
まず、ご心配や励ましのコメントをくださったり、おもんぱかってくださった皆様に、感謝を申し上げます。
昨日 触れた入院 について、ここからしばらく、ご報告いたします。
2022/9/25(日)の、19:20頃に病室に入りました…急性期病棟の。
その時点ではもう、痛み(肋骨骨折)よりも苦しみ(血気胸)の方が強く、痛み止め&胃薬の服用に加え、点滴が開始…。
正直、あんまり意識がない(ツラさで)なかなので、看護師さんから受けた説明も、あまり覚えていません…。
何とかかろうじて睡眠…。
で、翌朝(2022/9/26)…

↑朝食をいただいている途中(食欲はありました、ツラくても)に…
外科部長のDr.がお見えになり…

↑と、血気胸で肺に溜まった血液を抜くための、ドレーン手術をしましょう、しないとホントにヤバくなっちゃうから…
と、仰いました…。
正直、あまりピンとこなかったのもありますが、それでも『先生、(手術を)やってもらったら、またサッカーできますか?』って、自然と口から出て…
『できるよ、勿論』と、Dr.の笑顔を見て承諾しました。
すぐに局部麻酔で、メスで切開して…

↑肋骨が折れて肺を損傷してしまっている左乳首の下あたりに、ドレーンチューブ(挿入時には、チューブの内側に先端が尖った医療器具がついていて、それがガイドとなって肺に達する)が、オイラの場合150㎜、肺に入り…

↑チューブで、コッチにつながって、血液を排出しています。

↑こんな感じ、イラストだと(^^;

↑血液の排出を確認してもらって終了…だいたい20分くらいの手術でした…。
ただ、書くと大したことないけれど、実は、肺にドレーンチューブを入れ込む際の痛みがハンパなく…この瞬間だけは、Dr.のことをキライになりました(苦笑)
ただ、それでも…
また、バカの一つ覚えで…
『先生、(手術を)やってもらったから、またサッカーできますか?』って、涙ながらに聞いて、痛みを堪えたのを憶えています。
勿論、排出が始まればすぐに楽になるわけではないので、苦痛と疲労でうとうとしちゃったりしました…。
気づけば昼食の時間となり…

↑血液が抜け出ちゃっているオイラへの、管理栄養士さんからの愛情なのか、鉄分補給のヒジキご飯w
午後には、何しろサッカーの試合直後に運ばれてきているオイラだったので、汚れてもいるし、ニオイもあったので、カラダを拭いてもらったりしました…。
あ…
エロいサービスはなかったです(爆)
で…

↑夕食。
気づいたら、いくらか呼吸が楽になってきました、血液排出が進みつつあるなかで。
ちなみに、肋骨の骨折部には、シップと、バストバンドのみで対処。仕方ないよね、肋骨だもん…安静しかないんだもん…。
以下、グロいかもしれませんが、また追って…。
Posted at 2022/10/02 23:23:35 | |
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