エアコンパネル

１９１系のオートエアコンは、最大とOFFしか受け付けなくなるのは持病ですが、以前、直し方を知らず某クションで、正常動作品を結構な金額で競って競り落としたのですが、暫くするとやはり持病が・・・

しかし、何気に直し方は何気に簡単♪
直し方を聞かれていたので、直し方を公開！
基本は、コネクタ部のハンダに見た目で判らないくらいのクラックが入っているだけなんですよね〜
どうも、コネクタ部が振動で揺らされてハンダにダメージがくるようです・・・

で、まずは、エアコンパネルを取り外します。
これは、１９１系乗っている人は大丈夫ですよね？
オーディオ交換と同じ要領ですから省略！！

次に、丸印のネジを反対側も外します。(計４つ)
もしかすると、劣化して割れるかもですが(^^;
ネジを取ったら、下の丸印のロックも両側外します。


ロックを外すと、ガバッとカバーが引き抜けます。


ここで出てくる基盤は、あまり問題ないとは思いますが、一応下記の２カ所をハンダ付けします。
出ている足の部分を温めて、ほんのちょっとハンダをたしてやれば十分です。
あまり、ごついハンダごてはダメですよ。基盤用の小さいのでやりましょう。
また、隣と繋がったりしないように注意！
なだらかな富士山の裾野のようになるようにハンダ付けしましょう！


さらにヤバい基盤があるのは、この先です。
外したカバー側の中にまだ、基盤がいますので、２カ所のネジを外します。


爪がありますので、写真のようにカバーを持ち上げつつ、この部分のフタを外します。


さぁ、基盤が見えますので、カバーから基盤を引き抜きます。
丸印のコネクタ部のハンダを先程のように丁寧に徹底的にやり直します。


元に戻せば、オートも中間の温度も設定できるようになるはずです。
これで快適なエアコンライフを(^_^)/

あ、ついでに、パネルのレバーは、手前に引っ張るだけで、簡単に取れますよ〜