市内も遠くはないし、ビジネスくらい簡単に見つかるだろ、と軽く考えてたんですが、なかなかどうして、全く空きがない！
　必死で検索してるその横で、何やら物騒な単語が飛び交っている！？
　「ＡＳＩＭＯのブランケットが・・・」
　「ＦＮ２って、リアシート倒すと結構広いよね・・・」
　「健康ランドでごろ寝・・・」
　
　
　確かに、ＡＳＩＭＯのブランケットは僕も持ってる。つーか積んでる！
　ＦＮ２のリアは広い、それも知ってる。実際、寝たこともある。だが流石に今回は無理だ！　
　風呂に入れれば多少はマシだが、やっぱ布団で眠りたーーーい！


・ある意味、自身の生存をかけて、必死で検索する事数十分・・・・・宿発見！！
　思いつきで、３人１部屋で絞り込んだのが功を奏しました。
　お値段なんと、御一人様9,000円也。た、高い・・・。
　僕的には気力体力限界で、多少高くても背に腹は、と思ってたんですが、キツかったのは隊長・くーさんも同じだったようで、即断即決！


・と、ここでネタばらしというか、訂正というか。
　実は、本来僕が目指していたのは「ラジコンサーキット　ぱぱさん」だったのです。
　そのための手土産、それゆえの９００㎞、という訳です。
　冷静に考えれば、アポなしで突撃するには遠すぎる。しかし、なんだかんだで今日１日で７００㎞走ってる。
　きっちり２泊３日の行程を組めば十分行ける距離だ、ってのはわかりました。
　パパさん、いつか必ず行きますよ！

　
～閑話休題～


・夜の長野を４０㎞程走って、宿に到着。
　なんだか凄いリゾートチックな外観です。宿、っていうよりまさに”ホテル”。
　このあたりの描写は、本誌１０/11号に詳しいので、そちらを参照されたし。


・ひとっ風呂浴びて、残る体力振り絞っての宴会タイム突入です。
　隊長、片っぱしからつまみの袋を開けて机に並べる。豪快です。
　くーさん、その一挙一動に的確に突っこむ。隊長、全く聞いてない(爆)
　そのライブ会場横で、僕はひたすら笑いに笑う。
　車が結ぶ合縁奇縁・・・ま、楽しけりゃイイ！ってことで(^_^;)

　と、横で二人の会話を聞いてて、ふと思う。前から薄々感じてはいたけれど・・・この二人、絶対ハイソだ！(笑)



とまぁ、こんな調子で長野の夜は更けていったのでした。


そして翌日、急遽決定した「そうだ、ダムへ行こう！　～第０回　ＦＮ２ダムオフ！～」へと続きます。

ここからは、写真多めでお送りします(^_^;)





・９日、思いっきり目覚まし無視して、目を覚ましたのは７時半・・・くらいだったハズ。
　温泉浸かって酒飲んで、ぐっすり寝たので疲れはほとんど残ってません。
　高原の爽やかな風を感じながら、目に飛び込んできたのは衝撃の光景。

衝撃画像につき、閲覧注意、ってことで(笑)　婦女子の方はクリックしちゃダメですよ♪


・爽やかな秋晴れの下、三色揃い踏み。
　今は、黒もいるんだよな～。誰か、行動派な黒オーナーさん、いないかな～。
　一番端っこの銀色が、可愛く見えるでしょ？



・ホテルからバス乗り場までの１５分、魔弾号の試乗をさせてもらいました！
　ＲＥＣＡＲＯ、これは問答無用にいいものですね。低いです。スピードメーターが見えませんw
　サイドのカーボン、見た瞬間「オッ！」と思いましたよ。マネしちゃおうかな^_^;　
　動き始め、あれ？車高調入ってんじゃね？ってくらいのダイレクト感が。これが”リジカラ”ってやつなのか・・・。
　マフラー、そしてＥＣＵが入ってるとなりゃ、やることは一つです。車間をとって、取りあえず一踏み！
　説明不要。問答無用の気持ち良さ！！
　4,000位から踏み込んだ時のレスポンス、パワー感を伴って一気にレッドまで吹け上がる感覚、ＶＴＥC入ってからの乾いた排気音、クイックなハンドリング・・・素敵すぎる！
　と、さんざんお勧めされてる上に、だめ押しで体感しちゃったりしたものの・・・僕の中では最優先でやってみたい事があるんです。それをやってから、他の事を考えようかな～、と思ってます。いつになるかはわかりませんが。


・そして、黒部ダムに到着。
　虹が２本！なかなか見れない光景に、しばし呆然と見入る一行。



悠々と水を蓄えるダム湖



展望台からダムへは、この階段を伝って下りて行きます。
歩いてる間はそうでもなかったけど、下から見ると結構怖そう。



太陽と、青空と、飛行機雲。
隊長が「マイルドセブンのＣＭじゃん！」と言ってましたが、僕もくーさんも元ネタが分からず。
世代、なのか？(爆)　誰か、わかる方います？



この巨大なコンクリートバケットが、実際に使われていたらしいです。
重さ７トン。容積９㎥。凄いです。



トロリーバスっつっても、装柱設備は電車とそんなに変わらないのかな～？などと、職業病が顔をのぞかせてみたりして.
いや、まだまだ素人の域を出ないんですがね(^_^;)



帰り道、ナビを信じて曲がったら、なぜか対面一車線w




・突発ダムオフも終了し、午後３時。遅めの昼食です。
　ちょっとお疲れ気味なのか、この後の移動を考えてか、噂に聞いてたよりも隊長の注文量が少ないような・・・？
　喫煙ルームで、くーさんの富士アタック話を拝聴。
　正直、富士のコース図は頭に入ってないんですが(爆)、サーキット走った人の体験談は、聞いててウズウズしてきます。
　やっぱり、国際規格のコースを一度でも走っちゃうと、”格の違い”みたいなものを感じてしまうんですよね～。
　仕事の予定ぎっしりで、年内中に岡国行くのは厳しいっぽい・・・早く走りた～い(>_<")


・食事も終わり、隊長は名古屋へ、くーさんは静岡へ、そして僕は日本海へ(謎)、それぞれ走り去ったのでした。