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朝から小僧の県大会。

さほど寒くもなく、快晴…絶好のサッカー日和。

6年生最後の公式戦、チームの集大成の場。

残念ながら控え要員とは言え、いつも以上に気合を入れて挑んだ試合。

ですが…

結果は伴うことなく、まさかの早期敗退…(>_<)

祖父との死別以来、毎日涙していた息子でしたが、今日は敗退にてまさかの悔し涙…表情は晴れることありませんでした…。

親としてももちろん気落ちしてしまいますが、それでも彼のサッカー人生はまだまだ続くのであって、一番のサポーターとして今後も応援していくのみです。

んで、息子のそんな気持ちを知ってか知らずか、ジョージは…



息子が放置していたバッグの上にお座りw

可愛い兄弟です(笑)

父親の通夜と葬儀を無事に終えることが出来ました。

連日、物心がついてからは初めての近親者との死別で号泣していた息子…『もう泣かない』という姿に、父親として熱くなるものがありました…。

ホントにすべてが終わって実家で母親と話をしているとき。

実家のシルバー(ケアーンテリア♂9歳)が、それまではほとんどしなかった、父親のベッドにジャンプ。

オヤジが入院していたころと同じように、『毛が着くからベッドに乗るな！』ってさんざん言っていたオヤジのベッドという“禁断の地”に、シルバーが乗ってお座り…。

ワンコなりに、オヤジの死を認識しているみたいで…母親ともども、泣いてしまいました…。

まだ一つの区切りがついただけでしかありませんが、現実と向き合い、これまで以上に母親にも気づかいをしていこうと思った長男坊です。

諸事情あって朝に時間がとれたので　リベンジ作業（？）　しました。

コレで、今のところはトラブルフリーなDB8Rになりました(^^)

…ハズです(^^;;;

んで…

昨日からの諸事情とは…

実はオヤジが他界しました。

今までさんざん親子喧嘩してきましたが、ここ2週間ほど前から急に体調が悪化してしまい、帰らぬ人となってしまいました。

職業柄、覚悟というか時期が近いのは感じていました。

最後の食事をオイラがあげられたのは、せめてもの救いなのかな…自宅で、家族全員いるなかだったし。

斎場の霊安室に移って、自宅に電話。

まだ息子が気にして起きていたみたいで、電話の向こうで号泣していました…物心ついてからは初めての近親者との死別…小学6年生には、あまりに大きなショックだったみたいです。

息子の泣き声を聞いて、オイラも初めて涙が出てしまいました…。

上述の通り、さんざん親子喧嘩してきましたが、一人の人間としてオヤジを尊敬しているし、決して超えられる存在ではないと思っています。

オイラ自身は、オヤジが望んでいた息子らしからぬところが少なからずあると自覚はしていますが、そんなダメな長男坊としても明日のお通夜と明後日の葬儀では、長男坊としての務めを果たしてきたいと思います。

オヤジ、ありがとう。