CEP ダイハツ用 ワイパー間欠時間コントローラー 取り付け
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
3時間以内
1
タフトのフロントワイパーの間欠作動時間は車速による間隔変化はあるものの、基本INTモードで任意の間隔調整ができません。
他所有の車には全て時間調整機能がついているだけに、走行中の降雨量に合ってない過剰なワイパーの作動には言われぬストレスがあり、後付けの間欠ワイパーキットを導入する事に。
≪購入部品≫
●CEP(コムエンタープライズ)
UNM167/ダイハツ用 ワイパー間欠時間コントローラ Ver1.4 ×1
2
商品購入後に分かり易く解説した車種別の取付説明書をWeb閲覧できるので、以下工程は簡単に要所だけ。
なお、自分のやり易い手法になりますので、一部取説の指示内容と若干違う所があります。
※画像は取説を参考に、この車用に改訂した参考図です。 年式グレードによる違い、資料自体が間違っている事もありますので、配線される場合は必ず整備書やディーラーまたは、テスターなどで確認してください。
注)以下カッコ指示の線色はキットの配線色です。
3
INT信号
ハンドルコラム内、ワイパースイッチの16Pコネクタ。 下にあるプラスチックのカバーを外し、配線を束ねている被服を割いて INT信号線を切断、コントロールユニットからの信号線を割り込みします。(緑線と黄線)
4
イグニッション電源
スイッチパネル裏の20Pカプラーから IG電源を取ります。
車両配線ではなく、アイドリングストップキャンセラーを接続しているので、その該当線に分岐接続。(赤線)
5
車速信号
接続必須ではないですが、停車時にワイパーの作動間隔が自動で2倍の時間になるせっかくの機能なので、ナビを外すのがチョッと面倒ですが接続しときます。
カーナビ裏の24Pコネクタより、テレビキットを接続しているので、その該当線に分岐接続。(灰線)
6
アース
ボディアース出来る所ならどこでも良いですが確実な所で、助手席グローブボックス奥の他の電装品アース接地場所に共締め。(黒線)
アースはコントロールユニットとボリューム用の2線のアースが必要(1線接地で分岐で可)
7
ボリューム接続線
間欠時間調節用のボリュームは空きスイッチパネル設置が良かったのですが、あいにく他の用途に使用済みで空なし。
今回は取説とおりコラムカバーにボリュームを設置する事とし、ハンドル下まで接続線を通しておきます。(茶線と黒線)
8
ボリューム配線変更
標準では調整ボリューム(可変抵抗器)を右に回す程に間欠時間が短くなる仕様になってますが、今回ボリュームを設置する場所でのブラインドタッチを考慮すると、自分の感覚的には逆の操作の方がしっくりくるので配線を入れ替えます。
端の配線を逆側の空き端子に付け替えます。(画像は変更前)
9
ボリュームの設置
ワイパーレバーの下辺り、コラムカバーにφ7mmの穴を開けてボリュームを固定します。こちらの設置場所はお好みで。
なお、ボリュームの配線接続については特に指示がありませんでしたが、直流制御なので真ん中の端子線をプラス接続(入力)としました。
10
コントロールユニット
コントロールユニット接続元のコネクタは、センターコンソールの前側の足元に出しておき、ユニット本体を接続して奥に隠しておきました。
11
最後に方向表示デカールを制作して貼り付け、ボリュームのつまみを取り付けて完成!
ワイパーレバーを INT の位置とし、このボリュームを回す事で 約2秒~20秒間隔でのインターバル調整ができます。ちなみにボリュームの回転範囲は300°くらいです。
なお、ボリュームは覗き込まないと見えない場所にある事から、つまみは指触でも設定位置が分かるように、キット付属の物からインジケータ部が突起のある物に変更してます。
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