サーモスタット交換

外したサーモスタット

スピンドルが曲がってました(^_^.)

準備するもの

サーモスタットＡＳＳＹ

純正部番
１９３０１－ＰＡＡ－３０６

室内からのヒーターホースが刺さってるやつが、サーモのケースです。

確かスロットルボディのウォーターラインも出てたような・・

水温センサのカプラーも刺さってます。

水温センサーのカプラーは抜いた方がやりやすいですが、ぬいたままキーをＯＮにするとチェックランプが点灯して、故障履歴が残ります。
まぁ、そんなに問題ないですが。

このケースは６ｍｍボルト（頭が１０ｍｍ）でとまってますので、２本外せばサーモが取り出せます。

冷却水はあらかじめラジエータのドレンから抜いておきましょう。

面倒だったので、抜かずに外しましたが（笑

新品を組むときは、ジグルバルブを上にして組みます。

下にするとエアが抜けません。

復元して、冷却水をラジエータキャップから入れます。

最初に原液を１．５㍑くらいいれて、後は水を足します。

冷却水を入れるときにこぼすのは、地球環境によくありませんからｗ

濃度は５０％くらいにしました。

あとはラジエータキャップを開けたまま、エンジンを始動してラジエータの水がへったら、足すという作業を続けます。

ペットボトルを加工して、エア抜きツールを作ってもいいと思いますが、作る暇があったら、エア抜きは終わります。

ファンが１回回るくらいまでエア抜きを続けて、キャップをして、リザーブタンクに満タン冷却水を入れておくと、３日後くらいにみてみるとチョウドイイ感じになってます。