かー坊＠MXPB15のブログ一覧

本当になにもない、いつもと同じ土曜日でした。

午前中にブックオフで見なくなった古い雑誌とＤＶＤを処分し、そのお金で乗って行った母親号に満タン給油。（10ﾘｯﾀｰ程度かな。まあ、お金がない訳ではないけれど。）


午後は何もせず、のんびりしてました。


不思議なもので、クリスマス気分なのはイブの夜だけで今日になるとなんか冷めた感じでした。（むしろ、昨日もあまりそんな気分でもなかった。なんとなくイブっぽい感じ）

なので、スタイルシートも通常版に変えましたし。


明日は多分大掃除かな。


オートスポーツ誌も大分溜まったから処分しないといけないけど、週刊誌だからブックオフでは売れないみたいで。


これも売れたら助かるんだけどなあ。

この記事は、トヨタ、国内生産体制の維持へコスト低減加速について書いています。


トヨタ自動車<7203.T>は国内の生産体制維持に向け、生産コストの低減を加速する。新美篤志副社長は国内生産の方向性をテーマにした記者向け説明会で、今後５年間の設備投資額について年間７０００億円程度になる見通しを示した。


　新美副社長は設備投資について「過去１兆３０００億円、１兆４０００億円とか使っていた時代と比べて、今は半分になっている。７０００億円弱のお金を使って以前やっていたことと同じ効果を出していきたい。今後５年くらいはそれくらいで推移していく」と語った。


　以前は生産量の拡大についていくのが精いっぱいで、生産コストの低減に対する取り組みにスピード感が足りなかったが、２００８年のリーマン・ショック以降、それまで温めていた技術やアイデアを具現化するための時間が取れるようになったと説明。エンジンの生産や塗装工程の改善が進展し、コスト低減に寄与していると述べた。その上で、ドル／円の為替レートが１ドル８５円という状況下で「（工場が）７割操業でもやるぞと号令をかけている」とした。


　同社は、ハイブリッド車（ＨＶ）やプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）などに用いられるシステムの原価低減も進めている。新美副社長は現行の３代目「プリウス」が初代「プリウス」に比べて、ハイブリッドシステムの原価が半分以下になっていると指摘。「次のモデルはその半分に取り組んでいる」と語った。そのためには主要部品の内製化が必須との考えを示した。


　中期的には、グループ企業においても生産車種によって再編を進める考え。小型車の生産は、セントラル自動車の宮城新工場や関東自動車工業<7223.T>の岩手工場がある東北地方に集中。一方、「レクサス」ブランドなど高級車種の補完は九州というように分業体制の構築を進める。軽自動車はダイハツ工業<7262.T>からＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）で調達。トヨタ車体<7221.T>にはワンボックス車や商用車を任せる方針だ。


　トヨタは２０１１年の生産・販売計画について、国内生産を前年比５％減の３１０万台に設定した。トヨタが現在の雇用や生産体制を維持するために死守するとしている３００万台のラインに迫りつつある。２２日の新車発表会では、豊田章男社長が「理屈上は日本でモノづくりを続けるには一企業として限界を超えている」としつつ、円高や自由貿易協定（ＦＴＡ）などの逆風下にあっても、国内生産を維持していく構えを示した。


今の製品は車でも、電化製品でも、長持ちしますからねえ。

造って売らなきゃ会社は続かないけど数が出ないし円高で輸出しても利益が出ないしですから。

トヨタを支える下請けにはつらいですけど雇用維持だけは死守してもらいたいですね。