BMW純正ステアリングヒーター後付け(交換作業)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ステリングホイールの交換作業。
【使用した工具】
(1)ニードル(直径3mm)
先がとがった物であれば何でも良いかと思います。
(2)トルクスドライバー(直径3.5mm)
トルクスである必要性は全くなく、先端が平らで、太くない工具が良いかと思います。
(3)16mmの6角ソケットレンチ
ステリングの固定ボルトを外す際に使用使用します。
(4)10mmのソケットレンチ
バッテリーのマイナスケーブルを外す際に使用します。
(5)嫁さん
私は力が無いので。。。
2
・バッテリーのマイナスケーブルを外します。
10mmのソケットレンチを使用。
3
・エアバックユニットの取り外し。
交換方法は、YouTubeでインストール方法を紹介している動画がいっぱいあるので参考に事前に一度見ておけば問題なし。
https://www.youtube.com/watch?v=XO6amWUMm_8
ステアリングの4時/8時方向を下から覗き込むと、小さな印があります。触るだけでも分かると思います。
そこに先のとがったあまり太くないニードル(直径3mm程度)で穴をズブッと開けます。
その穴に先がとがっていないドライバー(直径3mm程度)を差し込みます。極力穴を小さくしたいので太いのはおススメしません。
エアバックを軽く引っ張りながら、ドライバーを押し込み、ロックを外します。
反対側も同様に。
※購入したステアリングで事前にドライバーを押し込んで見ると感触がつかめると思います。
4
・エアバックユニットの取り外し(続き)
ステアリングからエアバックユニットを取り外しますが、配線のコネクターが1ヵ所つながっているので外します。
5
・配線のコネクターを2ヵ所外します。
・ステアリングホイールを固定しているボルトを外します。
ステアリングの固定ボルトは「16mm 6角ボルト」。
渾身の力を込めてボルトを緩めます。
(か弱い私の力では緩まず、嫁さんを呼びステアリングを持っててもらい、改めてチャレンジし緩みました。電動インパクトドライバーがあると楽なのかな?)
【注意点】
ここで絶対注意して欲しいのが、車内での力作業になるので、力を入れた際にソケットレンチが外れないように。万が一外れた場合、怪我や車内の物をキズつけたり破損する危険性があります。
6
・ステアリングを車両から引き抜く際に、ステアリングの差し込み状態を見ておくのが良いと思います。
ステアリング本体と車両側の軸の部分には、取付け位置の印が付いているのが分かると思います。
ステアリングを取り付ける際にこの部分を目印に。
(山の形状からして間違ってグリグリしても入らないと思いますが。無理やり入れるのが好きな人は要注意ですね)
7
・購入した新しいステアリングに交換して、元に戻していきます。
8
・ステアリングをボルトで固定する際は、また嫁さんの登場です。
・配線のコネクターを2ヵ所接続します。
9
・エアバックユニットのコネクターを1ヵ所接続します。
・エアバックユニットをステリングに押し込みます。
10
・バッテリーのマイナスケーブルを戻します。
10mmのソケットレンチを使用。
11
・ステアリングホイールの交換作業が完了したら、とりあえずエンジンスタート。
この時点で何もエラーは出なかったので、問題はなさそう。
ちなみにポチッとヒータースイッチを押してみたが、もちろん反応はない。
Plug & Playだったら良いのに。。。
さて、次はコーディング。
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